WEB連載

出版物の案内

会社案内

山形の旅

2016年4月 山形の旅(その1)鶴岡

4月23日から29日まで庄内空港を往復して、河北町の温泉に滞在する途中で丁度花の季節に出会った鶴岡と新庄の街を訪ねました。

23、28日の二日間は鶴岡に泊まりましたが、28日は生憎の雨で写真が撮れたのは23日のみでした。鶴岡はJRの駅から南に広がっていて、まず日枝神社の境内に出ます。この直ぐ傍には野菜炒めの美味しい定食屋さんがあります。

ここから少し歩くと内川が流れていて、ここから芭蕉が船で赤川に出て酒田まで行った由。当時は半日も掛かったそうです。その先というか駅から南西の方角に鶴岡公園があります。昔の鶴ケ岡城址の一部です。ここには荘内神社、藤沢周平記念館もあり、街の中心といえるでしょう。ここの桜はもう盛りを過ぎていました。

荘内神社の祭神は旧藩主の酒井家で、次回で触れる新庄でもやはり旧藩主の一族が祀られています。こんなところに明治維新の廃物棄釈の爪痕が残っているのでしょうか。

写真で鶴岡を紹介します。

山形の旅(鶴岡)
[山形の旅(鶴岡)の写真]

▲ボタンをクリックすると写真が切り替わります。

2016.5.20 掲載

著者プロフィールバックナンバー
上に戻る