この作品に切っても切り離せないのは、 ジャズとハンセン病。 この2つを軸に、家族や友人、恋愛関係が 絡み合っていきます。 社会派作品にありがちなクサさが 鼻につく方もいるかもしれませんが、 ぼくは 「人と人のつながり」 とは何かを伝えてくれる素晴らしい映画だと思います。 老バンドメンバーたちの奮闘に心打たれます。 音楽っていいな!! と素直に思えます。 涙なくして見れません。
2011.2.23 掲載