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長野県 志賀高原 熊の湯

2012年5月 志賀高原・熊の湯

5月28日から30日まで、志賀高原の熊の湯へ二泊三日の旅をしました。

クラブ・ツーリズムのバス旅行で、草津から白根山、横手山から下ったところがもう熊の湯です。私が泊まった硯川温泉ホテルはバス道路を挟んで前山リフトの真ん前にありますが、昔から有名な熊の湯のホテルはこの道から下った川沿いにあります。

今年は前日の27日の日曜日まで横手山のリフトが動いていたそうで、異常気象に驚かされました。前山から先の木戸池や大沼への道もまだ雪が残って歩けない、と宿で教えられました。梅雨で雨が降れば雪も溶ける、とのことです。

毎夏訪れるヨーロッパのアルプスは7月中旬から8月一杯か精々9月初旬までとシーズンが短いのですが、今年の志賀高原は夏が短そうです。

到着の翌日29日は熊の湯ホテルの少し下流の笠岳スキーリフトの直ぐ側にある「水芭蕉公園」を訪ねました。この辺りは熊が出るといわれ、道の脇に鈴があり、それを鳴らしておっかなびっくり前に進みます。水芭蕉はまだ咲きはじめのようでした。

志賀高原 熊の湯 水芭蕉公園

▲ボタンをクリックすると写真が切り替わります。

一旦宿に戻ってから前山リフトの上までのぼりました。6月1日から歩行者用にリフトの運行を再開するそうです。

木戸池に抜けるコースはひょうたん池の手前で雪のため先に行けない、と宿で教えてくれました。大沼に行くコースも渋池の少し先で雪が深くなり、とても四十八池まで行けません。

志賀高原 熊の湯
四十八池への道は渋池から少し歩くと雪が残っていて歩けない。
渋池から横手山を望む
(ボタンをクリックすると写真が切り替わります)

2012.7.14 掲載


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