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ブール・サン・モーリスの町は駅を中心にホテルと商店が固まっています。そこの駅の裏側にあるフニクラー(登山電車)の上のアーク(Arcs)と呼ばれるリゾート地帯が、今では下の町をしのぐスケールになっているのが驚きでした。この地方ではアルベールヴィルのオリンピックの時にこのような開発が行われたのかチェックはしていませんが、ティーニュでもやはりこれ以上のスケールのリゾート地が作られていました。 フニクラーで上ったところが1600mで、ARC1600と呼ばれています。ここから向かって右側に広がっているのがARC1800と呼ばれている約1800mの高地に広がるリゾートです。向かって左側にはARC1950とARC2000というリゾート地があります。 フニクラーは15分置きに出ていますが、山上のバスは30分置きに1800行きと1950経由2000行きが同時に出ていました。この一つ一つのリゾート地に一体何人の観光客が収容できるのか、そのスケールには驚かされます。しかも分譲マンションが主体になっています。 いずれにせよこの上の方がホテルの数も多いので、こちらで部屋を探すべきだったのでしょう。全くはじめての経験だったのでチグハグな判断をしたようです。 ブール・サン・モーリスがどんなところか、写真でご覧ください。
2015.10.24 掲載
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