2002年6月20日発行(毎週木曜日配信)
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』第31号
*** *** 政治家というのは、朝早くから夜遅くまで、とにかく
*****v***** 忙しいようです。休日はなにしてるんだろう? 家事との
*********** 両立はできるの? ストレスはどうやって解消するの?
********* などなど素朴な疑問が頭に浮かびます。というわけで、先週
******* から、「私のプライベート」と題して、ヴィーナス議員の知ら
*** れざる素顔をご紹介しています。テレビでは、勇ましい姿を見
* る機会が多いのですが、家に帰ると、どんな女性なのでしょう。
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目次
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■私のプライベート
小宮山 洋子(参議院議員・民主党)
八田 ひろ子(参議院議員・共産党)
福島 瑞穂(参議院議員・社民党)
武山 百合子(衆議院議員・自由党)
■年金についての回答
小宮山洋子(参議院議員・民主党)
■ 「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
■ 編集後記
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「私のプライベート」
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仕事だけでヒーヒー言っている凡人の私にとって、あんなに忙しい女性議
員の人たちが、どうやって家庭と仕事を両立しているのか不思議でたまりま
せん。今回は、家庭生活のことも、ちょっぴり教えていただきました。
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「離婚後、女の太腕(?)で、3人の子どもたちを育ててきた」
小宮山洋子(参議院議員・民主党・比例)
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4年前にNHKの解説委員から議員になりましたが、プライベートな暮ら
しは、ほとんど変わっていません。
東京に自宅がある議員は、国会の近くにある議員宿舎はもらえませんので、
世田谷の借家から、以前と同様、自転車で駅まで行き、駐輪場に自転車を置
いて、混んだ小田急線と千代田線を乗り継いで、国会議事堂前の駅から、大
きな書類などの荷物をもって、会館の事務所まで歩いて通っています。
1時間余りかかるので、8時から党の部門の会議やワーキングチームの会
議などがある日が多いので6時45分くらいには家を出ます。夜も遅めの夕
食に帰れるのは週に1日か2日でしょうか。帰れない日は、なるべく朝、夕
食を作ってでかけます。
我が家には、27歳、24歳、20歳の3人の息子たちがいます。上の2
人は社会人で、一番下が大学生です。小さいときは、NHKのアナウンサー
として不規則な仕事をしていましたので、病気をしたときなど大変でしたが、
今は、物理的には、ほとんど手はかかりません。
当時は、育児休業も0歳児保育もなかったので、電柱に張り紙をして、見
てくれる人を探したり、短大の保育課の学生さんや、近所の子育てが一段落
した方にみていただいたり、多くの人の助けを借りました。保育のことは今
もひとごとではなく、民主党の保育のワーキングチームの座長をしています。
11年前に子どもたちの父親とは、価値観の相違などから別れました。そ
の後、女の細腕ならぬ、太い腕?で子育てをしてきました。でも、それぞれ
の人生なのだから、自分で責任をもって判断していくようにと、自立型の子
育てをしてきましたので、小さい頃に比べると、それほど大変という感じは
しませんでした。
その後、高校時代の同級生と再婚し、別姓(戸籍はいれていますが通称を
使っているので)・別居・別会計の、非常によい生活をしています。
健康管理というと、睡眠時間は毎日、5時間前後なので、せめて、栄養は
とるようにしています。それもあって、趣味でもある料理は、気合をいれて
しています。また、ストレス解消と体力維持のために、毎朝30分、ウォー
キングをしています。あまり早い朝は無理はしないようにしていますが。
近くに公園があり、シルバーボランティアの方たちが交代で見回ってくれ
ています。季節ごとの花なども手入れされていて心がなごみます。晴れてい
る日は、富士山も見えます。
毎日のバトルと、多くの皆さんと元気と知恵をわけあうことが、元気のも
とかもしれません。
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「忙しいからこそ、季節の行事を大切にしてきた」
八田ひろ子(参議院議員・共産党・愛知)
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白い泰山木の花が開くと、6月県議会で初質問したことを思い出します。
3人の子どもたちを前に何度も練習し、手直ししました。
その日、朝食を食べながら、完成した原稿の時間を計り、最後のダメ出し
をしてくれたのも子どもたちです。
この時のテーマは、トヨタ自動車の労働条件を例に、過労死やタダ働き強
制(サービス残業)などに対する労働行政や交通安全対策などです。
小学生、中学生、高校生だった彼らによく理解できたとは思っていません
が、彼らなりにそれぞれ意見を言ってくれ、参考になりました。
私は1957年、長男が4歳、二男が2歳の4月に、岡崎という町の議員に当
選しました。市議会の初の女性議員として、2年目には、議員本人の出産は
これまた最初でしたが、長女を授かりました。
夫は、当時仕事中心の生活で家事とは無縁だったのですが、精神的には応
援するという決意で、議会へ送り出してくれました。
ところが、長女出産前後から、夫の母、続いて夫の父の病気や骨折などが
重なり、市議2期目までの間、寝たきりの両親と子育て、議員活動の私にど
うサポートするのか困惑していたようでした。
でも夫婦ともクヨクヨしない性格で、とりわけ夫は、何とかなるさという
おおらかさで全面的に私に任せるので、「なぜ長男の嫁が全面的に看護を引
き受けなければならないか?」「共働きなのになぜ全部妻が家事を担当する
のか?」ということをつきつめて考える余裕もなく、かえって深刻にならず
に日々を過ごすことができたのかナ?」と思っています。
そういう訳で子育ては、あらゆる人達に手を貸してもらい、土曜、日曜や
保育園の長期休暇、私の出張日などは、名古屋の実家に頼ってきました。
そういう環境なので、3人の子どもたちは、いつでも何でも私をサポート
してくれ、そのまま大人になりました。
いつも忙しいので、季節の行事を大事にしてきたのが、我が家の特徴でも
あります。
誕生日は無論のこと、年末の年越し詣でをはじめ、お正月は(私が忙しい
ので)、実家などへ訪問。夜桜を見るため堤防のドライブ。七夕や花火大会、
秋祭り、のように地域の皆さんと交流。
また、猫の額のような我が家の空き地を利用して、チューリップと朝顔づ
くり。球根の植え替えや柵作りなどは、4人が力を合わせないとできない仕
事でした。
私は、草花が好きですが、子どもたちと一緒に庭仕事をし、トカゲやミミ
ズなどとの付き合いも含めて豊かで幸福な時間を過ごしました。子どもたち
に知ってほしいと思って、いろいろな花の名前を覚え、一緒に育てた事は、
私自身の財産にもなっています。
今、長男は、2人の子どもの父。二男は、今年の秋に2人目の子どもの父
になる予定です。娘は、児童養護施設で三交替勤務。それぞれが、子育てに
係わり、楽しんでいるようすです。
たまに会うと、「子どもにどう接するか?」「心理学的には……」「時代
背景の中での子どもの育ち方」などど、夜遅くまで話し合ったりして、一緒
に暮らしていたときに、気分はワープしています。夫は、もちろん今もニコ
ニコの悠々自適の生活。
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「聡明な男は料理がうまい!?」
福島瑞穂 (参議院議員・社民党・比例)
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わたしは、夫婦別姓でいたいといった理由から、結婚届けを出さず、パー
トナーがいて、子どもがいるというライフスタイルを送っている。
パートナーも弁護士で大学時代の同級生。大学に入学した日に会ったので、
思えば随分長いつき合いである。でもあっという間だった。親友であり、ボー
イフレンドであり、ブレーンであり、相談相手であり、アドバイザーであり、
顧問弁護士であり、運動仲間であり、愚痴の言える相手であり、子どもを一
緒に育てる良きパートナーであり、家事・育児を半分以上になってくれる人
であり、精神安定剤であり、精神刺激剤である。口げんかももちろんする。
同じ年なのにわたしの方が子どもっぽくいろんなことをぶちまけて、彼のほ
うは冷静にアドバイスという感じか。
正直言ってわたしは、あまり家事は得意ではない。料理ももちろん作って
いるが、とってもおいしいとかものすごく手のかかる料理を作ったりはあん
まりしない。仕事から帰ってきて子どもに早くごはんを食べさせることに重
点か゛置かれている。片づけも苦手である。洗濯は全自動洗濯機がやってく
れるからいいんだけどね。
おまけにとっても忙しい。最近とみに忙しい。それで部屋はとても散らかっ
ている。そんななかで一緒に楽しく暮らしてくれるのだからラッキーである。
彼のほうが料理が得意なので、一緒のときは、彼が作る。彼は、わたしの
手料理はほとんど食べたことがない。わたしは、ときに「聡明な男は料理が
うまいなあ」といっておいしく食べるのである。
あまりに部屋が散らかっているので、「部屋が散らかっているから片付け
ようかな」とおためごかしに言うと「死にたくなるから、早く寝たら」といっ
てくれる。「ごはんができていない。部屋が散らかっている」といいつのる
相手だったら3日ともたなかっただろう。
子どもが生まれてからは、毎日当番を決めて、当番の人が子どもを迎えに
行って、ごはんをたべさせ、絵本などを読んで寝かしつけるということをやっ
てきた。2人とも忙しい弁護士だったので当番を決めるのに熾烈なる闘いが
あった。まあ、そうでもないか。
娘は性格や趣味などは完全に父親の影響を受けている。映画や音楽や読む
本の影響など。
わたしにとっては家族がいて本当に良かったし、汚いながらも楽しい我が
家に帰るとホッとする。
お互いに悩みを話したり、意見を交換したり、支えあって生きていること
を実感する。
特にわたし自身が、政治家になりストレスも大きな仕事についているなか
で、私生活が全く変わらずゴミを出し、クリーニングを出しにいき、スーパー
で買い物をし、子どもの悩みを聞くという生活を持っていることは良かった
と思う。
私生活があり、公的生活があり、両方のバランスのなかで生きていけるこ
とは、実はわたし自身の精神のバランスにとってもとっても良かった。子ど
もがいることも楽しいことである。今いそがしすぎるのがちょっと問題では
ある。
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「睡眠と蜂蜜入りの紅茶が健康の秘訣」
武山百合子(衆議院議員・自由党・北関東)
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ご存知のように国会活動というものはとても激務なので私は睡眠を十分と
るように心がけています。学生時代から体を動かすことが好きだった私です
が、6年前のアメリカでの事故と2年前の日本での事故後、体力が格段に落ち
てしまった為、睡眠や休息をよく取り、夜は11時前後には就寝、起床は7時と
決めています。
また、体を動かさないことには頭も働かず国会でよい質問もできないので、
夕刻少し早めに帰れたときは、少し汗ばむくらいの速さで近所を1時間ほど歩
くようにしています。
それと、どの職業の人にもあてはまることだと思いますが、ストレスをた
めないこと。「自分の健康は自分で守る」これが私の信条です。疲れている
ときは、誰が何といおうと休む。それが健康の秘訣だと思います。
そういうわけで、健康には人一倍気を遣っています。午前中には蜂蜜入り
の紅茶を飲みます。このはちみつには特にこだわり、自然のままのものをい
ただいています。アカシアやオレンジ、クローバーなど色々と種類がござい
ますが、今は「そばの花」の蜂蜜を。少々、くせがありますが慣れると病み
つきになります。緑茶や紅茶も好きで1日に3〜4杯は飲んでいます。
ファッションについては、そんなにこだわっていませんが気をつけている
のが「清潔感のある装い」です。それと、「シンプルイズベスト」です。ご
ちゃごちゃと飾りのあるものよりはすっきりとしたものが好みです。
子育てについてもシンプルな教育方針です。自分の道は自分で探していく
ように育てましたし、私も母にそう育てられました。25歳で米国に渡ると
き、あとは自分で生きていくようにとトランク2個だけを用意してくれまし
た。子供たちに対しても元気であればいいと思っています。
私の家族は米国生活が長く、(次男と長女は現在もアメリカ在住)アメリ
カで生まれ育った子ども達は、そういった意味ではアメリカ的なものの考え
方をしているのかもしれません。自立心があり、私を心身両面から支援して
くれます。
家族の協力はとても大きく、家族のサポートなしでは今の私はないといっ
ても過言ではないでしょう。主人も昔からよく気のつくまめな人でしたが私
が国会議員になってからは特にサポート役に徹してくれています。
国会議員を家族に持つ人は、やはりその議員の考え方を理解してくれる人
でなければ務まらないでしょう。政治の場では闘わなければならないので、
そのほかのことを任せられる心の広い人であれば政治家は安心して公務に専
念できます。
それから、対等である、ということもこういった激務をこなす国会議員の
家庭を維持するには重要なことです。日本ではどちらかが主従の関係になっ
てしまうことが多いように見受けられます。アメリカでは、夫婦が常に対等
でいます。それは、女性が仕事を持っていなくてもです。
でも、もちろん何より一番は支持者の方の応援です。これからもどうぞ、
宜しくお願いします。
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「年金」についての回答
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前回のメルマガで、「子どもの有無によって年金の支給額に差をつける」
というニュースに関する小宮山議員の意見を掲載する予定でしたが、こちら
の手違いで、掲載できませんでした。少し遅くなってしまいましたが、改め
て紹介します。
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「子どもを持つか持たないかは、女性が自己決定すること」
小宮山洋子(参議院議員・民主党・比例)
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先日のヴィーナスはぁとで、子どもを持っているかいないかで年金を変え
ようという検討に厚生労働省が入ったというニュースがとても気になりまし
たので、問い合わせました。
厚生労働省年金局からの返答は、子どもを持っているかいないかで年金を
変動させることについて報道があったが、このような動き、事実はいっさい
ないということです。
こうした考え方は、出ては消えしているもので、またか、という感じです。
子どもを持つか持たないかはカップル、特に産む女性の自己決定です。産め
ない人、産まない決断をした人に、年金でペナルティーなど、とんでもない
話だと思います。
日本も、1994年のカイロでの人口開発会議で、リプロ(産む産まない
の自己決定など、生涯を通した女性の健康・権利についてのカイロ文書に署
名しているのに、この分野での認識が徹底せず、困ったものです。現在、国
会では、女性議員が中心になって、リプロの勉強会を続けています。法整備
などができればと思っています。
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「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
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「ヴィーナスはぁと」に参加してくださったのは、次の16名の方々です。
詳しいプロフィールを知りたい方、顔写真を見たい方は、ロゼッタストーン
ホームページで公開しています。⇒ http://www.rosetta.jp/
◇衆議院
川田悦子 (無所属・東京) 瀬古由起子(共産党・東海)
武山百合子(自由党・北関東) 松島みどり(自民党・東京)
水島広子 (民主党・栃木) 山内惠子 (社民党・北海道)
山口わか子(社民党・北陸信越)
◇参議院
有村治子 (自民党・比例) 井上美代 (共産党・東京)
岡崎トミ子(民主党・宮城) 小宮山洋子(民主党・比例)
千葉景子 (民主党・神奈川) 八田ひろ子(共産党・愛知)
広中和歌子(民主党・千葉) 福島瑞穂 (社民党・比例)
吉川春子 (共産党・比例)
計16名(敬称略)
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編集後記
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ヴィーナスはぁとに参加している女性議員の人たちは、国会議員歴はあま
り長くありません。でも、働く母として、いろんな苦労を乗り越えてきた人
たちが国政の場にいるというのは、とても良いことだと思います。
自分たちの経験をもとに、ぜひ、世の中を良い方向に変えていってほしい
ですね。
それから、政治に情熱を燃やす女性の陰には、理解のある男性がいるのだ
なあ、ということも実感。最初から理解があったのか、それとも結婚後に
「教育」したのか、いつか機会があれば聞いてみたいです。
(ロゼッタストーン・弘中百合子)
ご意見、ご質問は
vheart@rosetta.jpまでお願いします。
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季刊ロゼッタストーン第10号 7月9日発売!
●子どもたちは何処へ行くの?ー未来に向けて考える「理想の教育」
有村治子議員、広中和歌子議員、吉川春子議員、山内惠子議員が登場!
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■次号予告
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次回もヴィーナス議員たちに、「私のプライベート」を語っていただきます。
◆有村治子議員(自民党)
◆吉川春子議員(共産党)
◆千葉景子議員(民主党)
◆広中和歌子議員(民主党)
※回答議員は変更になる場合もあります。
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』
編集長:ロゼッタストーン 弘中百合子
発行 :株式会社ロゼッタストーン
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