フランス留学中、せっかくですから
何か新しいフランス映画が見たい、と思っていました。
できれば、知る人ぞ知る、みたいな名作を!
そんなとき、
“Nos enfants nous accuseront”
というドキュメント映画のことを耳にしました。
単館上映にも関わらず、クチコミでじわじわ広がって
半年以上の超ロングランになっているとのこと。
ウワサに釣られて(?)見に行って、
大きな衝撃を受けました。
日本の抱える問題に通じるところがあり
ぜひとも日本でも上映してほしい!!
と願わずにはいられませんでした。
後日、本作が「未来の食卓」という邦題で
公開される、とのニュースが!!
パリのアパルトマンの階段で
思わずガッツポーズしてしまい、
大恥をかきました(笑)
でも、そのくらい、日本の皆さんに
見てほしいと思ったんです。
僕的にオススメの楽しみ方は2つ。
1.命の大切さを正面から見つめる、受け取る
意義深い社会派作品として。
2.現状を変えようと立ち上がった、
1人の熱き男の物語として。
すべての人にぜひとも強くオススメしたい作品ですが、
特に、お子さんのいる方、教育関係の方、
食に関心のある方!
ぜひご覧ください。
8月8日より公開中!
●未来の食卓 公式サイト
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/
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