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第6回
第6回 ハーバルライフのススメ
○月○日 晴れ
ここ最近急に寒くなってきたので、ベランダのハーブたちの冬支度を始めました。
私が言うところの冬支度とは、寒さに弱いハーブたちを収穫して、冷凍したり乾燥させたり、この後の時期も使えるようにすることです。今回は、バジル、ルッコラ、レモングラス、レモンバーベナなどを冷凍しました。これで冬が来ても、今まで通りのハーバルライフが楽しめます。
私のハーブたちは、ティー、お料理、お菓子、化粧水、ポプリ、お部屋の装飾品として大活躍です。ハーブの香りに包まれると優しい気持ちになり、心身共に癒されます。私にとっては、ハーブのない生活なんてもう考えられません。
そんな話をすると友達から、「ハーブを育てるとしたら、何が一番簡単?」とよく聞かれるのですが、まずお勧めするのがローズマリーです。
ローズマリーというのは地中海沿岸に分布する常緑樹で、松に似た細い葉を持ち、青味がかった白から薄紫の花を咲かせるハーブですが、よく日の当たる場所で水はけのよい土であればすくすく育ちます。
ところでローズマリーと言えば、こんな言い伝えがあります。 世界最古の化粧水と言われる「ハンガリーウォーター」の主成分はローズマリーですが、ハンガリー王妃エリザベート1世は、この化粧水を愛用し始めたことにより若々しさを取り戻し、なんと70代のときに、20代のポーランド王子から思いを寄せられ、プロポーズされました。このことによりその後「ハンガリーウォーター」は、“若返りの水”としてヨーロッパの女性に珍重されるようになったそうです。
という訳で、私はローズマリーを使った化粧水を自分で作って使っています(笑)。日本酒(私が使っているのは、金寶酒造の「旬味」)に、ローズマリー、ローズ、マリーゴールドを漬け込んで作っているのですが、香りもつけ心地も良くお気に入りです。
さすがにエリザベート王妃のようには若返りませんが、7〜8歳ぐらいは若く見られるようです。皆さんも、エリザベート王妃にあやかってみませんか?
金寶酒造「旬味」
http://www.kinpou.co.jp/shunmi/index.html
2006.10.30 掲載
めぐメグの一緒にmezzo・LOHAS
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