2002年8月22日発行(毎週木曜日配信)
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』第40号
*** *** 国会中継で印象に残っているものといえば、スキャン
*****v***** ダルの追及と、乱闘風景。映像としては面白いけれど、
*********** 「議員のセンセイ方は、一体何をやってんの?」と、
********* あきれている人も多いのでは?
******* ヴィーナス議員たちは、こんな国会の実情をどう思って
*** いるのでしょう。また、実際は、議員として、どんな活動を
* しているのでしょうか。
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目次
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■難民支援のための政策づくり
千葉景子(参議院議員・民主党・神奈川)
■世界では、苦い戦争体験を思い出そうとしない国が多い
広中和歌子(参議院議員・民主党・千葉)
■政権政党の新人議員として、国会を振り返って
有村治子(参議院議員・自民党・比例)
■何度も修羅場をくぐった経験からー国会の乱闘の実情
吉川春子(参議院議員・共産党・比例)
■「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
■編集後記
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難民支援のための政策づくり
千葉景子 (参議院議員・民主党・神奈川)
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欧米諸国と比べ、数はあまり多くはありませんが、迫害を逃れて日本に難
民としての保護を求めてやってくる人々がいます。
日本は1981年に「難民条約」(1951年及び1967年の難民の地
位に関する条約、議定書)に加入し、1982年に「出入国管理及び難民認
定法」を制定、難民認定制度を設けました。
しかし、最近アフガン難民の収容問題などをきっかけに、国内の難民認
定・支援制度の見直しを求める声が強くなっています。難民問題に関して日
本は、国連やUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から改善の勧告を受
けるなど、国際人権の面からも取り組みが遅れています。
私は現在、民主党の「在日外国人に係わる諸問題に関するプロジェクトチ−
ム」の座長を務めておりますが、NGOのみなさん等からの強い指摘を受け、
PTの下に難民問題小委員会を設置して政策の取りまとめを進めています。
先般、国内難民認定・生活支援政策の中間まとめができましたので、概略
をご紹介し、ご意見等頂ければ参考にさせて頂きたいと思います。
まず、難民認定審査についてです。現行は、入国管理局が難民認定審査を
兼務するシステムが採られているため、適法な滞在資格を持たずに庇護を求
めてくる難民申請者は、不法入国の滞在者として入管当局に収容されてしま
うケースも多いのです。やはり、専門の調査官が審査を行う独立した機関が
必要であることを提起しております。
その他、「60日ルール」の廃止、難民認定申請者に対する「在留資格」
の付与(一定の条件を設ける必要はある)、認定のガイドライン、認定審査
の迅速化、不認定の際の情報開示と説明、不服申し立て制度の確立等を提起
しております。
第二に難民生活支援。第三に、将来的課題としての難民に係わる包括的な
法の整備です。
心を閉ざして国際社会と対峙するのではなく、世界のあらゆる人の自由と
尊厳を守り、共生する道を歩むことこそ、今日本に求められていることでは
ないでしょうか。
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世界では、苦い戦争体験を思い出そうとしない国が多い
広中和歌子(参議院議員・民主党・千葉)
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●忙しい夏
192日に及んだ第154回通常国会が終わり、ホッと一息。書類がうず高く積
み上げられた事務所の整理が気に懸かるまま、民主党の代表選挙や千葉県を
含む全国6ヶ所における10月の衆参補欠選挙が控えている。
それに久しくご無沙汰していた友人との食事会。お盆には京都での恒例の
五山の送り火を観賞するパーティーがある。それが終わると若い科学者の集
う湧源夏期セミナーに夫とのかかわりで招かれている。私はここでも“今、
なぜ地球憲章なのか”を若い人達に訴えるつもりだ。
8月20日からはインド経由でヨハネスブルグへ。インドではニューデリー
での会合に出席する外、ITのメッカといわれるバンガロールを視察する予定。
ヨハネスブルグ環境会議では日本政府国に“顧問”資格で参加するが、私
が所属するGLOBE(地球環境国際議員連盟)や地球憲章委員会など様々な立
場で討議に加わる。今のところ政府代表団・国際機関に加え、NGOを含む総
勢6万人を超える人々がヨハネスブルグに集結、地球温暖化をはじめ、水や
砂漠化問題、貧困議事案など地球環境問題について持続可能な開発の視点で
幅広く討議する。
インドの夏は暑く、地球の裏側のヨハネスブルグでは逆に冬の気候とのこ
と。二週間の旅、無事に終えられるか、私にとっては体力・気力のチャレン
ジである。
●8月に思う
戦後日本がまだ敗戦の痛手から回復しきれていなかった昭和33年、私はア
メリカに留学し、ほぼ20年の長きにわたって現地に滞在した。
その後、高度成長に湧く日本に戻ったが、浦島さんの私にとって一番印象
が強かったのは、8月という月が日本という国や日本人にとって、“特別な
月”だということだった。原爆が投下された広島、長崎での平和記念式典、
そして、8月15日の敗戦の日。亡くなった人々を悼み、二度と戦争を起さない
という平和の誓いを新たにする行事が毎年天皇 皇后両陛下や総理のご臨席の
下に行われている。テレビもそれを同時中継し、多くの国民が遺族の方々と
共に心を一つにして黙祷する。
これ以外にも、この時期、日本各地で様々な慰霊の行事が行われている。
過去の戦争を風化させないため、マスコミを通じて自らの戦争体験を語る人
も少なくない。こうした事実を知る外国人はほとんどいない。
長期アメリカに滞在中、アメリカがベトナム戦争に介入し、それが泥沼化
する中で、国も国民も深い傷と痛みに苦悩する様を私は現地で体験したが、
私の知る限り、その後アメリカが国として、国民としてベトナム戦争を反省
し、平和の誓いをする行事は行われていない。ヨーロッパでもドイツやイタ
リアでは戦争の犠牲者は悼むが、敗戦の記念行事はないと聞く。どこの国で
も苦い戦争体験は思い出したくないものなのだろうか。
そうした中、日本のように毎年第二次大戦の過ちを繰り返し反省し、苦難
の思い出を語る国民は例外のようだ。結果としてわが国には反戦思想が国民
の間に深く浸透し、平和憲法をかたく守っている。しかし、現実問題として
戦争のない世界を築くことに具体的に日本人はどのように貢献できるのか、
決して平和でない世界の現状を思う時、8月という月は実に重たい月である。
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政権政党の新人議員として、国会を振り返って
有村治子(参議院議員・自民党・比例)
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今回は与えられたテーマの中から、自由民主党 新人議員として経験した
最初の通常国会と、この1年を振り返っての感想を書きます。
国会会期中には与野党ともに、政治家自身や政治家をとりまく不祥事が相
次ぎました。多くのスキャンダル議員が出てしまった党に、籍をおく若手議
員として、やりきれない、情けない思いがあります。と同時に、大事な一票
を託していただき、議席を与えられた者として、現在の状況を「とんでもな
い!」と涼しい顔をして外野で非難するだけの批評家にはなりたくないなぁ
とも思います。
●政治家本来の仕事は、国民の問題解決をすること。原点を忘れたスキャン
ダル追及は不十分
政治家に対する信頼が揺らいでいるのですから、一連のスキャンダルを追
及することも大事なことです。その点では私自身、野党議員の努力に一定の
評価をします。しかしテレビ放映の影響があるためか一部の国会議員には、
不祥事をあぶりだすことに快感・全使命を覚えているかのような方も見受け
られ、スキャンダル追及のために、予算委員会などの時間が費やされ、本来
なすべき各分野の議題そのものの審議がないがしろになってしまう傾向には、
率直に疑問を感じています。
国会の審議には、議員のほかに同席する官僚・両院の職員・参考人等も含
め、数十人〜数百人が集うわけですから、その人件費だけでも一分ウン十万
円単位で飛んでいってしまうわけです。税金から出される数百万円を要した
国会審議の成果が、スキャンダルの事実確認だけだったというのでは、国民
が抱える問題解決をしたことにはならず、与野党ともに有権者・納税者に対
して良い仕事をしたとは言えません。スキャンダル追及は、本来の国会議員
の仕事として与えられている審議時間以外の時間・労力を費やしてすべきも
のなのでは…と感じます。
自戒の念を込めて書きますが、スキャンダル追及そのものが目的なのでは
なく、これはあくまで民主主義を守るための前座的な手段であり、与野党と
もに課される直接的な使命は、国民の生命と財産を守り、最終的には国益(国
民の権利と利益)を守ることにある(=そのために国会議員には特別国家公務
員という職権が付与されている=)という政治家としての本来の責任を、今
一度確認する必要があると思います。
●政権責任政党に身をおく=どの分野の問題も振りかかってくる
相次ぐスキャンダルにがっかりすることも多かった通常国会でしたが、そ
れと同時に、政権責任政党に身を置くということがどういうことなのかを、
教えられた1年でもありました。議会制民主主義の中で与党議員は、当然のこ
とながら政策に責任をおい、国民の暮らしに直接・間接的に影響を及ぼす懸
案には、分野を問わず取り組み、影響力が強い与党案として方針を出してい
くことが課せられます。
政党によって得意・不得意分野があると思われますが、自民党はとにもか
くにもあらゆる分野の懸案に対して、一定の見解や和解案など問題解決につ
ながるであろう方針を打ち出していかなければなりません。
最近の例では、
・死亡者が出た中国のダイエット薬や規定以上の農薬使用問題
・不審船問題や瀋陽の日本総領事館で起った事件に対する外務省・日本の対
応につい ての考察や、朝鮮半島南北の緊張について
・デフレに対する景気対策と税制
・WTO農業交渉、消費者に信頼される「食の安全」を確保するための食品表
示について
・関西国際空港二期事業について
・教員・学生双方に懸念される理科離れに対する改善策について
・ 一人親家庭に対する支援のありかた、女性と年金について
…など分野を問わず、毎日のように起こってくる事件や問題、放っておいた
ら将来日本が重大な損失を被ると思われる懸案に対して一定の意思決定をし、
次の課題に取り組めるような体制を整えることが習慣化されています。与党
議員として、実行性が極めて高い与党の意思決定過程に現場の声を反映でき
る喜びは、1年生議員とはいえ私も、着実に感じています。
●与党は、常に実効性で評価される
与党ならではのチャレンジもあります。与党議員は、実現することを前提
として話を進めるので、議論には「財源をどう切り盛りするか」と「いつま
でに実行するのか」が常に求められます。そのため、財源や期限について実
現性が低い野党のバラ色の政策と、同じ次元で比較されるときは、正直なと
ころちょっぴり寂しくなります。
「じゃ、あなたはどうするんだ!?」という問いが来ることを常に想定しなが
ら、「政策実現には何が必要か」を現実的に考える訓練を受けられることは、
与党議員ならではの試練であり、チャンスだと思っています。
●与党議員が責任をおうもの
先日私が心から尊敬している先輩議員が、真顔できっぱりと語られました。
「自由民主党の私たちは、(他党の支持者に対しても、無党派層に対しても)
1億2千万人の日本国民に対して責任をおっているのだ。その意識と気概を忘
れないでほしい」
…その先輩は、与野党の攻防に直面し、野党に対して体を張ってリーダー
シップを発揮するポジションにある自民党の幹部です。政党間の攻め際の第
一線に立ちながらも、「党人」というより日本国民に責任をおう政治家とし
ての使命を垣間見たような気がして、私自身とても勇気付けられました。
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何度も修羅場をくぐった経験からー国会の乱闘の実情
吉川春子(参議院議員・共産党・比例)
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与党にとって悪法を問答無用で「成立」させるには強行採決しか方法があ
りません。これまで多用されてきました。先の国会の最終盤、参議院で「医
療法改悪法」を委員会で強行採決し、本会議は野党欠席のまま自民、公明、
保守の与党のみで採決を強行しました。サラリーマン本人3割負担、高齢者
の医療費の2割負担、診療報酬引き下げなど国民に医療費の負担を増やすも
のです。
私は大きな特別委員会の理事を歴任しましたので、強行採決の現場に何度
となく居合わせました。「今日、強行採決がある」との噂がどこからともな
く入ると、委員以外の国会議員も続々と委員会室に集結し、立錐の余地のな
い状態になります。委員長を守り「採決」を助けるため衛視が20−30人
位、委員長席裏に勢揃いします。
その時の理事の役割は、真っ先に委員長席に駆け寄り、数日前から洋服の
ポケットに忍ばせていた委員長解任決議案を委員長に示し、辞任を迫ります。
その時ハンドバック、めがね等は身につけず、同僚委員に預けます。力の強
い男性議員にもみくちゃになりながらも委員長に抗議します。
私はマイクを引きちぎったり、委員長の読み上げる『のりと』を取り上げ
ることはしませんが、文字どおり「体を張る」のでいつも恐ろしい思いをし
ました。議員や衛視が退いた後、絨毯に机が倒れ、マイク、灰皿、紙切れが
散乱するのを見ると、これが国会かと悲しい思いがこみ上げてきます。
自民党は、近くは、参議院に非拘束名簿方式を導入する公職選挙法「改正」
で強行採決し、自らの党出身の参議院議長を失いました。大型間接税の「消
費税」導入、自衛隊海外派遣の「PKO協力法」、衆議院に小選挙区制導入
の「政治改革法」、国民のプライバシー侵害の「盗聴法」など国論を二分す
る法案はすべて強行採決してきました。私たちは一度ならず本会議を牛歩で
たたかいました。
通常は委員会運営は理事会の「合意」で行われます。しかし「強行採決」
は理事会で与党が採決を提案し、野党が「まだ早い、審議を尽くそう」と言っ
て応じないにもかかわらず、質疑打ち切りの動議を提出し、その後は議員が
委員長席に詰め寄りマイクは倒されるので、議事録は「『聴取』不能」とし
か残らず、何があったかは読みとれません。実質的には採決がない場合がほ
とんどです。これで法律が成立したということは出来ないのです。
強行採決を防ぐすべはないか。審議を尽くし、反対があまりにも強い法案
は国会の会期をこえて、もう一度考えてみるという対応が与党に求められま
す。与党が合意しただけで法律を通すという姿勢を改めるべきです。
国民の意思と、国会議員の数に乖離があることも、与党に強行採決をさせ
る要因になっています。民意を鏡のように映す民主的な国会議員の構成が実
現できる選挙制度が必要だと思います。最高機関は「法案」を物理的な力で
成立させようとすることを恥に思う品位が必要ではないでしょうか。
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「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
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「ヴィーナスはぁと」に参加してくださったのは、次の16名の方々です。
詳しいプロフィールを知りたい方、顔写真を見たい方は、ロゼッタストーン
ホームページで公開しています。⇒ http://www.rosetta.jp/
◇衆議院
川田悦子 (無所属・東京) 瀬古由起子(共産党・東海)
武山百合子(自由党・北関東) 松島みどり(自民党・東京)
水島広子 (民主党・栃木) 山内惠子 (社民党・北海道)
山口わか子(社民党・北陸信越)
◇参議院
有村治子 (自民党・比例) 井上美代 (共産党・東京)
岡崎トミ子(民主党・宮城) 小宮山洋子(民主党・比例)
千葉景子 (民主党・神奈川) 八田ひろ子(共産党・愛知)
広中和歌子(民主党・千葉) 福島瑞穂 (社民党・比例)
吉川春子 (共産党・比例)
計16名(敬称略)
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編集後記
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前回のメルマガで「お便りくださいね!」と呼びかけたら、たくさんの方
からご意見をいただきました。ありがとうございます。励みになります。
ひとりひとりにお返事を書けないのが申し訳ないのですが、寄せられた意
見のなかで、特定の議員に対するものはその場で転送、『ヴィーナスはぁと』
全体への意見は、ある程度まとまった段階で、項目ごとに整理し、ヴィーナ
ス議員たちに送っています。また、来週のメルマガ(第5週のメルマガ)で
は、読者の主な意見を紹介したいと思っています。
過去の戦争を毎年反省している国は少ない、という広中議員の指摘は、
ちょっと意外でした。こうした日本の姿勢は、もっと外国にアピールしても
いいような気がします。
千葉議員が取り組んでいる「難民支援のための政策」、有村議員が憂う
「スキャンダル追及ばかりの国会」、吉川議員が嘆く「強行採決のやり方」、
これらに関するご意見も、ぜひ、お寄せください。
9月からは、『ヴィーナスはぁと』に続き、若手国会議員を集めたメルマ
ガ『未来総理』も開始します。これからの日本を変えていくのは、女性と若
手の議員だと思います。『ヴィーナスはぁと』同様、『未来総理』もよろし
くお願いします。
(ロゼッタストーン・弘中百合子)
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季刊ロゼッタストーン第10号 7月9日発売!
●子どもたちは何処へ行くの?ー未来に向けて考える「理想の教育」
有村治子議員、広中和歌子議員、吉川春子議員、山内惠子議員が登場!
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■次号予告
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次回(第5週)は、みなさまから寄せられた意見をご紹介します。
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』
編集長:ロゼッタストーン 弘中百合子
発行 :株式会社ロゼッタストーン
(〒171-0021 東京都豊島区西池袋5−27−9−101)
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