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太田哲也 ロゼッタストーンWEBインタビュー第1回太田哲也(自動車論家・レーシングドライバー)
先が見えないからこそ人生は面白い。 何もやらないで損をするのは自分自身だ

 太田哲也。現在は自動車評論家としての活動や本の執筆、講演活動と精力的に動き回っている彼が、今年5月、厳しかった社会復帰への道のりの中で感じた、生きることの意味、希望を見つける方法などを書き記した『生き方ナビ』を出版した。曰く「自分は特別に強い人間ではないけれど、体験によって得たことを、将来に不安を覚えたり悩みを抱えている人達に伝えたい」と。

 1998年5月3日。「日本一のフェラーリ使い」と呼ばれたレーサー太田哲也は富士スピードウェイで多重事故に巻き込まれた。
 激しい爆発・炎上で全身の40%に三度の熱傷。通常は全身の20%以上になると生命の危機に瀕するというなか、奇跡ともいえる生還を果たしたが、そこで目にしたのは、自分の変わり果てた顔とひどいダメージを受けた体だった。
 すべてを失ってしまった絶望感、将来への不安……そうしたものと闘いつつ、彼は23度の手術とリハビリに耐え、プロレーサーとしての復帰はかなわなかったが、見事社会復帰を果たす。
 いまや、「当時とはまったく別の人格になった」という彼に、話を聞いてきた。

生き方ナビ
太田哲也が事故後のリハビリから社会復帰を果たした過程で、新たに未来を切り拓くために見つけた50の道しるべをまとめた最新刊。現代の悩み苦しむ人達に向けたメッセージとなっている。
定価(本体1200+税) 発行:清流出版
太田哲也プロフィール
1959年群馬県生まれ。
大学卒業後本格的にレーサーの道を目指し、1982年レーサーとしてデビュー。その後マツダ・ワークスドライバーなどを経て93年からル・マン24時間耐久レース、全日本GT選手権にフェラーリで出場。「日本一のフェラーリ使い」と呼ばれる。1998年の事故により重症を負うが、生命の危機を乗り越え社会復帰を果たす。現在は自動車評論家、執筆・講演活動、ライフワークとなる
「KEEP ON RACING
http://www.keep-on-
racing.com/
)」の活動など精力的に動いている。著書に『クラッシュ』『リバース』『世界で一番乗りたい車』(幻冬舎)、最新刊は『生き方ナビ』(清流出版)。
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