ごきげんよう！

試写会に行ってきました〜

７月５日公開の「クライマーズ・ハイ」（主演：堤真一）という邦画です。

例によって、事前情報ゼロで、ふらりと足を運んだところ…

仰天しました！！

驚くほど密度の濃い作品でした。

非常にスリリングな場面の連続で、２時間半があっという間！

新聞社が舞台なのですが、

「え、こんなことを言ってしまっていいの？」

と心配したくなるほど、際どいシーンも多く
報道の前線の実像をありありと垣間見ることができます。

それもそのはず、原作者の横山秀夫氏は
かって上毛新聞の記者だったとのことで、我々の及び知らない世界を
見事なまでに描き出しています。

新聞記者としての人生と山登りの醍醐味を重ね合わせる展開は
人によって感じるところもさまざまで、
きっと大きな刺激を受けることでしょう。

話が話なので、体調や気分が良くないときには、
あまりオススメできませんが、
僕は見てよかったと思っています。

他の方の感想をぜひ聞いてみたくなる作品です。