インド歴代興収ナンバーワンを記録した
“ボリウッド映画の最高峰”と呼ばれる作品です。
インド映画の良さを踏襲しつつも、今までのものとは、
かなり異なる雰囲気を持っているのが特徴ですね。
たとえば、音楽。
一般的なインド映画に比べて、音楽が出てくる場面、
歌い踊る場面が、ずいぶん少なくなっています。
その代わり、1つ1つがここぞ、というタイミングで
効果的に使われているのが印象的。
メリハリが利いていて好感度大です!
内容的にも、笑いあり、涙ありの
誰もが安心して楽しめる痛快な物語。
断続的に、ハラハラドキドキする出来事が起きて、
まるでジェットコースターに乗ってるような感じですね。
登場する学生たちのイタズラも、実に滑稽。
オチも、そうきたか!!という感じで
何とも言えぬ爽快感がありました。
3時間近い大作ですが、全く飽きさせません。
インドで大ヒットしたのも納得です。
元気が欲しいとき、
スカっと楽しみたいときに
ぴったりのこの作品、
ぜひぜひお楽しみください!
劇中の合言葉である
“All is well.”
が、今も頭にしっかり焼き付いてます!
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