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ウィーン

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旅にもいろいろあります。
「大名旅行」などといわれる豪華なものから、仕事のための「ビジネス旅行」など。
私がここで皆さんに紹介したいのは、どちらかといえば、お金に縁の薄い若者と、年金生活者向けの物質的には少々足りないが、心豊かな教養に満ちた旅です。
そうです、今流行りの言葉でいえば「清貧の旅」といえましょうか。

2017年5月 ウィーン滞在(第1回)

久しぶりのウイーンでした。
5月1日の夜に着き、9日朝まで滞在しましたので、比較的ゆっくりとウイーンの街を見ることができました。

ただ、お天気だけは素晴らしき五月(Im wunderschoenen Monat Mai)には程遠く、未だにApril Wetter(4月の変わり安い天気)が続いていました。何度もシャワーに見舞われました。

前回の訪問では写真がほとんど駄目だったので今回はその復讐戦でもあります。

第1回は5月3,4日の訪ねたセセッシオン(Secession/分離派会館)、美術史博物館(Kunsthistorisches Museum)、造形美術アカデミー絵画ギャラリー(Akademie der bildenden Kuenste/Gemaeldegalerie)とウイーンの美術について書きます。
第2回以降はグリンツィング(Grinzing)の周辺のベートーベンガンクやその裏山のカーレンベルク(Kahlenberg)についてご紹介します。
第3回は6日に訪ねたシュタインホーフ教会について。第4回は7日に今回はじめて訪ねたラインツ動物公園(Lainzer Tiergarten)の中にあるヘルメスヴィラ(Hermesvilla)、第5回は最後に今回滞在したホテルのあるグリンツィングのホイリゲ(Heuirige)を中心に紹介します。

ウイーン地図
ウイーン市街地

前回のウイーン訪問は2014年の4月から5月にかけてで、季節的には今回と同じような時期でした。ただ写真を失敗してシュタインアムホーフの教会の写真だけが掲載されています。その前はこのバックナンバーでは2003年10月で分離派会館(セセッシオン)の写真がありますので参考にしてください。

今回はクリムトのベートーベンフリースの壁画だけです。3日にセセッシオンを訪ね、その後季節のシュパーゲル(アスパラガス)を食べたり、比較的値段が安い店が多いマリアヒルファーシュトラーセを散策してそろそろシーズンになるサンダルを買いました。

翌4日は美術史博物館の作品を堪能した後、造形美術アカデミー絵画ギャラリーでボッシュの「最後の審判」の祭壇画に久しぶりに対面しました。

美術史博物館の入口の天井にはクリムトの画があります。今回はそれを紹介します。

ウィーン
[ウィーン美術の写真]

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2017.7.5 掲載

著者プロフィール
おおのただし : 元三井物産、セコム勤務。1年に3回程、ヨーロッパにおける文学ゆかりの地を訪ねている。 企業OBペンクラブ会員。 2006年3月、株式会社秀和システムより『ドイツ連邦共和国がよーくわかる本』を出版。
リンク
企業OBペンクラブ http://www.obpen.com/
東京海外旅行研究会 http://kaiken.ikegi.net/
アマチュア・アーティスト・クラブ http://www.masukomi-kakekomi.com/aac/
プラチナ人材募集 http://www.masukomi-kakekomi.com/radio/  
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