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2002年3月11日発行(臨時増刊号)
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          女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』臨時増刊号

  ***   ***  今回は、先週のメルマガに掲載しきれなかった
 *****v*****  ヴィーナス議員の声を紹介します。
 ***********  ひとりは社民党の福島瑞穂さん。女性の関心の高
  *********  「教育改革」の必要性が叫ばれていますが、一体
   *******  い、「選択的夫婦別姓制度」の進み具合を教えて
     ***  くれました。もうひとりは共産党の瀬古由起子さん。
      *  保育を中心に、読者から寄せられた質問にていねい
    に回答してくれました。


◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  目次
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■選択的夫婦別姓制度は、いったい今どうなっているのですか?

(回答者)
  福島瑞穂(参議院議員・社民党)

■保育時間の法的根拠はなんなのですか?
■未婚だからといって「寡婦控除」が受けられないのはおかしい
■インフルエンザの予防接種を復活させるのか?
■選挙運動の大きな音がうるさくて迷惑です

(回答者)
瀬古由起子(衆議院議員・共産党))

■「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧

■編集後記

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  選択的夫婦別姓制度は、いったい今どうなっているのですか?
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【読者からの質問】
 何ヶ月か前に選択性夫婦別姓(正式名称忘れましたが)の話題が出てきて
いたと思うのですが、結局あれってどうなったのでしょうか?それから少子
化問題(保育園待ちの問題など含めて)は進んでいるのでしょうか?

 新聞などを読んでいても取り上げられる回数は増えていても国会で話題に
なっている感じを受けません。なんだか国会というのは進み方が遅いような
気がしてなりません。

 昨日の参考人質問も興味がないことはないけど、「あなたたちもっとやる
ことがあるでしょう」という気がします。あくまでもあれも必要だとは思う
のですが。

 ということで、私たち30代半ばの女性にとってはそんなに残された時間は
ありません。さっさと進めていただきたいと思い、メールいたしました。今
後のご活躍を期待しております。

(2/21 33歳会社員女性より)

■◇■==============================================================
 「3本の議員立法が継続審議。国会での審議入りを待っています」
 福島瑞穂(参議院議員・社民党・比例)
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 選択的夫婦別姓については、1996年に法制審議会から出された民法改正案
の答申の中に入っています。法制審議会でまとまったものは、閣法で国会に
提出されるのが普通ですが、民法改正案の中にある選択的夫婦別姓導入や婚
外子差別撤廃に対し国会議員(特に自民党)の中で反対意見が多く、閣法と
しての提出には至りませんでした。その後、何度か野党が超党派で議員立法
を出していますが、未だ成立していません。

 2001年夏には、夫婦別姓に関する世論調査が行われ、初めて反対派が賛成
派を上回りました。30代女性に至っては、別姓選択制の法制化が必要ないと
言った人は一割を切っています。この世論調査の結果は、内閣府男女共同参
画局のホームページで見ることができます。
( http://www8.cao.go.jp/survey/h13/fuufu/index.html )

 常々、国会での答弁では、国民の世論が形成されていないということが法
案を提出しない理由に使われていましたので、これで法案提出にはずみが出
るかと思われました。実際、世論調査が出た後は、森山法務大臣が閣法提出
に意欲を示す発言をしていました。

 自民党内の動きも活発化し、秋には法務部会で夫婦別姓に関する議論が開
始されています。ただ、自民党は、民法改正の中でも、選択的夫婦別姓だけ
を先に法案化したいようです。

 しかし選択的夫婦別姓に反対する議員などから通称使用案が提案され、未
だ自民党内の議論はまとまらず、閣法で提出される目途は立っていません。

 与党の中でも、公明党は、民法改正案に賛成の立場をとっており、2001年
の通常国会で衆議院に議員立法案を提出しています。また、野党案も、衆参
両院に出されており、併せて3本の議員立法が継続審議になったまま、国会
での審議入りを待っている状態です。

 今国会こそは、閣法が無理でも、なんとか議員立法で成立するべくがんば
ります。国会の中でも、女性議員だけでなく男性でも事実婚の人がでてきた
り、状況が変わってきています。超党派でがんばります。


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  保育時間の法的根拠はなんなのですか?
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【読者からの質問】
 はじめまして。現在3歳半と1歳半の娘を保育園に預けて働く33歳の公
務員です。
 私が預けている名古屋市の公立保育園では、正規の保育時間は8時半から
3時半までとなっていています。この「保育時間」の法的根拠はなんなので
しょうか。

 民間会社でも公務員でも3時半に勤務の終わるような所はなく、実態とは
かけ離れているように思います。今、保育の現場では延長保育の実施で保育
士をパート化してやりくりしていこうという傾向が出てきています。
 そもそもの「保育時間」というものの見直しをすることによって、正規職
員の人員を増やす事はできないでしょうか。名古屋市でも、保育園不足は深
刻のようです。

 現在、我が家も姉と妹を別々の保育園に通わせています。それでも市の担
当者からは「お宅は恵まれている方」だと言われ、しぶしぶ夫と分担して送
り迎えをしています。
 保育園の問題は各自治体で様々施策がとられているかと思いますが、やは
り基本は国の法律に基づいていると思いますので、質問させていただきまし
た。勉強不足で的外れな質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

■◇■==============================================================
 「お金があれば最高の保育、なければみじめな保育。
  保育の現場が、弱肉強食の世界になってしまっています」
  瀬古由起子(衆議院議員・共産党・東海)
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 私も名古屋市に住んでいます。名古屋市の保育時間は確かにひどいですね。
正規の保育時間が8時半から3時半までなんて、これでは女性はまともに働け
ないですよね。また名古屋市の保育をパートでつなぐやりかたで子どもの保
育に責任がもてるでしょうか。
 保育所の保育時間は1日につき8時間を原則とし、保護者の労働時間や家庭
の状況を考慮して保育所の長が定めることとされています(児童福祉施設最
低基準34条)。でも8時間ではフルタイムの労働は不可能です。名古屋市の
労働者がとりわけ労働時間が短いなんてことはありませんよね。

 国が8時間に長い間こだわったため、働きつづけるために子どもたちが預
けられたところは、夜まで保育するベビーホテル。そこでは乳幼児の死亡事
故が相次ぎました。1981年、ようやく国は延長保育を制度として実施しまし
たが「8時間保育を前提とした措置費(運営費)で10時間の保育が可能」
といった貧しい予算措置しかとらなかったのです。「おやつ代」といった保
護者負担が徴収されるようになりました。

 また貧困な保育予算は保育労働者の職業病を多く発生させました。その後
「保育の充実」を求める運動は大幅に延長保育の整備目標を増やしていきま
したが、名古屋市などは「行政改革」の名のもとで職員減らしがおこなわれ、
正規の保育者に代わってパート労働者が増やされることになります。

 厚生労働省は98年に「改正」児童福祉法の施行にあたり、今まで市町村
が実施主体であり、市町村の事業であった延長保育の自主事業化をうちだし、
民間保育所は自由に(補助対象は11時間以上)延長保育ができるようにな
りましたが、延長保育料は保育所が決めることになりました。今まで国、自
治体の責任で保護者の実態にあわせて保育時間を決めるという責任を放棄し
て延長保育を受けたければ負担は重くということになってしまいます。

 児童福祉法は「改正」されて(日本共産党だけが反対しました)いままで
市町村の義務であった保育所の入所「措置」が「保育の実施」に代わりまし
たが、法「改正」後も子どもの保育保障の義務は市町村にあることは法文上
明らかです。子どもの保育時間によって自治体の責任を持つ時間と私的に責
任を持つ時間が分けられるのでなく、法にもとづいて保育まるごと、子ども
まるごと自治体が責任もつことは当然です。

 これが「規制緩和」といわれるものです。小泉内閣の「構造改革」です。
医療、社会保障教育の分野も同じです。「自分のことは自分で」「民間でや
れることは民間で」という「構造改革」は国、自治体の社会保障の責任を投
げ捨て、(公的関与を少なくして)民間が保育や福祉を金儲けの場にできる
ように提供することだったのです。お金があれば最高の保育、なければみじ
めな保育(保育所を利用さえできなくなってしまいます) 弱肉強食の世界
です。子どもたちのすこやかな成長をはぐくむ保育の分野では「自分のこと
は自分で」といってこんな冷たい施策をもちこみながら、乱脈経営を繰り返
す銀行には国民の税金を湯水のごとく・・本当狂っています。

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  未婚だからといって「寡婦控除」が受けられないのはおかしい
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【読者からの質問】
 私は未婚で産んだ為に『寡婦控除』が受けられません。離婚した母子家庭
の方でもきちんと養育費を貰ったり、高額収入の方がいます。そんな方々に
は控除額が増えて、同じ『母親』をしている私たち未婚の母子家庭には何も
ありません。

 子供が欲しくて体外受精して産んだわけではないのです。勝手に産んだわ
けでもないのです。相手がいなきゃ、子供なんて出来ませんよ。でも・・・
その相手にこれ以上苦しめられたくなくて逃げている・・・そんな人もいる。
判った時には手遅れだった・・・だから私は産みました。産んで初めて・・・
子供が可愛いと思ったくらい、産むまで中絶を望んでいました。色んな事情
を抱えて『母親』してるんです。

 児童扶養手当の件もそうですが・・・頑張って子育てしながら働いてる
『ご褒美』として、寡婦控除の条件を変えることは出来ないものでしょうか?
高額収入を得、尚且つ控除が多くて手当ての額にも差ができる・・・このま
まではおかしすぎます。

 色んな母子家庭のHPご覧下さい。こうしてメールを待つよりも・・・動
いて見てください。メールでは言い表せないくらい、たくさんの人が悩み、
迷っています。

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 「税制上の扱いは、今まであまり議論されてきませんでした。
  今後、ぜひ取り上げなければならない問題です」(瀬古)
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 メールありがとうございます。「児童扶養手当」をもらっている家庭につ
いてもいろんなご意見がありました。やはり私は苦労して子育てをしている
日本のお母さんたちの子育てを、せめて世界の水準なみにもっと国が応援し
てもいいのではないかと思います。

 未来をになう子どもたちに「最善の利益を」というのは「子どもの権利条
約」でもうたわれているものなのです。「こんな家庭でもなぜ児童扶養手当
が?」というご意見がでるのも日本の貧困な子育て支援の反映でもあるでしょ
う。保育、教育、仕事との両立などをめぐっても「先進国」といわれている
国のなかでも日本ほど子育てが困難な国はないでしょう。

 それにしても「所得税法上の寡婦控除」についてはご指摘のように、法制
上未婚の母は対象とされていません。対象は死別か離別、生死があきらかで
ないものとされているからです。

 1981年から父子家庭も対象になっています。税制上母子・父子家庭の扱い
については今まであまり議論されてきませんでした。今後ぜひとりあげなけ
ればならない問題だと思っています。ごいっしょにがんばりましょう。

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  インフルエンザの予防接種を復活させるのか?
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【読者からの質問】
 インフルエンザ予防接種についての考えを各議員におきかせ頂きたいです。

 この頃わが子が通う保育園ではインフルエンザ予防接種を積極的に勧める
ビラが配布されました。それはいかにも予防接種をすればインフルエンザに
かからない、というようなものでした。

 過去の経緯からみれば予防接種はほとんど効き目がなかったのに、過去の
経緯を知らない若い医療関係者が多いのが気になります。過去の経緯を無視
して、何だか効き目があるように言っている年配の医療関係者も多いです。

 もっと正しく過去の事実を公言すべきではないでしょうか? だって学童
集団接種時代にインフルエンザで学級閉鎖、学校閉鎖ってあったでしょう。
さらに150人くらいの人は予防接種による害作用認定を受けているわけでしょ
う?

 わが子が通う保育園は0歳からの園で、こういう乳児にも看護婦さんはイ
ンフルエンザ予防接種を勧めているのです。よく聞いてみるとアレルギー反
応による害作用の話は知っているようなのですが、アレルギー反応かどうか
わからないものによる害作用の事には無知でした。こういう部分がじわじわ
と隠蔽されているんじゃないですかね。

 それに学童への集団接種がなくなったと思ったら、今度は高齢者をターゲッ
トにしていますよね。ワクチン自体は以前接種されていたものと同じと聞い
ていますが、学童への実効がほとんどなく、おまけに害作用で被害にあった
人まででて、全国的なボイコット運動まであったあの悪名高いインフルエン
ザ予防接種がなぜ復活するのでしょう?

 一部で言われているように、ワクチン製造会社がもうからなくてワクチン
を作らなくなってしまうと、いざというとき困るから? 対生物兵器対策?

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 「子どもたちへの予防接種の復活はあってはならないが、
  高齢者への接種は、効果が認められています」(瀬古)
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 かつて学童へのインフルエンザワクチンの集団接種で多くの健康被害者を
出し、裁判で国が敗訴した反省の結果、法改正をして予防接種からインフル
エンザを外した経過があります。生きている菌を無害化して人体に接種し、
抗体を作り出すワクチンはどんなに努力してもこれで安心、安全ということ
にならないのです。ですからワクチンの接種は本人の同意を基本にする個別
接種に切り替えられたのです。
 今後もさらに安全なワクチンの開発、その有効性の検証、情報公開など最
大限の慎重さと国民合意が必要です。しかし日本ではまだ一部の町村の学校
で集団接種をおこなっているというところがあります。日本共産党は国会で
もこの問題をとりあげ、厚生労働省の指導を要求しました。

 インフルエンザについては最近患者が急増し、とりわけ死亡者が高い水準
で推移しています。流行が多かった1998年12月から翌年4月までの間には
1330人が亡くなりそのうち、65歳以上の高齢者は1037人にものぼっています。
高齢者のインフルエンザの予防接種は疾病の重症化の防止には効果が認めら
れるということを政府は以前から知っていました。

 日本以外の「先進国」ではインフルエンザの集中的被害者である高齢者は
予防接種の対象になっていたのです。世界ではむしろ日本のような学童に対
する強制的接種は例外だったのです。子どもたちに被害者が続出して強制接
種を辞めた時に、なぜ当時でも政府が認めていた疾病の重症化の防止効果が
認められる高齢者に対する予防接種が検討されなかったのかが問題です。そ
の結果、高齢者の犠牲者を出しているのです。

 インフルエンザの予防接種率が急激に低下したのはワクチンへの信頼性が
低下した原因でもありますが、任意の接種の個人負担は4000円から6000円に
もなり重い負担になったことも大きいのです。昨年高齢者のインフルエンザ
ワクチンの投与を予防接種法に加えたのは公費負担を導入することで負担軽
減をはかるものです。自治体がさらに負担をして無料にしているところもあ
ります。

 もちろん高齢者についてもあくまでも本人同意、痴呆など意思表示困難な
方に対しては家族、かかりつけ医の協力など一律的な接種にならないような
慎重な配慮がなければならないのはいうまでもないでしょう。ましてや現在、
有効性もあきらかになっていない子どもたちの予防接種の復活はあってはな
りません。

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  選挙運動の大きな音がうるさくて、迷惑です
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【読者からの質問】
 今、日野市では市会議員選挙の選挙活動が煩いくらい毎日やっていますが、
共産党は告示前から、ボリューム一杯にして宣伝していました。側で聞いて
いてもただ大きな音がするだけで何を言いたいのか解りません。軍歌を流し
ながら走り回っている車と変わり無くうんざりです。こんなはた迷惑な共産
党を応援する人の気がしれません。

■◇■==============================================================
 「街頭からの訴えは大変重要だと考えていますが、何を言っているか
  わからない演説は論外。率直に事務所にご連絡ください」(瀬古)
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 「ボリュームだけを大きくして何を言っているのかわからない」選挙運動
の指摘については、私も何度か選挙をやった身なので冷や汗が出る思いです。
率直なご意見ありがとうございました。

 日本共産党の候補者は、最後まで街頭でも政策で訴えることを基本にして
います。日本では選挙法が次々改悪されて選挙期間も短く、現在立会い演説
会もなければ、外国では当たり前の戸別訪問で政策を訴えることも禁止され
ています。

 そのなかで直接有権者のみなさんに訴えることができる街頭からの訴えが
大変重要だと考えています。今まで私も必死で訴えていても「夫が夜勤明け
で眠っているから車を移動して」といわれると、話もそこそこに移動したり、
ボリュームを落としたりしてきました。それでも突然「うるさい!」といっ
て石をなげつけられ、泣けてきたこともあります。

 でも気をとりなおしてがんばれるのは、「初めて日本共産党の演説を聞い
て涙がでてきた」「連呼ばかりの候補者のなかで堂々と政策を最後まで訴え
るのはあんたたちだけ」と励ましてくださる方も多く、それががんばりのも
とになっています。

 いろんな細心の配慮はしているつもりですが、もし「なにをいっているか
わからないボリュームだけが大きい」場合は論外です。率直に事務所にご連
絡ください。もっともっとみなさんから「話を聞いてよかった」といってい
ただける演説ができるようにがんばりたいと思います。


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  「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
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「ヴィーナスはぁと」に参加してくださったのは、次の17名の方々です。
詳しいプロフィールを知りたい方、顔写真を見たい方は、ロゼッタストーン
ホームページで公開しています。⇒ http://www.rosetta.jp/

 ◇衆議院
  川田悦子 (無所属・東京)  瀬古由起子(共産党・東海)
  武山百合子(自由党・北関東)  中林よし子(共産党・中国)
  松島みどり(自民党・東京)  水島広子 (民主党・栃木)
  山内惠子 (社民党・北海道)  山口わか子(社民党・北陸信越)

 ◇参議院
  有村治子 (自民党・比例)  井上美代 (共産党・東京)
  岡崎トミ子(民主党・宮城)  小宮山洋子(民主党・比例)
  千葉景子 (民主党・神奈川)  八田ひろ子(共産党・愛知)
  広中和歌子(民主党・千葉)  福島瑞穂 (社民党・比例)
  吉川春子 (共産党・比例)

                         計17名(敬称略)


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  編集後記
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 このほか、「超党派による女性議員での院内での禁煙を推進されるとのこ
と、私はやっと実現したの感がありますが、とにかく委員会での喫煙は絶対
に廃止すべきものと考えております」という読者の意見に対して、小宮山洋
子議員から「禁煙議連のことにふれていらっしゃる方がありましたが、これ
は、女性に限った議連ではありません。超党派の男女の議員で、立ち上げる
ために準備を急ピッチですすめている最中です」との指摘がありました。

 みなさまから寄せられたご意見、ご質問は、確実に17人の超党派女性国
会議員に届きます。質問者全員に回答することはできませんが、目は通して
もらっています。この「ヴィーナスはぁと」ならではのメリットをおおいに
生かしてください。数が増えてきたので、ご質問は10行以内にまとめてい
ただけるとありがたいです。木曜日のメルマガに掲載しきれない分は、今回
のように「臨時増刊号」を出して対応していきます。

 なお、テーマの選択は、ヴィーナス議員の方々ではなく、すべてロゼッタ
ストーンが行なっています。ご了承ください。

(ロゼッタストーン・弘中百合子)

 ご意見、ご質問は vheart@rosetta.jpまでお願いします。


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■次号予告
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次回も「教育改革」がテーマです。教育に関するご意見、ご質問、お待ちし
ております。再来週のテーマは「景気対策・失業対策」です。

  ◆有村治子(自民党)
  ◆山内惠子(社民党)
  ◆武山百合子(自由党)

ほか
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』
 編集長:ロゼッタストーン 弘中百合子
 発行 :株式会社ロゼッタストーン
     (〒171-0021 東京都豊島区西池袋5−27−9−101)
Copyright(C)ロゼッタストーン 許可無く転載することを禁じます
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