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携帯電話が1回だけ鳴ったので、誰からだろう、と思ってコールバックしたら、あろうことか、いかがわしいアダルトサイトや出会い系サイトにつながった、などという経験をしたことのある方も多いのでは。こういう「ワン切り」業者が大量に発信したおかげで、電話回線がパンクして、一般の利用者が迷惑を受けたという事件も発生しました。 「ワン切り」を直訳して、one cut などと言っても、まったく通じません。業者側は通話料金を払わず、コールバックした方は通話料金プラス何らかの宣伝に接することを強制されるわけですから、これは高度情報社会の「罠」の一種と言えるでしょう。 そこで、簡単に I got a trap call. という表現を思いつきました。もう少し長く説明を加えれば、 When I returned a call from an unknown number, I was exposed to an indecentmessage. It was a trap call to take advantage of the cellular phonefunction. 訳:発信者不明の電話に対してコールバックしたら、いかがわしいメッセージを聞かされた。携帯電話の機能を悪用した罠の電話だったのだ。 I got a number of trap calls every day. 訳:毎日、罠の電話がじゃんじゃんかかってくる。 くらいでしょうか。どう訳しても、これはれっきとした「犯罪」(crime)だと考えます。 |
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