思った以上にハードボイルドでした。
武勇伝ではありながらも、
伝説の男・デリンジャーの“愛”が
ストーリーの軸になっているのがいいですね。
警察に追い詰められていく場面では、
ついつい
「デリンジャー、つかまらないで!」
と心から願い、ハラハラしている自分がいました(笑)
ちなみに、ジョニー・デップらしい
“怪優”っぷりは、本作では見られません。
銃撃戦のシーンも多いので、
ドンパチが苦手な人は心しておいてください。
一言、どこをとっても、男気あふれる作品です。
終演後、映画館の外に一歩足を踏み出すときに、
知らず知らず、デリンジャーになりきっている
あなたがいることでしょう!!
●公式サイト
http://www.public-enemy1.com/
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