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マルニッツでのスキー(09年1月)その1

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マルニッツの町の広場

1月18日から26日まで、オーストリアのケアンテン州マルニッツに滞在し、スキーを楽しみました。といっても今年もまた同じ右手親指を骨折しました。昨年は靱帯の裂傷でしたが、今度は完全に折れて、医者からギブスを填めざるを得ない、と宣告されました。

まずマルニッツはモーツアルトの誕生地として知られるザルツブルクから鉄道で南下すること一時間半ほどのところにあります。保養地として欧州では有名なバート・ガーシュタインからトンネルを潜ったところがマルニッツで、このトンネルがザルツブルクとケアンテンの州境になっています。

「トンネルを抜けると雪国・・・」ではなくて、両側ともすでに真っ白で、ガーシュタイン側は雪、トンネルを抜けると雪道に霙が降っていました。

今回の旅行は珍しく?事故の連続でした。

ザルツブルグの空港に着くと、荷物のトランクが出てきません。翌日荷物が着き次第マルニッツまで配達してくれるというのです。それで荷物なしで雪道を歩いていると、宿の女主人が車で迎えに来てくれました。荷物は翌朝10時半には無事着いたので、結果的には重いトランクを提げないで助かりました。

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マルニッツの町の広場からスキー場が見える

マルニッツでは、町の北にあるアンコーゲル・バーンというリフトと、西の方へバスで3,40分ほど行ったメルターラー・グレッチャー・バーンというリフト群があって、ここへのバスは往復3ユーロですが、アンコーゲル行きのバスは何回乗ってもただです。

アンコーゲル・バーンは谷駅の標高の表示がないので高さがはっきりしませんが、マルニッツの町が1100m弱として1200mくらいでしょうか。そこから中間駅が1945m、さらに山頂駅が2636mです。標高差にして1400m強を滑り降りることになります。1月19日の月曜日は晴天でしたが、20,21日と天候がすぐれず、近くのアンコーゲル・バーンで滑りました。ここの中間駅付近からは、東アルプスの女王と呼ばれるホッホ・アルム・シュピッツエの美しい姿を眺められます。

事故が起こったのは21日の午後でした。この日は視界が悪くその上前日の雪があちこちに吹き溜まりを作っていました。転倒するときに危険な時は足の方は外れますが、ストックは抜けません。ストックの紐をもう少し長くしておけば、などと後で後悔しています。

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マルニッツの町を囲むように流れる
川からの眺め

実はそれほど痛くもなく、突き指程度に思って、そのままその日は滑り、水曜日には病院は休みなので、翌22日の木曜日はメルターラー・グレッチャーに滑りに行って、病院に行ったのはその日の夕方になってからでした。

メルターラー・グレッチャーの話は次回にします。

2009.2.7 掲載




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