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第13回テーマ : 「選択的夫婦別姓制度」に賛成ですか?


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賛成。戦後民法の成立当時と今日では社会状況が違う。
50年前の女性にとってほぼ当然と思われていた結婚改姓だが、現代の女性の少なからぬ層にとっては、仕事上の不利益・不平等感・アイデンティティの面からの違和感(時には苦痛さえも)として自分の身に降りかかるがごとく認識するようになっていることから、今や結婚改姓の合理性を支える統一した社会的・観念的なバックボーンはもはや失われたと推測される。たとえば私の勤め先に限って言えば、結婚とともに新姓に切り替える人はほとんどなく、旧姓継続使用が常態化している。そういう状況で、婚姻届けを出そうとするカップルの全員に、国として同姓を強制しておく理由が見つからない。結婚改姓を望ない人が多くなっているのに、このまま民 法が同姓規定を婚姻の条件として固守するならば、それを呑めない人々を制度の外に追いやるケースが増えていくだろう。それはそもそも生きた人のために存在するべき法律としてはおかしなあり方だ。現状にそぐわない硬直した同姓規定は改められるべきである。
話は変わるが、私ども夫婦は婚姻届によって妻が姓を変えたものの、家の中ではお互いをそれぞれの元の姓で普通に呼び合っている。表札も当然2つだ。そうした中でウチの子供はというと、自分の姓は自分の持ち物、母の姓は母の持ち物という感覚らしく、そのことで疎外感や違和感を感じていることなど想像もできない。(生 まれたときからの自然な習慣なのだから当然だ)
生まれて付いた氏名を一生のものとして使い続けるのはシンプルでわかりやすいし、結婚改姓をめぐる不整合をただす事もできる。子供にどちらの姓を与えるかについては現状どおりの父系優先がしばらく続くと思うが(別姓希望者で、子供に母の姓を付けづらいだろう事を問題とする意見は見たことがない)、反対派の方々が必死 に憂慮してみせる姓をめぐる子供の取り合いによる混乱よりも、これまでの変化の延長で「姓」自体の意味や使われ方が様変わりする日の到来のほうが早いかもしれない。
[ペンネーム] 帝国臣民(30代・男性・会社員)

絶対賛成!!! 親子の絆が薄れるとか離婚しやすいなんて、どこの別姓カップルの話ですか? 想像だけで心配なさっているかたもいらっしゃいますが、意外と?大丈夫ですよ。 私の周りの別姓カップルはみんな仲良くて仲良くて、のろけられっぱなしです。いやはや・・・。
人それぞれライフスタイルがあるんだから、自分の価値観人生観を押しつけることはないのでは?
[ペンネーム] ももりん(20代・女性・専門職)

賛成です。私にも生きてきた歴史があります。 同窓会とか昔の名簿から男の人は何年たっても連絡可能なのに 女の人は姓がかわっており、連絡不可能なことがままあります。 これって人脈の途絶ですよね。 いままでかかわってきた全ての人にいちいち姓が代わったことを 教えるのは不可能ですもん。
でもそんなささいな人脈だって、それが役にたったりするのが 人生。 なんで私はもぎとられなきゃならないの? 私はもう子供はできる年齢じゃない。だから子供のことまで心配 されるのはおおきなお世話って感じ。 それはその人の生き様しだいだと思います。
[ペンネーム] らん(30代・女性・会社員)

大賛成です。昨年末に挙式しましたが、入籍は、夫婦別姓法案が通るか通らないかというところまできているため、 今だ見送っています。私は研究をしているため、研究論文はすべて旧姓での業績ですし、これを今後かえる気もありません。 海外の学会も旧姓で発表しますが、結局飛行機や宿泊などでパスポートと同じ姓でないと身分証明に差し支え、 その身分証明は戸籍名でないといけない、と旧姓使用でがんばっている友人から、大変さを聞かされています。 もし同姓を強制するのであれば、結婚によってやむなく姓を変えた人のために、結婚届けを出せば、 役所や銀行やクレジットカードなどすべて役所の責任で変更してくれるシステム、 あるいは旧姓を自動的に認識してくれるようなからくりを作るくらいのことをしてくれてもよいと思います。
この法案のもっとも重要な点は選択性であり、別に強制でないと言う点です。 それぞれがそれぞれの自己実現にもっとも適切だと思う方を選べばいいということが、 大事であると思います。何も強制しなくてもよいと思います。また、仕事柄、 もともと旧姓使用の国や通称を認めている国の女性の友人がたくさんいますが、家庭が崩壊しているとも思えないし、 それはその人の生き様しだいだと思います。
[ペンネーム] まよえる子羊(30代・女性・専門職)

賛成です。 結婚しても私は会社で働くので名前を変えたくないと 思っていましたが、結局『嫁にくるのだから』という くだらない理由で相手側の姓にされました。 彼は「姓に執着をする必要なんてないだろう」と笑っ てましたが、「じゃあ、あなたが私の姓になれば?」 と言ったとたんに激しく拒否されました。
男性が別姓に反対するのって男性が女性を支配したい という欲求からくるのかもしれませんね。
そもそも『嫁にくるんだから』ってどういう意味で しょう?結婚は2人で築くもののハズです。 お互いが対等のハズです。
生まれてくる子供がかわいそうだなんて言う人もいる でしょうけど、人の家庭に首をつっこまないで欲しい。 そういう事は、自分が何かをしている家族にのみ言って 欲しいです。責任も何もとらないくせに、ただ親切ヅラ してぐだぐだ言っているだけの方が迷惑です。
こういう人はたとえ別姓が認められたとしても『自分は あなたの事が心配なのよ』という顔で子供に「姓が違っ ていて可哀想ね。」なんて言うでしょう。 こういう行為こそが子供を傷つけるなんて考えもしない でしょう。
今はまだ日本に根付いたつまらない結婚概念に執着する 人が多いようですが、いつかきっと別姓が広く使われる だろうと信じています。
[ペンネーム] ある(20代・女性・会社員)

私は夫婦別姓以前に結婚制度そのものに反対で、結婚からパートナー契約にシフトするべきだと私は考えます。 勿論、入籍、改姓、セレモニーは無し。但し相手の姓を名乗りたい場合は、どちらか一方が改姓するのではなく、 互いに相手の姓を第2の姓として名乗るのが良いと思いますが、原則は別姓が良いと思っています。
別姓にすれば、子の姓をどうするかが問題になりますが、私は日本でも姓を2つ名乗る事を認めるべきだと思います。 スペインでは父方の第1の姓が子の第1の姓、母方の第1の姓が子の第2の姓になりますが、 此れでも残るのは父方の姓ですね。 そこで私の案では、アルファベット順で先の方を第1の姓とし、 義務教育修了迄にどちらかの姓を選ぶというのが良いと思います。 此れは、両親のうちどちらか、又は両方が性同一性障害である場合も想定して考えた事です。
此の問題は夫婦別姓に限らず、社会的な姓全体を考える必要が有ると思っています。皆で考えましょう。
[ペンネーム] Mylene(40代・会社員)

反対です。「あんたの姓を変えられるかい?」「ハイ」と断言できますもん。
[ペンネーム] 軽い男(20代・男性・会社員)

反対です。夫婦が別々の姓では子供にとって「僕のお家の名字って ホントはパパとママのどっちの名字なんだろう?」と「我が家」の 概念が失われてしまいます。これはその子供にとって精神的なよりどころ である「家」を奪うことに他なりません。人間は誰しも「本人」「父母」 「兄弟姉妹」「家」といったものが背景となり人格を築くのです。これ らを根本から破壊しかねない夫婦別姓制度は廃案にするべきです。 家族同姓の理念は守りつつ、結婚改姓の不都合を改善するには旧姓を 通称として公式に認める制度を確立させれば良いのです。そうすれば 改姓した人は日常において自由に旧姓を使え、何不自由なく暮らせます。 夫婦別姓法案は日本人1人1人の結婚観を荒廃させ、結婚も離婚も安易に できるようにしてしまう招かれざる客でしかありません。 どうか皆さん、目を開き、なにが正しく何が間違っているのかアメリカに 押しつけられた憲法の杓子定規の解釈でなく、ごく当たり前の健全な 常識で考えてみて下さい。結婚して新しい家をつくり、その家の一員に なったからにはその家の名を名乗るのはごく当たり前のことではありませんか。 いつまでも名残惜しく実家の名字を後生大事に引きずることもないでしょう。 結婚したときから「いつでも離婚準備完了!」なんて宣言しているような 制度はますます日本の離婚率を上昇させ、親と離別する子供、再婚して 血のつながらない義理の親に虐待される悲劇の子供を増やすばかりです。 日本のために、日本を背負う子供たちのために、夫婦別姓なんてバカな 法案は拒否するようお願いします。
[ペンネーム] 人情母(40代・女性・自営業)

賛成です。女もにんげんです。男と同じように、結婚しても、姓は変えたくありません。
[ペンネーム] 人間(60代以上・女性・無職)

賛成です。 選択的別姓制ができるまでは未入籍と決めている、まもなく事実婚を予定している者です。 子供ができたときに、別姓制が出来ていなかったら困るなと思っております。昨日も、婚約者とその場合どうするかを話し合いましたが、結論は出ず、とりあえず1年くらいは子供をつくらないようにして様子を見ようということにしています。
まったく、どうして「選択的」なのにもかかわらず別姓制が出来ないのか、本当に不思議ですよね。 別姓を選択する人は、別に同姓を選択する人に対して何らとやかく言わないのに、同姓選択者は別姓選択者をどうして批判するのかしら? 既成概念にとらわれない新しい考え方というものに対しての警戒心が強すぎるのでしょうか? 同姓を選択することで、古い人間のように言われ差別される世の中になってしまうことが怖いのでしょうか? もっと人間を信じたらいいのに。
私は、別姓制ができた後も、自分の大切な友人のなかに同姓を選択するカップルは当然いると思うし、それはそれで彼らの選択なのだから尊重したいと思うし、幸せになってもらいたいし、祝福したい。 ただ単に、私達は別姓を選択するほうが現実的にも精神的にもよいからするだけであって、まさか同姓選択者と別姓選択者に上下関係ができるはずもない。色んな結婚のかたちがあって素敵じゃないですか。 「反対」の皆さん、「選択的」であるということをもう一度考えてみてください。別姓を選ぶも同姓を選ぶも自由なんですよ。 別姓を選びたい人には、選ばせてあげたらいいのではないですか? そのことで、「同姓」を選ぶ人に何か不都合がありますか? 「別姓制」が可決されないがために、入籍できず子供つくるにしても悩まないといけない人たちの抱える苦労を上回るようなことが、別姓制可決後に同姓選択者にふりかかりますか?
[ペンネーム] インテリアデザイナー(30代・女性・専門職)

大賛成。反対してる男性に言いたい。「じゃああんたの姓を変えられるのかい?」
[ペンネーム] もぐもぐちゃん(20代・女性・自営業)

賛成です。 現在は独身で一人暮らしですが、婚約者と一緒に住む賃貸住宅を探しているところです。よい物件が見つかり次第引越しして、一緒に住む予定です。 選択的夫婦別姓制が可決されるまで入籍はしません。 いわゆる「事実婚」ということになると認識しています。
結婚式のことは、引越しが終わって二人の生活が軌道に乗ってきてから、改めて考えます。夫婦別姓法案が可決され、私達も晴れて入籍時期の見通しがついてから式をするのが、周囲の人間への説明を考えると一番いいのですが、いつまでたっても法案が可決されなければ、未入籍のまま式を先に挙げて、引き続き法案可決を待つ、 ということになるかもしれません。
しかし、いずれにしろ双方の両親も納得の上のことなので、すべて私達二人の選択次第であり、何の問題もありません。 そういう意味で、彼のご両親もニュートラルな考え方でとてもよかったです。
まだ職場には結婚するとは言っていません。 「入籍いつするの?」と聞かれることは目に見えているし、そのたびにいちいち説明するのはめんどうなので、引越しが終わって落ち着いてから、いつ会社に公表するかは考えようと思っています。 職場では、古いタイプの人には色々と言われる可能性はありますが、 こういうことはまったく個人の自由であると思っているので、他人にとやかくいわれることではないと思っているし、何を言われても気にせず、胸を張っているつもりです。 私の母がかなり熱心な夫婦別姓賛成論者で、私自身はもともと戸籍上の名前にはあまりこだわりはなかったのですが、仕事は結婚後もずっと続けていくし、仕事上は結婚後も旧姓を名乗るつもりだったし、いずれはフリーで個人事務所を構える考えがあり、旧姓での身分証明書がなくなると色々と不便なことになりそうなので、両親 が事実婚を認めてくれるのならそうしようと思ったというわけです。
ただ、けじめとして、お互いの両親を会わせ、戸籍謄本と住民票と身上書と健康診断書の交換だけは先に済ませることにしました。 これだけちゃんと書類を交換すれば、籍入ってなくてもりっぱな「結婚」だな、と思っています。 現法下での結婚はしないつもりなので、結婚して姓が変ることによって発生する不都合を身をもって体験する事はないかもしれませんが、制度が可決されたら、職場や仲間内では最初の別姓夫婦になるというのも、なかなかいいなと思っております。逆に、なかなか可決されなかったら、色んな問題が起きてくるかもしれませんが、 誇りを持って事実婚を続けていきたいと思っています。
[ペンネーム] 設計事務所勤務 一級建築士(30代・女性・専門職)

反対です。 特に子供の姓をどちらにするかで夫婦、双方の実家間で骨肉の争いが起きかねない事等、少し考えるだけでも深刻な問題が多いだろうと考えます。家制度に基づく思考は古いとはいえ、いままでこれで上手くいってきたのであって、日本の文化として価値があるものです。別姓使用にせねばならない特段高度の問題は伺えません。夫 婦で姓が違ったら端から見たら夫婦なのか不倫なのか分からない。通称使用の運用改善で足りるのではないか。
[ペンネーム] セーシ(20代・男性・会社員)

絶対賛成! 私は国家資格を持って働いています。 改姓と共に免許証も改姓手続きしなくてはいけません。 すると、改姓手続きをした時期に資格所得という形になってしまいます。 今までのキャリアが全く無くなってしまうのは納得できません。
夫婦別姓がわがままと言うなら、その理由を教えてほしい。 なぜ自分の名前を名乗るのがわがまま?
[ペンネーム] もも(30代・女性・会社員)

賛成です。日本の世の中は男性中心の社会だと思います。もっと女性が生き生きと豊かに暮らせるようになってほしいです。長男の嫁に嫁いで21年。地方公務員として24年間働いてきておりますが。法事から、近所のことから、親戚づきあいから、すべて、男性中心です。そして、あくまで私は、嫁としての立場を強く強制され ていると感じます。息苦しい。もっと自由に生きていきたい。
[ペンネーム] アットマーク(40代・女性・専門職)

反対です。 一部の人たちのわがままで間違った解釈で法律を変えることは ありません。 そんなことを言っているから私たち女性の社会的評価が下がるのです。
[ペンネーム] キャリアウーマン指向(20代・女性・会社員)

大賛成!!大賛成!! 私、自分の姓も名も気に入ってる!今までこれで数年生きてきたんだ もん!なぜ結婚するからって姓を変えなきゃいけないの? 単純にそう思う。私が別姓を希望する理由は、沢山あるけど一番は 理想とする結婚生活が、別姓でいることのほうがやっていける気がする。自分の気持ち(精神的)の問題が強い。 相手にも別に私の姓になって欲しいと思わない。 いくら夫婦や家族になっても私は私! 姓名にこだわらなくてもと言われる事もたくさんあるけど、考え方も 人それぞれなんだから、同じ姓にして幸せを感じる女性もいれば そうじゃない人もいる!選択制度なら問題ない! 子供が可哀想。という人がいるけど、どうして? それは、そうゆう風に考える人たちがいるからいけないんだと思う。 夫婦別姓制度になれば制度を使ってるだけだから問題ないでしょう。 子供だって同じように制度について考えればいい。それで選べばいい んじゃないでしょうか。 早く選択的夫婦別姓制度にして欲しい! じゃなきゃ、結婚できない。 いい歳になっちゃうよ〜!
[ペンネーム] ユカリンゴ(20代・女性・会社員)

反対。夫婦同姓で、双方の実家と独立した新しい姓を採用する選択肢もあってよいと思う。
[ペンネーム] なにもの(30代・男性・専門職)

反対です。 名字は個人の持ち物でなくその一家の総称です。 その一家の人間がその姓を名乗る。それでいいのです。 間違った解釈の人々のために法律をねじ曲げることは不要と考えます。
[ペンネーム] 子育てママ(30代・女性・主婦)

賛成!結婚することによって一つの独立した家族をつくるつもりが、「○○家」に入ったのだからと、実の親子関係を否定されること多々。 姓を変えることで養子にきたようなもの。こういう風に考える人がいる以上、夫婦は別姓という選択肢があっても良いと思う。 日本の悪しき習慣をなくしていくには、この制度をぜひ、確立して欲しい。
[ペンネーム] 絶対賛成!(20代・女・主婦)

賛成! 近々結婚しますが、籍は入れたくありません、 現在、変った名前だし、愛着を持っているので、 変えたくありません。 精神的な結婚が一番じゃないですか? 相手は長男で彼の妹は嫁いでいますが、 私は本家の二人姉妹です。 ずっと後継ぎ教育をされてきました。 相手は私の姓になっても良いと言ってくれていますが (゜_゜>)・・・・・・ 絶対に変えたくないです。 姓を変える必要全く無し!!!と私は思います。 変った名前は残していきたいじゃないですか!!!
[ペンネーム] カリブ(20代・女・無職)

反対です。根本に人権がからんでいるんですか?それならばなぜ 名前にこだわるんですか?名前で仕事等しているのでしょうか? 名前は記号にすぎないと思います。
[ペンネーム] Yの弟(30代・男・会社員)

大賛成です。今すぐにでも、実現を期待しています。反対派の意見は身勝手です。 婚姻した男女は女性側の姓を名乗らなければならない、という民法に改正したらはっきりと反対派の身勝手さがよくわかると思う。 特に既婚男性で自分が妻の姓を名乗らなければならないと法律で決められていたらどう思うのでしょうか。 今の民法はどちらの姓でも選べるというが、この意味は、婚姻により女性は男性の姓を名乗らなければならないという意味と同じです。
[ペンネーム] 男女平等を叫ぶ女(40代・女・自営業)



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