2016年7-8月 東北の旅(その1)山形河北町周辺
例年の如く大学教養学部の同級生が集まって白河高原ゴルフクラブで一泊2ラウンドのゴルフをプレイ後、「折角こんな遠くまで来たのだから」と足を伸ばすことになりました。
最初の目的地は昨年偶然に立ち寄った河北町にある海老鶴温泉で、ここで5泊して女将の暇な時に付近を案内して貰いました。
最初の写真は天童市の外れの古民家を改造して開店した「やまだ屋」という蕎麦屋さんです。朝晩は涼しいそうですが、山形の昼の暑さは東京の比ではありません。建物の中に逃げ込んでいました。
蕎麦屋さんの裏庭は目下のところ造成中で、今回は表の庭のみ紹介します。ここのそばも大変美味しかったです。ご主人は宮城県出身の脱サラで最近この店をはじめられた、と聞きました。口コミで仙台からも来客があり、客が途絶えません。
河北町から葉山の方向へ向かうと町はずれに最上札所第十八番の岩木観音があります。(第一番は芝居にも登場する若松様です。昨年ご紹介しました) 写真で静かな雰囲気をご覧ください。
次に訪ねたのが中山町の民俗資料館になっている「柏倉九左エ門家」でした。ここの訪問は予約制で外から眺めました。江戸時代からの古いお屋敷です。
2016.10.5 掲載
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