嬬恋高原と軽井沢 (09年6月17日〜20日)
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パルコール嬬恋
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クラブツーリズムのバス旅行でパルコール嬬恋に3泊4日滞在しました。
梅雨の季節でもあり、天候は今一つでした。ホテルから浅間山が見えたのは最後の日だけ、18、19日と訪れた軽井沢では浅間山を見ることはできませんでした。
軽井沢には学生時代から何度も行ってはいますが、その都度何か目的があって、町をのんびりと散策したのは今回がはじめての体験でした。
18日は駅にある案内所で教えられた通りに、駅から東雲の交差点まで北上し、左(西)に折れて六本辻を突ききって、雲場池まで。さらに北へ向かって御膳水へ。この水を明治天皇に差し上げたとのことです。ここから東に戻って大通りを渡ると旧軽銀座でした。
昔の中仙道を碓氷峠に向かう道です。昔の旅籠がホテルになっていたりして、何となく昔の街道の雰囲気が感じられました。
旧軽銀座が終わるところに軽井沢最初の別荘という「ショウ・ハウス」がありました。
その先の二手橋を渡って矢ヶ崎川にそって北上すると室生犀星の文学碑がありました。
翌日出直してこの先まで足をのばして、正宗白鳥の記念碑を訪ねました。渓流を溯った山の中に記念碑がひっそりと立っていました。
北東に走っている旧軽銀座の南側には室生犀星の住んでいた別荘が記念館になっていますが、開館は7月1日からで、6月は軽井沢ではシーズン・オフでした。その先が諏訪神社でした。
19日は天候がすぐれず、駅の南側のプリンスホテルのショッピング街を歩いたり、白鳥の記念碑を見て時を過ごしました。
やっと晴れたのは最後の20日で、パルコール嬬恋の下にあるバラギ湖まで足を伸ばしました。
どんなところだったのか、写真で紹介します。
2009.6.26 掲載
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