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外国特派員クラブの窓から

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第136回 Hellow Niju-Bashi
ハロー二重橋 移転お披露目パーティー

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鏡割り

11月22日夕、(公社)日本外国特派員協会の二重橋ビル移転お披露目パーティーが会員、ゲスト等314名の出席を得て大々的に開かれた。ファースト・クラスでサーブされる日本酒梵、ワインはボージョレ・ヌーヴォーの提供。ムーン・ショットの演奏でダンスなど、長期間の引っ越し苦労を忘れて久しぶりにプレスクラブが盛り上がった。

丸の内仲通りと日比谷通リに挟まれ馬場先門の角に新築された皇居を眺める二重橋ビル内の5階と6階に入居したプレスクラブは、有楽町電気ビルよりスペースが約20%広くなり、記者会見場、VIPルーム、ライブラリー、記者たちのデスク数も倍近く増加されている。バルコニー・テラスからは丸の内ビジネス街の中核のビルが眺められ、プレスクラブ会長のピーター・ランガンさんは「オープン・エアーでワインを飲むのが待ち遠しい」と語る。

[移転お披露目パーティーの様子]

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残念なのは新しい食堂委託業者が未だに決まらないことだ。パ-ティ―などは総支配人が有名シェフを手配しているが、赤坂いとうやに引き続き委託している「マスコミ寿司バー」はお蔭で連日満員でなかなか予約が取れない。

プレスクラブは、焼け野原であった東京で外国特派員たちが仕事と飲食場所を確保するため始まった歴史があり、料飲問題は会員にとって重要事項。有名ホテル、外食専門業者に委任、それとも公益社団法人とは異なる別会社を作って経営させるか、など未だに検討が続いている。

新年からはプレスクラブ伝統の昼食記者会見が開かれることを期待したいが、この分では来年4月頃まで無理ではなかろうか?

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丸の内二重橋ビル(撮影:アルバート・ジーゲル)

2018.12.2 掲載


著者プロフィール
渡辺 晴子(わたなべ はるこ) : HKW、シカゴ・サン・タイムズ、アジア新聞財団(東京支局長)を経て、現在HKW代表 メディア・リポート特派員。30年来の(社)日本外国特派員協会会員で、副会長、理事、監事、選挙管理委員長を歴任し、現在は特別企画委員長、永世会員。同協会の取材活動、文化事業を企画している。また上智大学講師、ユネスコ「女性とメディア」開発コンサルタントとして内外のジャーナリストを育成。
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