2018年6月 白馬姫川温泉
久しぶりに6月13日から3泊4日で、白馬村の姫川温泉を訪ねました。このところ大動脈瘤狭窄症、大腸がんと手術が続き、その静養も兼ねた旅で幸いというか来客も少なくゆっくりとお風呂に入ることができました。
また梅雨の最中なのに14日は快晴で白馬八方尾根のリフトで八方山荘まで登りました。体調が今一つなので八方池までの登頂は諦めました。
兎平には何と1953、54年の冬以来で昔一週間ほど泊まった東急の八方山荘が跡形もなく消えていたのには驚きました。丁度今は定年だが昔このリフトに勤めていた方が臨時で応援に来られていて昔のお話を聞くことができました。何しろ長野オリンピックだけでなく、東京オリンピックの前の話ですから。
リフトの現状は先ず八方駅（標高770m）から八方ゴンドラリフト「アダム」6人乗り8分で兎平（標高1400m）に着きます。ここの景色が全く変わったのに驚きながら、アルペンクワッドリフト4人乗り、7分で黒菱平鎌池湿原（標高1680m）に、更にグラートクワッドリフト、4人乗り、5分で第1ケルンのすぐ上の八方山荘（標高1830m）に着きます。
ここからはリフトは無く、歩きで第2ケルン（標高2005ｍ）まで約1時間、更に約30分で八方池（標高2060m）に着きます。私は体調と相談してギヴアップしました。
八方尾根の模様を写真でご覧ください。
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[八方アルペンラインの写真]
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2018.7.5 掲載
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