友情、男女の愛、家族愛…
さまざまな形の愛が
音楽と絡み合って浮き上がってきます。
時が経って、じわじわと効いてくるところがあり、
うーん、サントラが欲しくなります(笑)
それにしても、デイブ役の男、
最初は何とイヤな奴だろうと思ってたんですが、
同時に、あれれ? 俳優にしては、歌が上手過ぎる。
何より、この声には聞き覚えがあるぞ!
ひょっとして、
マルーン5じゃないかな、と思ったら大正解でした。
彼、アダム・レヴィーンの存在は大きいですね。
キーラ・ナイトレイの素朴な歌があれほど引き立ち、
心に響いたのも、対照的な立ち位置にある、
彼の圧倒的な歌あってのもの、と思います。
キャスティングも含め、見事!!
音楽の力、素晴らしさ
そして、人間の愛おしさが感じられる傑作です。
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