2001年12月13日発行(毎週木曜日配信)
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはあと』 第5号
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*** *** 「ヴィーナスはぁと」は超党派の女性国会議員19人が集まり、
*****v***** 情報を発信していくメールマガジンです。
*********** 今月は、それぞれの議員が一番力を入れている政策を語って
********* います。日頃はなかなか見えない議員の活動がわかって、
******* 思わず応援したくなるのでは?
*** 来月は、読者からのご質問、ご要望に答える予定です。
* どうぞ、ヴィーナス議員へのご質問をどしどしお寄せください。
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目次
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■私がいちばん力を入れている政策
川田悦子(無所属) 瀬古由起子(共産党)
水島広子(民主党) 武山百合子(自由党)
石井郁子(共産党)
■「ヴィーナスはぁと」参加議員一覧
■編集後記
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私がいちばん力を入れている政策
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民法改正、教育改革、そして、狂牛病、ハンセン病、医療改革などの「命」
にかかわるもの…。ヴィーナス議員たちが取り組んでいる課題は、私たち自
身の身近な問題でもあります。同じ問題意識を持つ議員を見つけたら、ぜひ、
応援のメッセージを。
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川田悦子(無所属・衆議院・東京)
「狂牛病問題の本質は、薬害エイズとまったく同じ。
命が大事だという原点にたって、狂牛病問題に取り組みたい」
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1年前に国会議員になったが、そのとき、欧州で狂牛病問題が再燃した。
ドイツにいた息子龍平から国会でぜひ取り組むべきだとアドバイスを受け、
すぐに肉骨粉などの動物性飼料の禁止や屠さつ時の検査などを農水省・厚労
省に要望した(今年1月)。これに対して農水省や厚労省は大丈夫と明言し、
根本的対策をとらなかった。
ついに9月10日、狂牛病が発生してしまった。政府は、狂牛病第1号発生
後、肉骨粉の全面禁止やと畜場での全頭検査を始めた。このことに対して、
「すばやい対応である」と賞賛する研究者もいるが、これは間違いである。
やるべき時期に政府はきちんとした対応をしてこなかったのである。まさに
狂牛病は薬害エイズと同じ構図である。残念だが、政府は薬害エイズの教訓
から何も学んでいないのだ。
狂牛病問題、薬害エイズ問題から見えてくるのは、コスト追求が優先され、
命が粗末にされているということである。
1986年11月に英国で狂牛病が発生した。英国は、スクレイピーに感染した
めん羊由来のたんぱく質の摂取によりひき起こされたと考え、1988年7月に
反芻動物由来たんぱく質飼料の反芻動物への給与を禁止した。さらに1990年
にはすべての飼料への使用を禁止した。1996年3月に狂牛病感染牛と人の新
型クロイツフェルト・ヤコブ病との関連が疑われると、哺乳動物の肉骨粉飼
料の販売・供給を禁止。同年4月には肥料として使用することも禁止した。
同年8月には肉骨粉の農場での保有も禁止し、同時に30ケ月齢を越える搾乳
牛400万頭以上を食物連鎖からはずすために殺処分した。その結果、イギリス
では狂牛病は激減し、牛肉への信頼が戻っていった。
ところが日本はこのイギリスの例から真摯に学んでいない。対岸の火とし
て漫然としていた。なんと肉骨粉の国内流通はつい最近まで、いや、ひょっ
とすると未だに許しているかもしれない。狂牛病は日本政府の怠慢の結果、
引き起こされ、拡大させてしまったのだ。
現在、政府は、全頭検査が始まったから、肉は大丈夫と宣伝しているが、
一向に肉の消費は増えていない。感染原因がはっきりしないままに安全宣言
をだされても、もはや信用できないのである。
薬害エイズでも、真相はいまだに明らかにされていない。何が悪かったの
かそこをはっきりさせ、責任をとるべき人に取らせていくことが大事である。
官僚・政治家の無責任な仕事の結果、多くの人々の命が奪われたり、増税さ
れることは止めさせなければならない。
政治家は何よりも命が大事であるという原点にたって仕事をしなければな
らない。現在、無所属ということで委員会での発言時間が僅かだが、狂牛病
問題をきちんと取りくんでいくつもりだ。
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瀬古由起子(共産党・衆議院・東海)
「ライフワークのハンセン病問題は終わっていない。
平均年齢74歳という元患者さんたちの人生を豊かなものに」
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私がライフワークとし、国会でも系統的に取り組んできたのが、ハンセン
病問題です。
今年5月11日、熊本地方裁判所はハンセン病患者さんたちを90年間に
もわたって強制隔離した国。そして長い間、患者さんたちを閉じ込めてきた
「らい予防法」という憲法違反の悪法を放置してきた国会の責任を断罪する
画期的な判決を下しました。
ハンセン病はかつて「らい病」とよばれていましたが恐ろしい病気だとし
て患者さんたちを全国の療養所に収容したことは間違いだった。この病気は
感染力が大変弱く外来治療でも十分可能で、それを政府は知っていたにもか
かわらず、「手錠」をつけてでも患者さんたちを駆り立て、患者の出た家は
保健所が真っ白になるまで消毒し、国民に「怖い病気」という偏見を植え付
けてきた責任が問われたのでした。
「人間らしく生きたい」という文字どおり命がけでたたかった原告団のた
たかいが多くの国民の共感を呼び起こし、支援の輪をひろげ、とうとう国は
控訴を断念し、判決は一審で確定するという日本の人権史上画期的な幕が開
かれたのでした。
「これで明日から人間として暮らすことができる」と涙で語る原告と抱き
合いながら私も感無量の思いがありました。
静岡県の駿河ハンセン病療養所をたずねた私が、ショックを受けたのが、今
から5年前、1996年の夏でした。「10歳でこの療養所に連れてこられ、
朝おきるといっしょにきた母親がいない。もう50年も待っているのに・・
このままでは悔しくて死ねないよ」と訴えられたのです。
それから、私は全国の療養所を駆け巡ったのです。「みなさん、このまま
でいいのでしょうか」・・そしてとうとうひとり、またひとりと決然と裁判
に立ち上がっていったのです。「裁判をやるなら、この療養所から出て行け」
という恐怖とたたかいながら・・・
これからがたたかいの第二幕です。総理大臣が謝罪の談話を発表し、国会
も謝罪決議をおこない、実際の強制収容の執行にあたった自治体が謝罪し、
元患者さんたちやふるさとへの想いを絶たれたまま亡くなった納骨堂に眠る
遺骨を「あたたかくふるさとに戻す」運動もはじまりました。
平均年齢74歳という元患者さんたちが社会復帰を望めば生活費、住居、
医療、介護など、療養所に残ることを希望すれば、その療養所で最後までそ
の人生が豊かなものになるよう国は保障しなければなりません。なによりも
なぜこんな史上稀な人権侵害が90年も続いてきたのか真相をきちんと解明
しなければなりません。こうした課題は原告もはいった検討会で現在論議さ
れています。
この12月、1月また私は全国の療養所を今度は泊りがけで訪問します。
私自身の「人間回復」の旅でもあります。
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水島広子(民主党・衆議院・栃木)
「子どもたちが健康な心を持って成長できる社会を作るために、
まずは民法改正で多様な価値観を認め合えるようにしたい」
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「子どもとメディア」「小児医療」「保育施策」といった子どものための
政策や男女共同参画政策をはじめ、私の専門である精神医療の分野などに特
に力を入れていますが、今回は、今話題になっている「選択的夫婦別姓を認
める民法改正」についてお話ししましょう。
現在、希望する夫婦には別姓を認める民法改正案を野党共同で衆参両院に
提出しています。全ての人に別姓を強要するものではないのですから、反対
する人などいるわけがないと思われるかもしれませんが、実は、「家族が崩
壊する」とか「日本の良き伝統が崩れる」「子どもがかわいそう」などと法
改正に反対している議員が少なからずいます。
なぜ私が、今回、取り組んでいる多くの政策の中で敢えて「民法改正」を
挙げたかというと、今の民法には日本社会のあらゆる問題点が凝縮している
ように思うからです。その本質は、何といっても「多様性を認めない」とい
うことでしょう。私は精神科医として、多様な生き方を否定されたことで心
の病にかかった人たちを数多くみてきました。また、日本社会の大きな問題
である「いじめ」も、自分と違う他人の存在を受け入れることができない排
他的な行動と言えます。日本に暮らす人たちの心を健康にして社会を活性化
するには、「人はみな違う」という当たり前のことを認識して、自分も他人
も大切にできる風土を作ることが大切です。
そのためにも、個々の家族の多様なあり方を否定し、家族のあり方を一つ
の枠にはめ込もうとする現在の民法は、一刻も早く改正することが不可欠だ
と思います。
民法改正は、女性差別を解消し、別姓夫婦に利益をもたらすだけでなく
(私も別姓夫婦で二人の子どもを持っていますが、今の民法下では本当に苦
労しています)、あらゆる人々が他人の価値観を尊重しながら生きていくと
いう人間としての基本的な考え方の確立につながるものです。多様な価値観
を尊重できる社会づくりのために、まずは率先して法改正をすることが、今
の日本の閉塞状況を打開するための第一歩となると思うのです。
今の民法には、もう一つ重大な欠陥があります。それは、非嫡出子、つま
り法律上結婚していない母親から生まれた子どもに対する差別を明文化した
ものだということです。どういう事情で生まれてきた子どもであっても、子
どもには何の責任もありません。ある立場の子どもを生まれながらに差別す
ることを正当化するような大人社会のあり方は、子どもの権利条約に違反す
るものであり、また、いじめを許す大きな原因になっているのではないでしょ
うか?
人間の多様性を認めようとしない、子どもの権利を大切にできない、日本
の問題点が凝縮された今の民法を一刻も早く改正して、全ての人が自分らし
く生活できる日本を作っていくために、他の議員の方々と力を合わせて頑張っ
ております。
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武山百合子(自由党・衆議院・北関東)
「議員になってから2度、アメリカと日本で交通事故に遭遇。
救急医療の差を身を持って体験し、医療改革に目覚めた」
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私が今一番力を入れて取り組んでいるのは医療改革です。医療に従事した
ことの無い私がどうして医療改革をテーマに掲げるのか不思議に思う方もい
らっしゃるかもしれませんが、これには重大な理由があります。実は私、議
員になってから2度も交通事故に遭っているんです!一度目はアメリカで、
そして二度目は日本で。こうして私は望んでもいないのにアメリカと日本で
救急医療を体験することになってしまいました。つまり身をもって日米の医
療格差を知ってしまったのです。そして日本の医療は30年は遅れていると実
感し、医療改革の重要性を訴えています。
一度目の事故はひどいものでした。雪道での正面衝突だったのです。外傷
は大したことは無かったものの、ぶつかった衝撃でシートベルトにすごい力
で圧迫され内臓がひどく損傷してしまいました。肋骨がすべて折れ、しかも
折れた肋骨が肝臓に刺さり小腸には穴が二ヶ所開きました。さらに心臓近く
の動脈が切れて内出血しているのです。私は7時間に及ぶ大手術を受けて無
事に仕事に戻ることができましたが、あと2、3時間遅れていれば血管が破
裂して手遅れになりかねない状態でした。
二度目の事故は一度目ほど大事ではありませんでしたが、大腿骨を5セン
チ折ってしまいました。しかし私はこの時、一度目の事故の後、日本の医師
から言われた「最初の事故がアメリカではなく日本だったら、助からなかっ
たかもしれないよ」という言葉を実感することになりました。事故に遭った
私は救急指定病院に搬送されたものの、当直医が整形外科ではなかったため
レントゲンもなかなか撮ってもらえませんでした。急患で運ばれたにも関わ
らず、適切な救急医療を施してもらえなかった私は整形外科の医師が当直し
ている病院へ移りましたが、次の病院に到着したときにはすでに事故から3
時間以上が経っていました。
これだけをとっても日本の医療がいかにお粗末かおわかりいただけたかと
思います。皆さんも経験ありませんか?大きな病院で何時間も待って、診療
はわずか数分。医療費や医療の内容も適切なのかどうかチェックできな
い・・・。実はアメリカには日本のような公的な皆保険制度が無い反面、民
間の保険会社がかなり厳しく医療費をチェックしているんです。本格的な少
子高齢化社会に突入した日本には抜本的な医療改革が不可欠です。ここでは
紙面の都合で多くをお伝えすることができませんが、地域医療や予防医学の
充実、ボランティアの導入、医療に従事する方々の労働条件の改善など取り
組まなくてはならないことがたくさんあります。今私は自分の経験から本を
執筆中です。来年はこの本をもとに医療改革の必要性を多くの方々に訴えて
いきます。
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石井郁子(共産党・衆議院・近畿)
「いじめ、不登校…、日本の教育の建て直しは待ったなし。
国連から“子どもが発達障害を起こしている”とまで勧告されたのに」
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紛争と戦火のなかのアフガンの子どもたちが、「何をしたい」と聞くと
「勉強したい」「学校に行きたい」と目を輝かせます。学ぶことをこんなに
生き生きと語るこどもたちに感動します。学校は子どもの生きる、楽しい場
所なのですね。
学校のなかの「いじめ」が子どものこころに深い傷を負わせ、自殺にまで
追いやっている、不登校の子どもが10万人を越えているなど日本の教育の建
て直しはまったなしではないでしょうか。
私は、1994年の秋、愛知県での「いじめ自殺」が社会問題になったとき、
日本共産党本部で文教委員会の責任者をしていました。そのとき作成した提
言「いじめ問題克服の道」をもってシンポなど全国をまわった熱い語らいが、
国会の質問に繋がっています。不登校論文「はばたく子どもたち−登校拒否・
不登校をのりこえて」も発表し、そのなかで、日本の教育の病根、解決の方
向を提起しましたので、いまその一つ一つの実現に力尽くしているところで
す。
国連が日本の過度の競争教育でこどもが発達障害を起こしているとまで勧
告したにもかかわらず、政府はまともに検討をしようとしません。この11月、
国連に提出した第2回目の子どもの権利に関する条約政府報告書が公表され
ました。受験競争の過熱について「15才人口が減少してきており、緩和しつ
つある」としているのは驚きです。実態を見ず、教育のゆがみを是正しよう
としない姿勢は許せないではありませんか。
21世紀は、子どもも女性も人権がしっかり守られ、確立する社会でなけれ
ばならない、私の政治へのこだわりです。パートではたらく女性の待遇改善、
男女の賃金格差の是正、仕事と家庭の両立支援など、政治の課題は山積みで
す。日本の女性の社会的地位は、世界の水準から見て随分遅れています。今
年8月、国連社会権規約委員会の最終見解で「事実上の男女不平等が依然と
して存在する」と指摘されたとおりですから、あらゆる分野で平等の実現に
とりくみたい。
「女性も社会で役立ちたい」と教師の道を志してから、40年。女性の社会
進出は隔世の感があるとはいえ、不安と困難をさまざまかかえ、不平等に怒
りながらがんばっているのではないでしょうか。その先に希望の明日がくる
ように、国政の場で私も全力あげます。
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「ヴィーナスはあと」参加議員一覧
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「ヴィーナスはあと」に参加してくださったのは、次の19名の方々です。詳しいプ
ロフィールを知りたい方、顔写真を見たい方は、ロゼッタストーンホームページで公
開しています。⇒ http://www.rosetta.jp/
◇衆議院
石井郁子(共産党・近畿) 川田悦子(無所属・東京)
瀬古由起子(共産党・東海) 武山百合子(自由党・北関東)
中林よし子(共産党・中国) 松島みどり(自民党・東京)
水島広子(民主党・栃木) 山内惠子(社民党・北海道)
山口わか子(社民党・北陸信越)
◇参議院
有村治子(自民党・比例) 井上美代(共産党・東京)
岡崎トミ子(民主党・宮城) 小宮山洋子(民主党・比例)
千葉景子(民主党・神奈川) 西山とき子(共産党・京都)
八田ひろ子(共産党・愛知) 広中和歌子(民主党・千葉)
福島瑞穂(社民党・比例) 吉川春子(共産党・比例)
計19名(敬称略)
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編集後記
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「ヴィーナスはぁと」へご意見をくださった方、ありがとうございました。
「長くても面白いから読みますよ」という意見が何通もきて、ほっとしまし
た。週2回発行については、「週2回でも3回でも」という人と、「たくさ
んのメルマガを購読しているので週2回だと厳しい」という人と、意見が分
かれました。しばらくは、このままでようすを見たいと思います。ヴィーナ
ス議員への質問も、いろいろいただきました。レベルの高いご質問が多いの
で、来月のヴィーナス議員たちの回答が楽しみです。これからも、どんどん
前向きなご意見、ご質問をお願いします。
御意見、ご要望はこちらまでお願いします。
vheart@rosetta.jp
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■次号予告
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次回は、12月20日(木曜日)発行。執筆者は
千葉景子議員(民主党) 山内惠子議員(社民党)
八田ひろ子議員(共産党) 広中和歌子議員(民主党)
中林よし子議員(共産党) の5名です。
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女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』
編集長:ロゼッタストーン 弘中百合子
発行 :株式会社ロゼッタストーン
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