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第14回テーマ : 「憲法改正」に賛成ですか?
以前、ロゼッタストーンで「憲法改正」についてのアンケートをとったところ、 なんと6割以上が賛成という驚くべき結果が出ました。 賛成派は「古い箇所を改正すべき」「自国の防衛をしっかりさせるべき」といっ た意見。反対派は「現在のままでも対応できる」「せっかくの平和のための憲法 だから」といった考えのようです。みなさんは、憲法についてどう思いますか?
さて、あなたは「憲法改正」は必要だと思いますか? 下記の意見を読んだうえで、 あなたの意見もお聞かせください。
Last update:2002.7.13
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結果的に反対。
さまざまな角度から現実とかみ合わない点等があっても、原則、誰が作ったとかの論議があろうとも、良いものは良い、という上から、そして、現状の国会議員および官僚共には改悪はできても改正はできないと確信できるので。
[ペンネーム]パンのミミ(30代・男・会社員)
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消極的賛成。自分が争わないと心に決めても、相手が自分に手を出さないとは限らないから。北朝鮮の不審船を野放しにしていたら、あと何人の一般市民が拉致されていたことか。現状からしたら、やむを得ない。
[ペンネーム]話せば分かる?(30代・男・会社員)
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憲法9条が自衛権まで否定するとしてこれを改正せず武力で国を自衛できないとす れば、もし外敵の攻撃を受け国民の生命、自由、財産が侵害された場合、国は憲法13 条の条文(生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反 しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。)に反することに なり憲法違反となると思います。
[ペンネーム]アカ嫌い(40代・男・専門職)
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憲法内条の戦争の放棄に関しては賛成です。 しかし、自衛の為の交戦権、およびそれを実行するための戦力は少なからず保持 する必要性があります。
この日本に攻めてくる国はいないと言って折られる方は、竹島、尖閣列島、そし て不審船等で現実をお分かりになっておられないのではないでしょうか。
[ペンネーム]竜馬(50代・男・自営業)
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原則的に賛成。ただ、私は、憲法9条の精神は尊重したい。それよりも、最高裁判所裁判官の国民審査制度を改正してほしい。 第一、アメリカと違って、国民の司法、特に最高裁への関心など全くないからである。マスコミも最高裁判事については全く報道しないし、 選挙の時に配られる薄っぺらなパンフレットは誰も読まないし・・・。憲法に定められているからといっても、税金の無駄使いである。
[ペンネーム]はむちゃんず001(40代・男・会社員)
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賛成派です。前回の投稿内容が自分的にかなり過激だったので内心どきどきしていた反面、どんな批判があるか期待していた部分もあり、私の投稿後暫く投稿が無かったのでがっかりしていました。 その意味でtakaさんに感謝しています。
さて、『確かに、積極的に反対した国民はほとんどいません。しかし、反対なんて言えない状況だったのです。 反対なんて叫べば、非国民と言われ、村八分にあう、なんてまだいい方、下手したら、 命の保証がない、そんな状況だったのです。』とtakaさんの意見にありますが非国民と言ったのは誰だったのでしょう?村八分にしたのは誰だったのでしょう? 村八分はその地域の過半数の人が参加しないと成立しません。一部の人とマインドコントロールされた人達が日本国民の過半数の戦争に反対する人達の命を脅かす事ができたか甚だ疑問です。
つまり私の言いたいのは戦争に反対する人がいたかどうかではなくて日本国民の過半数がどのような行動を取っていたかなのです。
日本では自分の意見を主張をする自由(権利)というのがとても軽んじられていて(先輩の意見が間w)違っていても反論できない、上司が帰るまで仕事が無無くても帰れない、 気の進まない飲み会を断ったら非難された等々)このことが日本人を非常に無責任にさせていると私は考えます。 結局自分の主張をしない事によって内心は反対しながらも、一部の人の意見を黙認してしまったり、かえって支援するような態度を取ってしまうのです。
『統帥権を乱用した軍部のために日本は戦争に突入し、平和憲法のおかげで戦後日本は戦争をしなかった。』というより、『戦前日本人は誤って戦争を支持してしまったけれども、 戦後は自らの誤りを直した為に戦争に関わる事を一切しなかった。』という方が誠意もあるし外国の人に理解されやすいと思いませんか? 重要なのはシステムではなく一人一人の意見からなる国民の意思です。
最後にテレビ、雑誌でも憲法改正の議論は良くありますが憲法第一条の天皇制についての議論が全く有りません。やはり規制されているのでしょうか?
[ペンネーム]トミ(30代・男・自営業)
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現憲法にも不備がかなりあります。 長いスパンで見た場合には、憲法を改正すべきだと思います。
しかし、今いわれているような「軍隊を持てるようにすべき」とか、 「現憲法は権利ばかり書いてあって義務はほとんど書 かれていないのでそれを追加すべき」とかといったもの(こういった主張は私に言わせれば「改悪」以外の何ものでもないのですが)ではなく、 先の大戦での広島や長崎、沖縄の過ち、悲劇を二度と起こさないようにと、作られた現憲法の精神をさらに強固にするための、そして、国民のための 改正であるべきです。 具体的には、国民の権利強化、自衛隊の廃止(「自衛等、いかなる目的でも戦力を保持してはならない」と9条に書く等) 国民の真の平等などです。
また、今すぐにしろというわけではありません。上に書いたような本当の意味での「改正」を できるような社会的状況がちゃんと整ってからすべきです。
なお、トミさんが言われている「積極的に反対しない事によって国全体が戦争に向かっていく事を認めていた」とというのは、 間違いです。確かに、積極的に反対した国民はほとんどいません。 しかし、反対なんて言えない状況だったのです。 反対なんて叫べば、非国民と言われ、村八分にあう、なんてまだいい方、下手したら、命の保証がない、そんな状況だったのです。 それに、言葉は悪いかもしれませんが、 天皇を神格化し、「天皇のための戦争」、「正しい戦争」 「戦死したら、靖国にまつられる」 などといわば マインドコントロールに近い事もしていたのです。 そんな中で果たして、反対なんて言えた人が 何人いたでしょうか。
ちゃんとした軍隊を持っていないのは日本だけだ、 と言う人がいますが、日本はそれだけ勇敢な行動を半世紀以上も前にしたのです。
二度と戦争を起こさないためにも、反対を反対と言えないような社会に再びさせないためにも、早期の「改悪」ではなく、現憲法の強化である「改正」を望みます。
[ペンネーム]taka(20代・男・会社員)
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賛成派です2回目の投稿になります。批判や誤解を恐れずにあえて言います。よく戦時中の話をテレビで聞きますが、 『私は非国民と罵られた。』という人はよくいますが、『私は非国民と罵った。』という人は全くいません。 また、‘南京攻略’とか‘シンガポール陥落’などというと勝った勝ったのお祭り騒ぎで長い提灯行列ができた (まるでワールドカップに日本の出場が決まったときのように。)と言う話をある老人から聞いた事があります 。 何を言いたいかというと、現在一般的に受け入れられている『軍部や一部の右翼たちが日本を戦争に導いた。』 というのは間違いで、大多数の人は戦争に賛成したか又は、(いじめにおける無関心層のように)積極的に反対しない事に よって国全体が戦争に向かっていく事を認めていたという事です。一部の人達だけが国民の大多数の反対を押し切って戦争を 遂行していったなんて可能だと思いますか?
そう考えると、戦中派の人達が憲法改正に絶対反対というのも(自分は大戦前から戦争反対だったという)自己弁護というか 免罪符のように聞こえてしまいます。
やっと憲法改正に入りますが、前述したように、国の方針というものは国国民の決定に従ってなされていくも のなので憲法を絶対視して守らなければならないという考え方は議論のために議論をしているようなものです。 近頃の政治が国民からかけ離れているのもこういった所にも問題があるのかもしれません。 国民の平和も人権も財産も最終的に守るのも、そのための決断をするのも国民であるという考えをしっかりもたないと (校則を押し付けられた学生のように)いつまでも自分で考える事をせず自立できないという無責任な 国民性が助長されてしまうと思います。そして問題が起こった50年後言うのです『私は反対だったんだ!』
[ペンネーム]トミ(30代・男・自営業)
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第9条に関しては改正必要と思います.しかし戦前軍部が統帥権の独立をとなえて 独走し全体主義的方向に行かい国が滅びた.こういうことが二度と無いように しっかりしたシビリアンコントロールが出来る様な政治機構がぜひ必要だと思います. これ無くして改正は心配です.
[ペンネーム]アカ嫌い(40代・男・専門職)
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憲法は「国民の国家に対する要求」をあらわしたものです。それは、国家のグランドデザインに基づいて定められています。 憲法改正の議論はこのグランドデザインの変更についての議論をふまえた上で行われるべき問題です。 人々が描くグランドデザインによって、現憲法は意味あるものにも無意味なものにもなります。 よって大切のなのは「日本がどのような国であるべきか?」という問い(つまりグランドデザインについての問い )に対してあなたがどう答えるかです。それによって憲法を改正すべきかどうかが決まってきます。 わたし個人の意見をいえば日本のグランドデザインを「仲介者」としており、現行憲法のままで十分世界戦略を展開できると考えております。
[ペンネーム]栗東(20代・男・学生)
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一般に若い方の賛成者が多いようです。 今問題になっている有事法のニュースや記事を読んだり聞いたりして どう感じますか? 私は終戦時小学2年でした。 親もとを離れ、長野県の大町のほうに学童疎開し疎開先で玉音放送を聞きました。 頭をたれ微動だもしてはならない姿勢で、聞き取りにくいラジオに耳を傾けました。 食料事情も悪く、ほとんどの児童は栄養失調状態・・・・・ ですから私は、憲法改正に危機感を覚えます。 ですから簡単に賛成して欲しくないのです。反対する人の体験談に 耳を傾けてください、過去に何があったかを確かめてください。 私は断じて反対します。
[ペンネーム]ばーば(60代以上・女・主婦)
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賛成です。先ず皆さんに考えて欲しいのは‘法律はどうして守らなきゃいけないの’ということです。 法律を守らなければいけないのは‘自分たちで決めた事は守る’ということです。そういう意味で憲法だけでなく、 成立から数十年経っている法律は信任投票のようなものが有ってしかるべきだと思います。 その事が法律を守るという意思を持たせる事につながると思います。
また、一体どこを変える必要が有るでしょうか?といった意見が有りましたが逆に変えてはいけない理由がどこにあるのでしょうか?
特に第九条に関してとてもおかしいと思うのは軍隊を持つと軍国主義になるという意見です。この理屈でいえば日本以外の ほとんどの国が軍国主義国家になるでしょう。(アメリカ、中国、韓国を含む。) 日本の政治家が信用できないという意見があったように、 問題は軍隊を持つかどうかではなくて政府を国民がコントロールできるかどうかです。日本国憲法の理念の素晴らしさを誇る前に 国民の意向に沿わない政策をする可能性のある政治家を選んでいる日本国民を恥じるべきではないでしょうか。
最後にテロ抑止に関する意見がありましたが私は問いたい。‘警官がピストトルを持たなくなったら凶悪犯罪はなくなるのですか?’ 今の日本の一国平和主義は正に上記のような意見だと思います。
[ペンネーム]トミ(30代・男・自営業)
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今の状態で憲法を改正することには反対です。有事法制や靖国神社参拝問題・人権擁護法案などいろいろありますが、 どれも戦争準備に結びつくものが非常に多いような気がします。学校でも選択科目の幅が広げられ、 受験中心に勉強するものとわからないものはわからなくてもよいといわんばかりにスポーツをする時間を増やすなど教育の 複線化がますます進んでいます。このような中で今の平和憲法を改正してどんな憲法を作ろうというのでしょうか?。 むしろ今の憲法をもっとしっかり実現するような努力を真剣にやっていくことこそ重要であると思います。
[ペンネーム]irati(40代・男・専門職)
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基本的には反対です。でも「日本国憲法」を形骸化した存在にはしたくありません。
「時代の変化に応じて変えていく」という言葉だけ聞くと一見正しいような気もしますが、一体どこを変える必要があるのでしょうか?
具体的にどれだけの人が答えることができるのでしょうか?ふだんの生活の中で「日本国憲法」をどのくらい考えていますか?
現状では憲法の存在が軽んじられていると思います。
つまり今「憲法改正に賛成ですか?」と聞く前に必要なことは、改正するとかしないとか関係なく、憲法の条文一つ一つについて時間をかけて論議を深めていくことだと思います。
たしかに、今ざっと読んでみると、確かに時代に合わない部分もあるような気もしますが(第五十条とか)「日本」の基本姿勢として「日本国憲法を守る」姿勢を貫いて(国内に対しても国外に対しても)いかないと、改正しても全く意味が無いのでは?
日本国憲法では第九条がどうしてもクローズアップされますよね?でも昔、「自衛隊」という存在について「違憲」とされていましたが、 今では「違憲」ではない存在ですよね。こういうことが「憲法」が改正されずに変わっちゃうことがおかしいですよね。 「憲法は変えられないから現実だけ変えちゃお」という姿勢が日本のいけないところだと思います。
もっと議論して、「日本国憲法」を理解しないといけないと思います。
[ペンネーム]MacHARA(30代・男・専門職)
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一度意見しましたが、みなさんの意見書き込みを見て、もう一度書き込みます。憲法改正は反対です。
自衛隊を「日本国憲法」で認めることと、テロの抑止とは全く関係ありません。
現に、あれだけの軍隊を持っているアメリカでテロは起き、20万人もの自衛隊員を持っている日本でも「地下鉄サリン事件」は起きました。いずれもテロの被害を食い止めたのは、勇気ある一般市民だったこと(ピッツバーグ近郊に墜落した飛行機・サリン袋を素手で捨てた駅員)を考えて下さい。暴力に対して暴力の防備では役 に立たないということを今一度考えましょう。(まさに矛盾!なのです)
ひとりひとり、自分の倫理観を持って様々な場面で正義に向かって立ち向かうことが大切で、それを軍隊に委ねても意味が無い、逆に時によっては足枷にもなると考えて下さい。
それに気づいたのが太平洋戦争で負けた日本では無いのですか?押し付けであったにせよ、意味のある「日本国憲法」だと思います。
[ペンネーム]MacHARA(30代・男・専門職)
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大賛成です。これから日本をどんな国にしていくのか?そおいった議論がまったく為されず、ただ目先の問題ばかり追いかけていて、 とても将来に夢が持てません。押しつけられた憲法を後生大事に抱えていて、胸を張って独立国家と言えるのか!
[ペンネーム]harry(40代・男・会社員)
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改正の必要あり。改正即9条に結びつけるのでは、議論が進まない。制定後50年も経てば、あらゆる面で世間の間尺に合わず、誠に窮屈だ。
[ペンネーム]dann(60代以上・男・無職)
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絶対護憲派です。 スイスと並んで永世中立国にならないかな?(アメリカの庇護のもとでは無理ですね。) 外地で敗戦をむかえ、5歳の孤児には何が起きているのか理解不能でした。 あの敗戦で得た貴重な憲法9条(アメリカの申し子とはいえ)大事に育てなくはいけない。 時々で解釈を変えられる部分を明確にするのはいいと思う。
[ペンネーム]チンク(60代以上・女・無職)
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世界に誇れるいい憲法だから。このままでいいです。 戦後日本が一度も爆弾を落とすような悪さをしなかったのは、 この憲法あったればこそ、と思います。 現実はなかなか理想どおりにはいきませんが、 その理想どおりを敗戦によって押し付けられたことは、 本当にラッキーでした。
[ペンネーム]みこ(30代・女・専門職)
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とりあえず反対です、と言っておこう。
「憲法改正に賛成ですか?」などといった漠然とした質 問自体が誘導的で適切でないと思うのは私だけではない はずだ。
憲法のどの部分を改正することに賛成なのか反対なのか といった形できちんと問題を分けて考えるようにしない と正しい形での憲法議論はできないし、部分的に変えた 方が良いが絶対に変えて欲しくない部分もあるといった 意見は「改憲賛成派」だとして集計されてしまうなどと いった不都合も生じてしまう。
こんなWEB上でまで世論誘導型のメディア各紙のマネ をしなくてもいいんじゃないでしょうか?
と、一言苦言を申し上げておきます。
[ペンネーム]Tomahawk(30代・男・会社員)
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時代に合わせて改正することは大切だと思います。 しかし、今の議員の方たちは信用できません。 個人的利益を考慮した憲法を作ってしまいそうです。 国民投票も行うべきではないでしょうか。
また、戦争というのは片方が一方的に悪いとは言えないと思うので アメリカにくっついて支援するというのは賛成できません。 戦争がおきて一番の被害者は子供と女性です。
日本は原爆を受けた世界でただひとつの国なのでもっと戦争に対してはっきりと意見が言えると思うのですが。
[ペンネーム]つくし(30代・女・会社員)
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賛成です。実情に合わない法律を、解釈偏重で運用し続けることは、却って法の存在意義を脅かすのではないかと思います。 世論の賛同が取れなければ、改正するの止めるよろし。そして、憲法本来の立法意義にのっとって解釈を進めるべし。
[ペンネーム]大和撫子(20代・女・会社員)
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賛成です。 時代に合わせてこまめにリニューアルしていった方がいいです。 毎年でも、改正するかどうか検討した方がいいんじゃないですか。
[ペンネーム]AL(20代・女・会社員)
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