2017年1月 シュトバイタールでのスキー
このところ例年の行事(※)になっていますが、1月6日が南ドイツやオーストリアでは「ドライケーニギン(Dreikoeniginキリスト誕生を祝って三人の王様が訪ねたという故事に因んだ祭日)」という祭日に当るため、この日を避けて今年は8日から17日までインスブルックからバスで40分ほど南にあるノイシュティフト(Neustift)に滞在して、更に40分ほど南のシュトバイタール氷河スキー場でスキーを楽しみました。
※例年行事となっているスキー旅行のバックナンバーをいくつか提示いたします。よかったらご覧ください。
今年は北半球ではどこでも寒気団が下ってきて、このスキー場では連日氷点下10℃から20℃という寒さでした。安物の手袋なので長く滑れません。
今年から新しくアイスグラート(Eisgrat)行きのゴンドラが二、三十人も乗れる大型になり乗り場も移動しました。ガムスガルテン(Gamsgarten)行きは昔のままで、フェルナウ(Fernau)の中間ステイションも昔のままで、ここでの乗り換えは便利になりました。全く新しいのを造った方が安上がりだったとのことでした。
もう一つのニュースはアイスグラートの山頂駅の直ぐ下に氷河の洞窟が開かれたことです。写真に説明をつけましたのでご覧ください。
|
[アイスグラート氷河洞窟の写真]
|
こちらのTVでもトランプの話題で持ち切りでしたが、オバマのサヨナラ演説と同じ日のトランプの演説は圧倒的にオバマが好評でした。
その他の話題としてはハンブルクでエルブ・フィルファーモニ―の音楽堂が開場し、こけら落しの演奏が中継されました。
|
ガムスガルテンのカフェで周りの景色を楽しめる |
2017.2.5 掲載
|