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今回はマトレイからバスで出掛けたハンディキャップもあってヨハネス・ヒュッテのみの訪問となりました。お勧めはエッスナ・ロシュトック・ヒュッテ(Essner Rostockhuette 2208m)からチュルムル・ヨッホ(Tuermuljoch 2790m)へ、ここからはグロスガイガー、グロスヴェネディガーの氷河を見ることができます。さらにヨハネスヒュッテ(Johaesshuette)を通ってヒンタービュッヘルに下るコースです。 今回は先ず途中のホテルから少し上ったところの木の間から見えるグロスヴェネディガーとヨハネスヒュッテの先に見えるグロスヴェネディガーの写真を一回目に掲載しましたので、後は大した写真はありません。
翌13日には宿からも見える、フィアゲン谷の入口にあるチューニッヒ・アルム(Zunigalm 1846m)に上りました。8時10分に宿を出て隣村の登山口から大分上ったところで、上から降りてきた車に聞くと、4kmあるから後1時間、と教えてくれました。実はこのときが9時50分で小屋に着いたのが11時20分で1時間半かかったことになります。1kmを15分で上るのは私には無理でこんなところかと思いました。 チューニッヒ・アルムに着いた時には物凄い汗で、咽喉も乾きワインも小瓶で貰い炭酸の入った水で割ってゲシュプリッツアーを自前で作って飲みました。美味しかったです。 14日はグロスグロックナーの麓までリフトで上るはずが、その方向と思って歩いたのですが、下のキュンツアー・アルム(Kuenzeralm)からはヴェネディガー山系しか見えず大失敗でした。 2013.12.13 掲載
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