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第18号のみどころ

表紙
特集「再起──人は立ち直るために何が必要か?」
長い人生のなかで、落ち込むこと、失敗すること、トラブルに巻き込まれること、体調を崩してしまうことは、誰にでもあるはずです。 そこから「再起」するためには、いったい何が必要なのでしょうか。今回は、辛い体験を乗り越えて、見事に活躍している方々にお話を聞きました。 トラブルの種類はさまざまでも、立ち直る人たちにはある種の共通点があります。 生きていくためのヒントと、人間がもつ可能性を教えてもらったような気がします。
季刊 ロゼッタストーン 第18号
「再起──人は立ち直るために何が必要か?」

定価:905円(税込)
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INTERVIEW

デューク更家(ウォーキングドクター)
デュークさんのウォーキング教室は、いつも笑いと熱気にあふれています。 いまでこそ、ウォーキングのカリスマとして、テレビに雑誌にとひっぱりだこのデュークさんですが、事業に失敗したり、借金を抱えたり、 大好きなお母さんが亡くなったり…と、大変な時期もありました。

ますい志保(クラブ「ふたご屋」ママ・作家)
銀座のクラブのママとして活躍しているますいさんは、自らの子宮がんとの闘いについて語ってくれました。 子宮、卵巣の摘出、転移の発覚、抗がん剤の副作用……、普通の人ならとっくにめげてしまいそうな状況のなかでも、ますいさんはいつも明るく前向きです。

千葉マリア(歌手)
千葉さんの長男は、一時期、深刻な薬物依存症でした。長男をなんとか立ち直らせたいと思っていた千葉さんは、 問題の根っこが自分自身の中にあったことに気づきます。「いまがどんなにボロボロでも、そんな自分を認めて愛してあげることが大切」なのだとか。

そのまんま東(タレント)
この春、早稲田大学政経学部に入学したそのまんま東さん。未成年の働く風俗店に出入りしたことが発覚してスキャンダルとなり、 長く仕事を干されていた時期が、人生の「どん底」だったそうです。この「どん底」時代が、彼の生き方を大きく変えるきっかけになりました。

板倉雄一郎(起業家)
IT関係のベンチャー企業社長として、脚光を浴びていた板倉さんは、結局、負債37億円を抱えて倒産。自らも26億円の借金で自己破産に追い込まれました。 しかし、その経緯をつづった『社長失格』シリーズが話題を呼び、いまも、講演の依頼が絶えないそうです。

金崎浩之(弁護士)
「ヤンキー弁護士」として知られる金崎さんは、かつて暴走族に入り、ケンカに明け暮れる「非行少年」でした。 猛勉強の末、難関の司法試験を突破した金崎さんは、「脳みそは筋肉と同じで、鍛えればよくなる。特別な才能がない人は勉強するといい」と言います。


少年犯罪と再起

少年A(酒鬼薔薇聖斗)の更生の過程を徹底取材
草薙厚子
(ジャーナリスト)

神戸連続児童殺傷事件の加害者が、今年、医療少年院を仮退院しました。あれほどの事件を起こした少年でも、「再起」は可能なのでしょうか。

犯罪者の心理に詳しい臨床心理士
矢幡 洋
(矢幡心理教育研究所代表)

少年少女による凶悪犯罪が目につきます。犯罪防止のためには、贖罪意識を引き出すよりも、「得か損か」を教えるほうが効果的な場合もあるのだとか。

少年たちによる集団暴行で最愛の息子を亡くした
飯島京子
(NPO法人 犯罪被害者支援の会『アピュイ』代表理事)

未成年の加害者は手厚く保護されるのに、被害者の遺族には何の対策も講じられないという現実。いまも悲しみが消えない飯島さんが法律の不備を訴えます。


未来総理INTERVIEW 「政治は信頼を取り戻せるか?」

年金法案をめぐるゴタゴタで、国会も年金制度も、すっかり信頼を失ってしまいました。 自民党の大村秀章議員、公明党の福島豊議員、民主党の野田佳彦議員が、今後、どうやって国民の信頼を取り戻していくか、決意を述べてくれました。 あわせてそれぞれのプライベートな「再起」体験も聞いています。


特 集

びわこの狸の年金講座
「もしかしてあなたも未納兄弟!?」
ーー誤解しやすい年金の仕組みをやさしく解説ーー

未納議員が続出した国会ですが、未納は他人事ではありません。いまの年金制度だと、転職が多い人、専業主婦の時期がある人、派遣社員などが、 どうしても未納になりやすいのです。また、お金がなくて、払いたくても払えない人だっているはず。未納のよしあしはとりあえず置いておき、 この特集では、どんなときに未納になりやすいのか、未納期間があったらどうなるのかをこのホームページでおなじみのびわこの狸さんにやさしく解説してもらいました。


注目の企画

ミニ特集「ホームレスからの再起」は、ホームレスにまでなってしまった人たちのドキュメントです。

外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報」のテーマは「海外から見たニッポン」。いま、世界で日本がどう見られているかをレポートしてもらいました。

不定期連載の「殴られ屋起死回生物語」が久々に復活。左目が見えなくなったハレルヤさんが、眼科で診察を受けました。

そのほか、イケメン花婿料理講座では、山本康平さんが「カルボナーラ」にチャレンジ。アマチュア編集長シリーズでは「私の失敗」をテーマに、 小学生、中学生、大学生、フリーターの代表が、編集作業に挑戦してくれました。キャラメルボックスの加藤さんは、 キャラメルボックスがピンチを乗り越えて19年間続いた秘密を語っています。

いつもの連載も、もちろん、読み応えたっぷり! いま、再起を誓っている人も、ちょっと落ち込んでいる人も、ロゼッタストーン第18号を読んで、 新しい一歩を踏み出してください。


【掲載記事一覧】
◇INTERVIEW
「倒産、借金、母の死を乗り越え大ブレイク」 デューク更家(ウォーキングドクター)
「子宮がん手術後、銀座ママに復帰」 ますい志保(クラブ「ふたご屋」ママ・作家)
「息子が薬物依存症を克服」 千葉マリア(歌手)
「この春、早稲田大学政経学部に入学」 そのまんま東(タレント)
「会社を倒産させた経験が武器」 板倉雄一郎(起業家)
「元ヤンキーが司法試験を突破」 金崎浩之(弁護士)
◇少年犯罪と再起
「少年A(酒鬼薔薇聖斗)の更生の過程を徹底取材」 草薙厚子(ジャーナリスト)
「犯罪者の心理に詳しい臨床心理士」 矢幡 洋(矢幡心理研究所代表)  
「少年たちによる集団暴行で最愛の息子を亡くした」 飯島京子(特定非営利法人 犯罪被害者支援の会『アピュイ』代表理事)
◇「ホームレスからの再起」
◇未来総理INTERVIEW「政治は信頼を取り戻せるか?」
大村秀章(自民党)・福島 豊(公明党)・野田佳彦(民主党)
◇特集
びわこの狸の年金講座「もしかしてあなたも未納兄弟!?」ー誤解しやすい年金の仕組みをやさしく解説ー

◇外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報「海外から見たニッポン」   
◇特別エッセイ 「どん底からの脱出」(高清水美音子) 「もう一つの痛み」(走辺寿美子)
◇不定期連載「殴られ屋起死回生物語」 第3回「左目が見えない!」
◇フォトエッセイ 「自分を誉めてあげよう!」松美里瑛子  「見果てぬ先に」浅田悠樹 
◇スペシャル企画 ダイエットダービー第2弾結果発表! 「2カ月間で、やせたのは誰?」
◇注目の連載企画
アマチュア編集長シリーズ「私の失敗」 
キャラメルボックス・プロデューサー、加藤昌史の“嫌われ者のすすめ”
  「キャラメルボックスはなぜ19年間も続いてきたのか?」
イケメン花婿料理講座 第6回「初挑戦!カルボナーラ」
オクモト陽典の“不運から風雲”「元気になったり落ちたりを繰り返しつつ、人は再び立ち上がる」 
逆転人生相談——マダム馬子のアドバイス付—— 「借金のある母子家庭。大学に進学したいが母は反対」
◇大好評連載
気になる食品「徹底比較しま専科」(ビール・発泡酒)
にしかわたくの「でんぐり映画館」(世界の中心で、愛をさけぶ)
特派員クラブの窓から(渡辺晴子)前衆議院議員鈴木宗男さん、参院選で政治家「再起」か?
話のネタ袋「恋と結婚の意外な現実」      
越前君の“あなたが陪審員”「痴漢に間違われて逮捕。失った名誉をどう回復する?」
職業裏辞典「占い師」
ショートショートストーリー「一粒の毒薬」(大崎知仁)
ホッカホカ科学(バイオメトリクス認証)
本間正人の“21世紀の学習学”「メール上の失敗。限界知って使うコツ」
ベラ西原の体験エッセイ「努力する女」
読者のページ「それぞれの再起」
世代別ミニ世論「再起」大アンケート
保存版・「ニュースのおさらい」(2004年3月〜5月)
マザー夏目の気学占い
ロゼッタストーンINFORMATION 1
ロゼッタスト−ンINFORMATION 2


ホームページに寄せられたみなさまの御意見は、「読者のページ」「あなたが陪審員」「大アンケート」「逆転人生相談」などに、 たくさん掲載されています。

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