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第16回テーマ : 「代理母」についてどう思う?
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賛成。子供だけが人生じゃないといっても、子供をほしくてほしくてたまらない夫婦にとっては希望のかけはしだと思う。自分自身も2人目不妊で、依頼したいがお金がない。
[ペンネーム]ゆりゆり(30代・女・自営業)
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反対する理由も無いので賛成です。
反対の理由として「出産に伴う危険性」をあげている人がいますが、なぜそんな事を反対の理由にするのかが理解できません。 この世には危険を伴う仕事はいくらでもあり、その仕事に就いている人達は危険性を理解していながら、自分の意志でその仕事を選んでいます。それと何が違うのでしょうか。
たとえ危険な仕事でも、本人が了承していて、それに対する報酬を貰っているのなら、他人が自分の感情で反対するのは余計な邪魔だと思います。
[ペンネーム]らら(20代・女・会社員)
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反対というか賛成というか―代理母というシステムが理解できないでいます。
普段は元気な私ですが、初回の妊娠は流産でおわり、二回目は寝たきり生活をへて(不正出血があったので)、 分娩時は子宮収縮不良により母体が危険な状態に陥りました。自分の経験から、出産は命の危険を伴うと実感しているので、 たとえ代理母契約というものが双方合意のもとで結ばれたものあってもそれだけでかようなリスクを人に転化することができるのか理解できずにいます。
子供が大好きな私は、もう1人育てたいと思いますが、2人目は里親として成長にかかわりたいと思い、自治体に登録済みです。 育てる子が自分の出産した子かどうか、という点についてはこだわりがありません。
[ペンネーム]lily(30代・女・会社員)
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大賛成です!!!
人間ならば、自分の子供が欲しいという気持ちは自然な気持ちじゃないでしょうか?
なのに、それが物理的!?条件でかなわないなら、その条件をクリアーにする為の手段として、代理母という形をとるのになぜ反対する気持ちがうまれるのか・・・。私にはわからないです・・・。
道徳的な事は、いろいろ条件つけてるので、トラブルなんかうまれないし大丈夫だと思います。
[ペンネーム]さち(20代・女・主婦)
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代理母にも体外受精にも人工授精にも反対です。
カネさえ出せば何でも手に入るという風潮にはウンザリ。
子供が欲しいのに病気のために子供を作る事のできない夫婦にとってはとてもつらい現実だと思いますが、この世の中、自分の思い通りにいかないことだらけですよ。
私には「こどものわがまま」としか受け取れません。
[ペンネーム]ぱんた(40代・男・専門職)
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こんにちわ。オレンジさん。お返事どうも有り難うございます。
私は医療関係の専門職ではありませんので、詳しい事は分かりません。 実際、卵子を国内では第3者から採取(言葉が変だったらすみません)、使用する事を禁止されている事は知りませんでした。 法律にも詳しくないので、無知ですみません。
・・・で、考えてみました。 やはり、矛盾は消せませんでした。 第3者からの精子提供も、国内では、特別な場合のみ使用されるとありますが・・。 特別な場合とは、無精子症などとありますがなぜ、特別なのでしょう?
無卵子症(正確な症名はわかりませんが・・)とどう違うのでしょう?
無精子の場合←第3者からの精子提供は国内でOK。
無卵子の場合←第3者からの卵子提供は国内で禁止。
無精子の夫婦には希望がもて、無卵子の夫婦には希望も何も無くなる訳です。
> 精子提供にも、まったくお金が動いて無いと言うのも疑問なのですが。
> お金は動かないかもしれませんが、以前資料か何かで見たのですが、
> 何かは分かりませんが、見返りが有るような事が書いてありました。
> それに、不妊治療は病気の治療といっても、体外授精・人工授精は
> 病気の治療とは少し違うような気がします。
> やはり、自然に逆らわないなら、人の手で妊娠させるのも、
> おかしいような気がします。(私は、不妊治療も、代理出産も当人達がいいな
> ら、良いと思っています。)
この問題については、多分答えは無いような気がします。 オレンジさんは子供はいるのでしょうか? やはり、子供のいない家庭にとっては深刻な問題でしょうね。営利目的で1人でも代理母がおこなわれる以上反対です)と言う オレンジさんの気持ちもわかりますが、精子提供者も純粋な気持ちで 提供している人達ばかりではないと思います。 それだと、無精子症に対しての第3者からの精子提供も反対しなければならなくなりますね。
後、障害の事ですが、自分達の遺伝子の子供だけが受け入れられるとは言っていません。考え方、価値観などもいろいろだと思いますので・・。 中絶に関しても、真剣に悩む方達が多いとは思いますが、悩まない人達がいるのも(恐ろしい事ですが)事実だと思います。 やはり、反対・賛成を決めるのはとても難しい事だと思います。 ただ、妊娠・出産に携わる方達(専門職)にお願いしたいのですが、 無精子症・欠精子症に関しては、精子提供が受けられるみたいなので、 望みはあるのでしょうが、それと同じように代理出産でしか解決法がない人達がいる以上、代理出産反対!! みたいに、頭ごなしに希望を絶つようなことは無くなればと思います。子供が要らないのに出来てしまう人・子供が欲しいのに出来ない人(産めない人) ・・考えさせられますね。 失礼な発言があれば、すみません。
[ペンネーム]トマト(30代・女・主婦)
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トマトさんに反論ですが、あなたは子供の時に誰に産んでもらったかを感じなかったといいましたが、私は感じました。もちろん感じる人も感じない人もいると思います。 また僕は大きくなってから遺伝というものを学び血液型、髪や皮膚の色、身長や疾病までもが遺伝子によって決定されるということを知りました。 そこで自分の親と自分を比較しましたし同じ部分を探して納得もしました。その行動こそがアイデンティティの確認であったと思います。
性格面だけでいうのなら誰が実の親だろうかあまり関係ないと思いますが人には身体というものがあり「自分」というものを考えた時に身体を無視することはできません。 そういった意味で実の親を知る権利が僕は必要だと思います。実の親を知ったからといってその人と暮らしたいと思うなどとは思いません。 そんなことをいったら離婚なんてできないじゃないですか。離婚についても会う権利はあるでしょう?
今20歳の自分の意見として「子供を産みたくない」という人の大半は経済的な部分を考慮してのことだと思います。 子供が経済的負担になることは疑うこともない事実です。また産んだとしても充分な教育を受けさせてあげられないなら…という人も多いのではないでしょうか? 子供が嫌いだからといったことももちろんあるでしょう。無理して子供を作って虐待といった事態を招くことが必要なのでしょうか? 若い世代には「子供は産んであたりまえ」「結婚しないと立場が低い」といった価値観はあまりありません。根拠がないからです。
代理母の問題に関しては各関係者の権利を総合的に考えていくべきだと思います。育てる権利、会う権利、会わない権利などは必要でしょう。 自治体についての知る権利が確立されようという時に自分について知ることができないということがあるというのはおかしいことです。 せめて実の親が会いたくないといった場合でも遺伝情報や出身などを子供が知る権利が必要ではないでしょうか?
[ペンネーム]eclipse(20代・男・学生)
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反対です。
トマトさんのご意見に回答します。日本産婦人科学会では非配偶者間の人工授精は精子のみの提供は認めていますが卵子の提供は認めていません。 (正当化されていません)一部の産婦人科医によって第三者からの卵子の提供によって妊娠、出産した例がありますが日本では認められていない行為です。( 精子、卵子ともに第三者からの提供による妊娠、出産は日本ではないと思われますが) 卵子の採取には麻酔をして膣から卵巣に穿刺をするという方法が取られるため危険を伴います。 一方精子の採取はいわゆるマスターベーションと同じ方法なので危険はないと思われます。 (ここでいう危険とは採取方法のみのことでありその使用については違った意味での危険(感染症等)を伴います。) 以上のような採取方法の大きな違いにより(それだけはないのですが)日本では精子のみ第三者からの提供を認めています。 (もちろんこの方法を取る場合これ以外での受精が不可能な場合に限られます。(無精子症、乏精子症など))
先天的疾患が赤ちゃんにあった場合遺伝子が自分達のものであるなら当然受け入れられるはずだとありますがその根拠は?実際受け入れられず (不妊治療ではなく自然妊娠の場合でも)中絶する方もいますし、育児放棄してしまう人もいます。妊娠の早い時期に分かった場合(22週まで) 法律的に中絶は認められています。その場合中絶を選んだとしてもそれは誰が責めるものではないと思います。 しかし本人達はその決定をするまで本当に悩むでしょうし、自分達を責めるでしょう。頭で考えることは簡単ですが実際難しい問題だと思います。
不妊治療は危険を伴うとありますがそれは不妊治療に限ったことではありません。不妊は病気です。病気の治療には効果と副作用が必ず伴います。 また医師という仕事はそれが仕事だからという理由で日々患者さんに向き合っているわけではありません。(中にはそういう人もいるかもしれませんが) そこに困っている人がいて、助けを求めている人がいるから少しでも役に立てはしないかという気持ちで診療に当たっています。 不妊で受診される方達は特に精神面でのケアも大切ですので時間をかけてより良い方法を一緒に考えていっているのが実際です。 他の病気と違ってこれが一番いいというものがないのが不妊治療です。どの段階まで治療を進めるのかは不妊治療を受ける患者さん(とそのパートナー) が最終決定をします。
代理母だけが危険を伴っているとは言っていません。代理母、生まれてくる赤ちゃん、不妊治療をしているカップルそれぞれの命が対等に重いものです。 だからこそどの命もリスクを伴ってはいけないと思うのです。
代理母になる人は営利目的ではないといいますが実際アメリカでの代理母はお金をもらっています。諸外国の精子バンクも営利目的です。 (日本には精子バンクはありません。限られた不妊治療を専門に行っている病院でのみ精子を保管しています。もちろんお金は一切動きません) 半分でも一人でも営利目的の人がいるならば私は代理母に反対します。これは医師の立場からではなく一人の人間としての立場からです。
[ペンネーム]オレンジ(30代・女・専門職)
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賛成です。書き込みを色々読ませていただきましたが、なぜか、おかしいような気がしました。
eclipse(20代・男・学生)さんの方の書き込みを見て感じたのですが誰に産んでもらったかの方が、重視されていますが、 実際、今の生活に不満をもっている人達は、「実は、本当の産みの親がいるのよ」って言われたら会いたいと願うでしょうけど、 今の生活、何年もいっしょに生活してきた親に何の不満も無い人達は、「本当の産みの親がいるのよ」と聞かされても、1度は会って見たいと感じても、 現在の親を捨てて産みの親と暮らしたいと本当に思うでしょうか?私は、育ててくれた親(現在の親)の方が、大切です。
なので、「誰に産んでもらったか?」と言うのが、子供にとって大きいとは思いません。 実際自分の子供の頃は「誰に産んでもらったか?」と言う事など考えた事も無かったです。
オレンジ(30代・女・専門職)さんの方の意見なのですが、やはり、医師の立場からの意見だと思いました。 医師の方に質問したかったのですが、
●他人の精子で子供を作ったり、
●卵子・精子とも他人のを使い自分のお腹に入れて強引に妊娠したり、
これは、どうなのでしょう?なぜか不思議と正当化されていますが?他人から卵子を取るのに安全性いう面ではどうなのでしょう? そのせいで、卵子を提供して頂いた方が子供が産めなくなったら? 後、確かに先天性の障害など色々あるとは思います。 代理母を考えている人達も当然考えていると思います。
その中でも、自分の卵子と旦那さんの精子で代理母を頼む場合は 100%自分の遺伝子を持った子供ですので、普通の出産で産まれてくる子供と変わりは無いと思います。 ので、先天性の子供が産まれた場合当然、普通の出産で先天性の子供が産まれた時と同じ反応・対応をすると思いますよ。それに、 先天性の事とかに関しては、精子バンクをつかったり、両親とも、他人の卵子・精子を使って、自分のお腹で出産したときの方が、 多いのではないでしょうか?? 他人の遺伝子で生まれた子供が、先天性の障害を持っていたら?? 考えてしまいます。でも、夫婦の遺伝子で代理母を使って、 先天性の障害を持った子供が産まれた場合、100%自分の子供ですので、やはり悩みながらも、育てていくと思います。 私は、自分の遺伝子で産まれた子供がいいとか、養子がだめだとかは、区別するつもりはありません。反対意見だけを読んでみると、 代理母だけがリスクをしょっているような書き方が多いようなので・・・。 確かに、出産は大変です。でも、代理母を希望する方達も 半分はお金で引き受けたりもしていると思いますが、でも、 中にはこんな素晴らしい子供と言うものを子供の産めない方達にも、経験して欲しいと言って、自分のお腹を自ら提供している方もいるのが現実です。 まだ、少ないでしょうけど・・。
不妊治療も体にはとても危険な事もあると聞きました。 医師の立場から考えてどうなんでしょう?危険な不妊治療をしているのは・・。まぁ、仕事だからと言う事もあるのでしょうが・・・。 医師の立場を責めているようで申し訳ないのですが、どうか、凝り固まった考えの中で、代理母だけが危険でしてはいけない事のように 考えるのはやめいて頂ければなと思います。 意見の中で、子供を持つ事だけが人生ではないと、言う意見がありましたが、その中で本音を言って、本気で子供が欲しいと思った事のある方達の中で、
●子供のいない人生も、ありかも・・。って本気で思っている人は何割でしょう?どうしようもないから、そう思うように努力しているのが現実ではないでしょうか?それに「子供がいなくてもいいじゃない」と言っている人達は、現実に子供がいたり、結婚していなかったり、本当に子供が嫌いだったり、かなり年配だったり・・。本気で考えているのでしょうか?
やはりこの問題は、実際問題、悩んでる人達と、医師などを交えて考えていくしかないような気がします。 代理母の受けられる条件とか、金銭的な問題とか、安全性など、もう少し、駄目と決め付けず考えていくべきだと思います。生意気な意見ですみません。
[ペンネーム]トマト(30代・女・主婦)
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反対です。
産婦人科の医師をしています。妊娠、出産は病気ではないとよく言われていますがもちろん病気ではありません。 しかし妊娠、出産に伴って起こる病気というのはたくさんあります。 正常に産まれて当たり前と思われがちですがそこまでいくのには10ヶ月もかけての妊婦検診、 その他の検査等色々と管理をした上での正常分娩と考えてほしいと思います。産まれてくれてありがとうという赤ちゃんへの感謝の気持ち、 産んでよかったというお母さんの気持ちをもっと大事にしてほしいです。
そういう意味で代理母はリスクが大きいと思います。全く正常な女性が妊娠、 出産を誰かのために行うことにはそれに伴った病気が起こるリスクも背負うということになります。 うまくいけば良かったで終わりになりますが、もし代理母に何かあった場合或いは赤ちゃんに何かあった場合誰がどういう責任を取るのか、 またどういう治療方針になるのか(例えば赤ちゃんに何がしかの先天的障害があった場合など妊娠継続するのか、中絶するのか、 或いは産まれたあとにそれが分かった場合誰がその子を育てるのか等々)そういった起こりうるリスクについて何の議論もないままただ目先の ”子供がほしい”という要求に代理母が利用されるというのは全く何の解決方法にもなっていないように思います。 もっと命の尊さ(代理母になる人の命、赤ちゃんの命、不妊治療をしているカップルの命などなど)について真剣にすべての人が考えてほしいと思います。
[ペンネーム] オレンジ(30代・女・専門職)
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どちらともいえません。
母親の観点からすると「産めない」のはつらいことでしょうし子供が欲しいと思うのもわかります。 しかし生まれてきた子供のアイデンティティや、産んだ「実の」母親の心情などを考えるとなんともいえません。 遺伝子がどうのというよりもやはり「誰に産んでもらったか」の方が子供からすれば大きいように思えます。 もちろん育ての親というのも大きい存在ではありますが産んでもらった女性を公開しなかったりすると子供としてはつらいと思います。 遺伝子などを考えないならば孤児などを養子にしてあげた方が誰もが助かるのではないでしょうか。
[ペンネーム] eclipse(20代・男・学生)
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賛成。というか規制に反対
基本的、究極的には人間には全ての行動の自由が保障されている。 しかし、他人の権利を侵害する行動に関してはその権利を保護するため自由が認められていない(たとえば殺人、窃盗など) この場合は誰の権利も侵害しないので規制する理由がない→規制すべきでない。
[ペンネーム] democrat(10代・男・学生)
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賛成です。というか、有りだと考えます。
ただし、「子宮を失うなどした女性に代わって」という、女性にその機能がない「不妊」の状態であることが条件です。 いわゆる「楽したい」はダメです。基本的には努力すること。 代理をお願いするわけだから、感謝の気持ちとしての対価は必要と考えます。しかし、それが職となってしまうのは賛成しかねます。 もし代理母制度が認められたら、骨髄バンクのような登録方法、告知方法がいいのかなぁ。
[ペンネーム] 濱祐(30代・男・会社員)
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賛成です。私も初めて聞いた時は「試験管ベビー」という類の言葉に嫌悪感を持ったことがあります。 けれど愛する人の子供が欲しいのに自分で産むことができないというのは、とても辛いことだと思います。 遺伝子にこだわるというより愛する人と自分の子供が欲しいという切実な願いのような気がします。 代理母に頼るのはよっぽどの決意がなくてはできないことです。普通は高額だし、世間の目が気になったりして諦めますよね。 当事者が合意の上で決めたことに対して賛成だ反対だなどと言うこと自体おかしいと思うのですが。 前の意見にもありましたが、その子供は両親に望まれて生まれてくるのだから幸せですよね。 ところで、どうして子供が欲しくてたまらない人が不妊だったり、全く欲しくない人が何度も妊娠して堕胎するようなことが起こるのでしょうか。 この世は全く不平等だと思ってしまいます。
[ペンネーム] いつかは私も愛する人の子供を(20代・女・会社員)
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反対です。今の生殖医療は子供がいないことを認めていない方向に進んでいっているようにしか思えません。 子供がいる人生もよし、いないのもよし、と言う選択肢すら否定してように思えます。 医療技術の進歩とともにまた女性が子産みの道具に戻りつつあるようでとても不安です。向井亜紀さんの気持ちは理解できない訳ではありません。 場合によると命を懸けことになる出産をビジネスとして良いのかどうか、代理母の行為を善意のビジネスで片付けて良いのか疑問です。 生殖技術の進歩が究極のクローン人間の誕生(報道が真実とすれば)までいったことを思うとここらでもう一度子供を持つことについて 考える必要性を感じています。
[ペンネーム] かめさん(50代・女・専門職)
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賛成です。向井さんを含め代理母を選択した人はそんなに軽率に考えて結果を出したのではありません。つらい思いを何度も繰り返したくさん悩んだ末のものです。 私自身は実際に子どもが産める身体の人に反対と言われても自分勝手な言い分だとしか思っていません。 自分の子どもが産みたくても産めない人の気持ちになってみて下さい。 私の意見はほとんどペンネームかおり(30代・女性・自営業)の方と同じでとても共感がもてました。 「産めない人は産まないのが自然だ」なんてほんとに勝手だと思います。反対意見を呼んで本当に悲しくなりました。 養子も一つの方法だとは思いますが自分の子どもを望んでいるから代理母を選択しているのです。 問題点もいくつかあってそんな簡単な事ではないのは十分わかっています。 それでも私は当事者同士が理解しているならいいと思うし産まれてくる子どもの人権きちんと考えた上で希望を捨てないでがんばって欲しいと思います。
[ペンネーム] 保育士の卵(20代・女・学生)
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賛成です。
代理母については、いろんな意見が出ていますが、私としては、賛成です。 反対意見を見てみると、大体反対している人達は「男性」又は「もうすでに子供がいる女性」、「まだ結婚を考えていない女性」が多いような気がします。 勝手な、私的な意見ですが・・。反対意見の理由について、賛成意見の私がおかしいと思った事を、書いてみます。
女性の体が商売になってしまう、という意見については、元々、昔から女性の体を商売として使っている場合もあります。 例えば、風俗関係・・他いろいろ。には、女性の体を心配して代理母に反対している人が 女の人をお金で買っている人もいるかもしれません。代理母も、お互い合意の元で行っている事なので問題はないと思います。
後、産まれてくる子供の将来性のことを考えて反対との意見がありました。 これについては、現実問題、実の親に産んでもらった子供の何割が幸せなんでしょう?「できてしまったから産む」、 「しょうがないから産む」、「おろせる時期が過ぎてしまったから産む」、「誰が父親かわからない」、「捨てたり、虐待したり」これで、幸せと言えるのでしょうか? 子供を心から欲しいと思っていないから、実の子でありながら愛する事ができないのです。もちろん、いい家庭で育って幸せな子供もたくさんいます。 でも、代理母の場合は心の底から子供を欲しいと願って願いがかなって、子供を持てた親は、適当に子供を産んだ人たちに比べて、愛し大切に育てるでしょう。 その結果、自分からすすんで子供を不幸にすることは少ないでしょう。「養子」と言う意見も出ていますが、それはそれでいいと思います。
気になったのが、「子供を産めないんだから、産めないと言うのを受け止めるべき」と言う意見があったのですが、 それはすごく傷つく言葉だと思いました。自分がそうだったらと思うと、気軽には言えない言葉です。
代理母は不自然だという意見ですが、それを言ってしまったら、「人工授精」も「体外受精」も不自然ではないでしょうか? もっと不自然なのが、他の人の精子で子供を作る事です。血はつながってはいないのです。それこそ、養子でもいいのでは? と思ってしまいます。国自体も他人の精子で子供を作るのは認められています。こんな不自然なことはないです。 子供の将来の事を考えて代理母はダメと言っていますが、実の子供の場合、誰かに産んでもらったとしても、 「私は誰の子?」と聞かれた場合、少なくとも「私たちの子だよ」といってあげる事ができるのです。 将来の事を考えるなら、人の精子で子供を作る方を、反対すべきだと思います。子供に「私は誰の子?」と聞かれて、 分からない「知らない人の子」と答えなくてはいけないからです。
長々と書いてしまいましたが、言いたい事は、将来子供が、幸せになるか不幸になるか、それは育てる「親」次第ではないでしょうか? 心底、子供がほしいと思う気持ちがあれば、代理母であっても人工授精でも、体外受精でも、養子でも、本当に子供を愛せ、 幸せにできるのではないのでしょうか? どんな方法で生まれて来た子供でも、幸せか不幸か決めるのは子供じたいですが・・・・。(笑)
少人数の意見で代理母制度をダメと言うのではなく、もっと、いろんな意見を話し合える場所があればいいと思うのですが。 後、体の障害ので子供が埋めない人しか、代理母制度が受けれないのもどうかと思います。精神的に産めない人も居るのですから・・。 早く国内でも代理母制度が人工授精、体外受精と同じような扱いになればと思います。
[ペンネーム] かおり(30代・女・自営業)
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