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ドイツに到着した4月9日、10日と出発前日の17日にドレスデンに泊りました。 到着後の両日は風邪も引いていたので直ぐ動く元気もなく、ユースホステル(Jugendherberge)にしました。ガイドブックよりは少し値段が上がっていて一泊42.10ユーロでした。朝食は豪華でしたが、部屋にTVがなく、タオルも自分のものを使わねばなりません。ヨーロッパの中都市以上のホテル代が余りにも高いので止むを得ないと思っています。最後の17日はIBIS Budgetに泊りました。街の中心にあり朝食抜きの値段で39.00ユーロ、少し高いのですが翌日は空港のビジネスラウンジを使えるので、そこで朝食をとりました。 ドレスデンについては前回のレポートの方がよいのですが、最近の街の様子と城の外壁にマイセンの陶板で作られた「君主の行列(Fuerstenzug)」を中心に紹介します。
ドレスデンが1945年2月13日の大空襲で焦土と化した、のは余りにも有名な事実です。東ドイツの時代にライプチッヒのメッセを抜け出してこの都市を訪れた時には、まだフラオエン・キルへは瓦礫の山でした。 それが東西ドイツの統一後に再建され、今では戦前のバロック都市の姿を再現しています。今年はヨーロッパの冬は寒く4月18日まで花とは無縁でした。 2013.6.14 掲載
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