2013年7月チロルの旅(その10) ノイシュティフト(1)
今回の旅の最後は、7月18日から23日までノイシュティフト(Neustift 993m)に滞在しました。
ノイシュティフトはインスブルックからバスで半時間ほどのところにあります。“旅さまざま”では主に冬のスキー場として何度も紹介されています。シュトバイタールという谷の中ほどにあり、谷の奥には3100mまで上れるゴンドラがあります。
この夏はすぐ側にあるエルフというゴンドラで1812mの山頂駅に上りました。
19日は山頂駅の上にあるエルファヒュッテ(Elferhuette 2080m)まで上りました。一回だけしか行かなかったのは、食事をする客に対してもトイレ代として0.50ユーロ取っているからです。土地の人もあのヒュッテは儲け主義で酷いと言っています。
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このエルファヒュッテ(Elferhuette)も80歳を迎えました。 |
翌20日にはエルフの山頂駅から左手の方角、東から大きく迂回して南東にあるピンニスアルム(Pinnisalm 1559m)まで狭い道を下りました。結構途中の道がきつくて眼下にヒュッテが見えたときにはほっとしました。ここのヒュッテのテラスからはハビッヒト(Habicht 3280m)が谷の奥に見えます。
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[ピンニスアルムの写真]
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ここからはほぼ北へピンニス谷をネーダー(Neder)の入口まで、ここで左に、つまり南西に曲るとノイシュティフトに着きます。お昼はスーパーマーケット、ビラの2階にあるレストランで周りの景色を堪能しました。
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ノイシュティフトのレストランのテラスからの眺め |
2014.3.6 掲載
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