WEB連載

出版物の案内

会社案内

ロゼッタストーン日記

日記本文はこちら

第27部 「バランスのよい生活」


女編集長起業奮戦記
ロゼッタストーン日記
ついに書籍化!
「ロゼッタストーン日記」第1部(ロゼッタストーンは本当に創刊できるのか)が、
『女編集長起業奮戦記』という本になりました!
>>詳しくはこちら

昨年の創業25周年行事を終え、ロゼッタストーンは創業30周年をめざして歩み始めています。「ロゼッタストーンがあってよかった」と思ってくださる方が一人でも増えるように、一つ一つの仕事を丁寧に大切にこなしていきたいと思います。まだ守るほどの何かがあるわけでもないので、チャレンジ精神を忘れず、新しい境地をめざしてがんばります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ロゼッタストーン 弘中百合子


●メールマガジンに関するお知らせ

「ロゼッタストーン日記」はメルマガでも配信しています。(メルマガだけのミニ情報つき)

メルマガ配信をご希望の方は、大変お手数ですが、利用規約にご同意のうえ、件名に「メルマガ配信希望」と書いて、下記のアドレスあてに配信先のメールアドレスをお知らせください。

手続きはメールアドレスのみでOKですが、メッセージなども書いていただけると嬉しいです。

●メルマガ利用規約(必ずご覧ください)
●配信申込メールアドレス:diary@rosetta.jp
  (配信停止のご希望もこのアドレスにどうぞ)


◆我が家では、虫取り網が必需品…10月5日日記
うちの脱衣所には、虫取り網が置いてある。換気のために昼間お風呂場の窓を開けていると、いつの間にか、いろんなものが入っているのだ。今日もお風呂に入ろうとしたら、カエルが窓の内側にいてこちらを見ていた。子どもの頃は「カエルがいる〜!」と大騒ぎして、大人に出してもらっていたのだが、いまや虫取り網でちゃっちゃとカエルを窓の外へ。蛾、アブ、ハチ、ヤモリ、バッタ、大きなクモ(小さなクモは無視)など、今年何度虫取り網が活躍したことか…。

暖かくなると、我が家の風呂場の窓には、ヤモリがはりつく。私は、お風呂でヤモリが蛾を食べるのを観察するのが日課なのだ。リアル「ダーウィンが来た!」(NHKの動物ドキュメンタリー番組)である。1回だけ、ヤモリが別のヤモリの上に重なっている現場を目撃した。たぶん交尾をしていたのだろう。窓に張り付いているので裏側から見る形になるのだが、なんだかなまめかしくて、見てはいけないものを見てしまったような気になった。そんなヤモリも今日は姿を見かけなかった。飛んでくる虫が減り、窓に張り付くメリットがなくなったのかな。

自民党総裁選では、高市早苗議員が選ばれ、どうやら初めての女性総理大臣が誕生しそうである。画期的なことのはずなのだけど、なんだか、盛り上がりに欠ける。私自身も、ちっとも興奮しない。最近は、女性市長などのスキャンダルも増えてきたし、まだまだ数が少ないとはいえ、女性議員がトップになっても驚かない世の中になったってことかもしれない。女性かどうかより、何をするのかが大事だよね。



◆毎日新聞に『わたしのみっけ!』の記事が!…9月25日日記
ますはらみずえさんの詩集『わたしのみっけ!』が、昨日の毎日新聞朝刊に大きく取り上げられた。小学校の教員だったみずえさんは、13年前にがんのため亡くなった。『わたしのみっけ!』は亡くなったあとに見つかった彼女の詩を、ご主人が自費出版で1冊の本にまとめたものだ。

毎日新聞の記者は気が利くなあ…と感心したのは、みずえさんの写真を掲載し、旧姓(小林)や、勤めた学校名まで書いてくれていること。これなら彼女が独身時代の教え子でも、ちゃんと「あの先生だ!」と確認できる。素晴らしい。

トランポリン教室で一緒の人が「いつもは、あまり県版を読まないんだけど、写真の中の本の表紙が目に入って読んでみたら、記事にロゼッタストーンの名前が出ていたから」と、新聞記事を持ってきてくださった。尾崎眞吾さんの表紙のイラストには、やはり人を惹き付ける力があるようだ。記事がカラーだったのもよかったのだろう。

この詩集ができたきっかけは、大谷泰彦(やすべえ)さんの番組(FM山口)に私がゲスト出演したのを、たまたまみずえさんのご主人が聴いていたこと。そこでロゼッタストーンの存在を知り、連絡をくださったのだ。大谷さんのラジオに出ることになったきっかけは、たまたま共通の友人が始めるプロジェクトに大谷さんと私が誘われていて、久しぶりに顔を合わせたこと(プロジェクト自体は立ち消えになったが)。尾崎眞吾さんにイラストを頼んだきっかけは、たまたま私の中学時代の同級生が尾崎さんと知り合いだったからだ。

ロゼッタストーンでは、以前、美祢市のボランティアグループ「みね華の会」が発行する絵本『白い宝物』を制作したことがある。みずえさんは主に美祢市の小学校で勤めておられたと聞いて、「みね華の会」の方に詩集についてお知らせしたら、本を購入して、地元でPRしてくださっている。関心を示してくれた人の中には、みずえさんの元同僚もおられるようだ。

物事というのはこういう「たまたま」が重なって、進んでいく。これが「ご縁」というものなのだろう。記事をきっかけに『わたしのみっけ!』が、もっとたくさんの方に読まれますように。


◆久々に、ダイエットするぞ〜!…9月15日日記
新型コロナが広がった頃から、ずっとサボっていたのだが、先日、思い切って健康診断を受けにいった。体重が大幅に増加したので、検査の数値も悪化しているだろうなあ…と覚悟していたが、案の上、ボロボロだった。

最近の物価なみに、検査数値が軒並み上昇している。血圧、血糖値、悪玉コレステロール、肝臓……みーんな正常値を超えているのだ。がーーーーん! これは、いくら何でもヤバイでしょ。

もうダイエットなんかしなくていいや…と諦めムードになっていたのだが、見た目というより、健康上、ダイエットが必要になってしまった。いま思えば、ダイエットダービーをやっていた頃の私は、まだマシだったのだ。

とりあえず、しばらくはスイーツ自粛。アルコール自粛。ご飯は腹8分目。1カ月に1kgの減量をめざすことにした。そうすると1年後にはマイナス12kg。なんとか人並の体型に戻れるのではないだろうか。


◆オーディオブックは読書!?…9月5日日記
田んぼでは稲刈りが始まり、車を運転していると赤トンボとぶつかりそうになり、夜は虫の声が大きくなってきた。真夏のように暑いけれど、やっぱり秋なのである。梨にぶどう…etc.、味覚の秋も始まっている。

最近アマゾンのオーディオブック(本の朗読)をお試し利用している。お布団に入ってから寝るまでの時間を有効活用できるかも…と思ったのである。

映画「国宝」がよかったので、本の『国宝』を聴いている。朗読は、尾上菊之助。さすがにお上手である。聴きながら、「これは読書だろうか?」と疑問に思った。感覚としては、ラジオドラマを聴いている感じなのである。

オーディオブックの弱点は……というより、オーディオブックを私が聴く場合に不都合な点は、必ず寝落ちするので、どこまで聞いていたか、巻き戻すのが面倒なことだ。紙の本ならどこまで読んだかは、しおりがなくても、パラパラめくればだいたいわかる。オーディオブックの場合は、(このあたりかな?)と再生しては、(ここは知らない)(ここは知ってる)と、元に戻るのに時間がかかるのだ。きっちり「ここから」というのは難しいので、たいていちょっと重複しながら聴くことになる。さらに、私は、すぐに寝落ちしてしまうから、いつまで経っても読み終わらない。ずいぶん前から読んでいる(読んでもらっている?)が、まだやっと歌舞伎デビューしたくらい。いつになったら読み終わるんだろう。

読者が寝たことがわかると自動的に再生をやめ、次回はそこからスタートする、なんて仕組みのオーディオブックができるといいな。でも、できないだろうな。


◆久しぶりの健康診断…8月26日日記
ここ5年ぐらい健康診断をさぼっていたのだが、今年こそ…と、今日健康診断に行ってきた。体重がまた増えていてショックである。1年に1キロずつ着実に増えている感じだ。見事な右上がり。このままいくと、あと20年生きるとして(生きるかどうかはわからないが)、死ぬ頃にはプラス20キロ!! オー!ノー! 勘弁してください。

血圧もやや高めだったし、結果はまだ出ないけど、きっとコレステロールだの、中性脂肪だの、血糖値だのの数字も高くなっているのだろう。世の中の物価も上がっているが、私の身体もインフレが加速している。

上がって嬉しいものも一つあった。10年ぐらい前は、少し目が悪くなって視力が0.7くらいまで下がっていたのだが、今日測ると1.2ぐらいにまで回復していた。老眼効果で遠くが見えるようになったのか、緑豊かな環境がよいのかわからないが、視力が上がるのはよいことだ。

バリウムを飲んでの胃のレントゲン撮影は、意外に身体を使うので驚いた。胃カメラかバリウムかを選択できるので、意気地のない私は、少しでもラクそうなバリウム撮影を選んだのだが、背もたれの板がいろんな角度に回転し、「はい、そこで身体を2回転して止まって」「もう少し右に向いてストップ」「腕でしっかり支えてこっちを向いて」と、もはや体操の時間である。最新式機械で、ありとあらゆる方向から撮影できるのだろう。精度は上がっただろうけど、これは、もっと歳をとったらキツそうだなあ。

「次、押さえて撮りますよ」というので、どうするのかと思ったら、機械から丸いグローブのような手(?)が出て、胃をぐっと、適度な力加減で押さえるのである。びっくり。そのうち、ロボットに抱っこされて撮影できるようになったりして。


◆詩集「わたしのみっけ!」と尾崎眞吾のしごと展…8月15日日記
自費出版の詩集『わたしのみっけ!』が完成した。2012年にすい臓がんで亡くなったますはらみずえさんが、病気が発覚して入院した頃から書き溜めていたものだ。亡くなったあとにご家族が詩をつづったノートを発見し、いつか形にしたいと考えていたという。

みずえさんは、ささやかな日常や風景、家族への愛などを明るいトーンで描いている。辛い闘病生活を送りながらも、何でもない毎日を愛おしみ、大事に生きておられたことがわかる。小学校教諭だったそうなので、県内にはかつての教え子がたくさんいるはずだ。みずえ先生を知る人たちに、この詩集の存在を教えてあげたいなあ。

歩く・生きる

肩の力を抜いて
歩こう
背筋を伸ばして
歩こう
一歩一歩踏みしめて
歩こう
前へ前へ

ウォーキングの歩き方のことなんだけど
人生の生き方と同じだね

ほら 肩の力を抜いて
でも 大切なものを 見失わないように
自分の時を 生きてみよう

たまには 立ち止まってもいいよね
振り返ってみても いいよね
後戻りしても いいかな
また 前に進むんだから
(『わたしのみっけ!』より)

装画や、イラストカットは、長門在住の尾崎眞吾さんにお願いした。広告や絵本など、長年にわたって第一線で活躍されてきたイラストレーターだ。今回の詩集の仕事を快く引き受けてくださり、おかげ様で見た目も可愛い詩集に仕上がった。

8月20日から31日まで、山口市の赤れんがホールで「尾崎眞吾のしごと展」が開催される。『わたしのみっけ!』も最新作として展示してくださるそうだ。興味がある方はぜひ足を運んでください。
https://qr.paps.jp/aWNyR

※詩集『わたしのみっけ!』(税込1,000円)のご注文は、ご主人の増原啓次さんまでメールでどうぞ。a2v16tn9@ene.megaegg.ne.jp


◆広島原爆の日に思うこと…8月6日日記
今日は広島原爆の日。原爆の投下時間には私の地区でもサイレンが鳴る。平和記念式典を中継するテレビの音声に合わせて私も黙祷した。

式典は、広島県湯崎知事の下記の言葉が印象に残った。
「このような世の中だからこそ、核抑止が益々重要だと声高に叫ぶ人達がいます。しかし本当にそうなのでしょうか。確かに、戦争をできるだけ防ぐために抑止の概念は必要かもしれません。一方で、歴史が証明するように、ペロポネソス戦争以来古代ギリシャの昔から、力の均衡による抑止は繰り返し破られてきました。なぜなら、抑止とは、あくまで頭の中で構成された概念又は心理、つまりフィクションであり、万有 引力の法則のような普遍の物理的真理ではないからです。

自信過剰な指導者の出現、突出したエゴ、高揚した民衆の圧力。あるいは誤解や錯誤により抑止は破られてきました。我が国も、力の均衡では圧倒的に不利と知りながらも、自ら太平洋戦争の端緒を切ったように、人間は必ずしも抑止論、特に核抑止論が前提とする合理的判断が常に働くとは限らないことを、身を以て示しています。 実際、核抑止も 80 年間無事に守られたわけではなく、核兵器使用手続の意図的な逸脱や核ミサイル発射拒否などにより、破綻寸前だった事例も歴史に記録されています」

私は核兵器は全廃すべきだと思っているけれど、「では、いま核を持っている独裁国家に対して、どうやって自国を防衛するのか」という問いに対して、いつももやもやした気分になる。でも、抑止は「万有引力の法則のような普遍の物理的心理ではない」というのは、まさしくその通り。「核抑止論が前提とする合理的判断が常に働くとは限らない」というのも、国際ルールがどこかに行ってしまったような今の時代、実感としてよくわかる。

世界の中で圧倒的多数は、核兵器を持たない国なんだから、核兵器禁止条約がもっと広がるといいなと思う。被爆国の日本が、アメリカの「核の傘」の下にいるからと、条約に批准しないのももどかしい。中国、北朝鮮、ロシアなど核を持っている国と、二国間で「日本にある米軍基地からの攻撃も含めて、お互いに核攻撃はしない」という約束をしてから、核兵器禁止条約に批准するとか、できないものかしら。

……と、ブツブツ言うだけでは仕方ないので、「『核兵器禁止条約』の早期締結を求める署名」に署名することにした。

https://www.mayorsforpeace.org/ja/vision/initiative/petition/

8月1日時点で、328万6435名だというから、私の署名で、少なくとも328万6436名の声が集まったはずだ。世界が少しでも核廃絶の道に進みますように。


◆グローバリズムと自国第一主義…7月25日日記
先日の参議院選挙で「日本人ファースト」をスローガンにした参政党が躍進した。アメリカファーストを掲げるトランプ大統領は、やりたい放題、権力を使っている。イスラエルは、ガザの子どもたちが飢えようが命を落とそうが、「イスラエルのため」と攻撃を繰り返す。「自国第一」が膨らむと、ともすれば、他を否定し始める。そこは、正直こわいと思う。

一方で、私の中にも「日本人を大切にしてよ」という気持ちは確かにある。ごく一部の人に過ぎないとわかっていても、マナーの悪い外国人の動画や、日本の不動産が外国人に買われるニュースを見たりすると、少々心がざわつく。この気持ちは何なんだろう。「愛国心」とも違う気がするし、日本が変わってしまうんじゃないかという「不安」だろうか。

私はいま自費出版物で、吉田松陰と松下村塾の塾生たちを追いかけた本を制作中なので、つい、幕末から明治維新の頃の日本といまの日本を比べてしまう。関税で脅してくるアメリカのトランプ大統領は、黒船でやってきて力で開国を迫ったペリーに重なる。「攘夷」を叫んでいた志士たちや、維新後の環境変化に耐えきれず反乱を起こした不平士族たちの姿と、日本人ファーストで盛り上がる日本人に共通点はあるだろうか…などと考えてしまう。

若い頃の自分を思い返すと、国境を越えて世界が一体化していくグローバリズム的な考えに共感していたように思う。といっても、高度成長期の日本は、日本から世界へ出ていくというイメージが強かったのだ。円高で景気がよかったので、外国のブランドを買いあさったり、貧しい国へ集団で買春しに行ったり、海外では日本人の行動に眉をひそめる人も多かっただろう。それが日本がだんだん貧しくなり、海外から外国人が大勢やってくるようになると、だんだん保守的になっていく。人間って、勝手だなあ。

こんなとき思い出すのは、明治に活躍した福沢諭吉の言葉だ。「貧富・強弱の差というのは、もともと決まったものではなく、努力するかしないかで移り変わっていくものです。今日愚かだった者が明日賢者となるように、豊かで強い国が貧しくて弱い国になってしまう例も、歴史を見れば少なくありません。私たち日本人も、これから学問を志し、しっかり腹を据えて、まず自分自身の独立をはかり、結果として国を豊かにすることができれば、どうして西洋人の力など怖れる必要があるでしょうか。道理があることなら受け入れ、道理がないことは拒絶するだけです。一人が独立すれば、一国も独立するというのは、このことを言っているのです」(ロゼッタストーン刊『独立のすすめ』より。※福沢諭吉「学問のすすめ」を再編集したもの)

日本人だの外国人だの言う前に、まず自分自身がしっかり独立して、人に流されることなく、自分の頭で考える。やっぱり、そこからかなあ。


◆道の駅「ソレーネ周南」の未来…7月15日日記
道の駅ソレーネ周南の大幅リニューアル計画が進んでいる。今年3月に発表された基本計画によれば、だれもが幸せを楽しめる「こどもまんなか駅」ソレーネ周南≠コンセプトに、屋内や屋外の遊び場や、調理実習室、ウォーキングコース、シャワー施設、バーベキューコーナー、農産物加工所などを導入し、駐車場やレストランなども大幅に拡張するという。土地所有者からの正式な承諾はこれかららしいが、現・道の駅の敷地面積約22,900uから、新たに4万uの拡張をめざす予定。概算事業費は31億5000万円。
「周南市道の駅ソレーネ周南リニューアル基本計画」https://www.city.shunan.lg.jp/uploaded/attachment/109174.pdf

現在周南市の指定管理者として、ソレーネ周南の運営を託されているのは、「一般社団法人周南ツーリズム協議会」だ。周南市内の商工会議所や商工会、農協、一般財団法人周南観光コンベンション協会、須金ぶどう梨生産組合、徳山花き生産組合などで構成されている。なぜか私は最近、周南ツーリズム協議会の理事長に選出され、ソレーネ周南について考える機会が増えてきた。

道の駅の運営は現場の方々がやってくれているし、リニューアル計画自体は市の計画なので、私ができることなどたかがしれているのであるが、せっかくこんな時期に理事長になったのだもの、ソレーネ周南がより素敵な道の駅に変貌するように、少しでもお役に立てればと思っている。ソレーネ周南が理想の道の駅になるには、何が必要なんだろう。

全国の道の駅で、「こんな面白い道の駅があるよ」というのをご存じの方は、ぜひ、教えてくださいませ。


◆ボールはゴロでも遠くに転がる…7月5日日記
先日、急に欠員があったからと、ゴルフスクールに誘われて、コース場でのレッスンを受けた。いやいやいや。まだ早いでしょ。ドライバーもろくに振ったことないのに…。と思ったが、コースレッスンを受けた4人は、いずれも超初心者。私と友人以外の2人は、私たちよりかなり若い人だったが、まだ始めて間もない様子だった。

となると、どうなるか。ゴルフ場でゲートボールをしている感じである。みんな、ほとんどボールが上に上がらず、ゴロで転がっていく。ボールが遠くに転がっただけでも「すごーい」とみんなで賞賛。たまに上に上がると、「わーっ」と、みんなで絶賛。なんて楽しいゴルフでしょ♪ 

そして、私は発見したのだ。別に遠くに飛ばす力がなくても、ボールというのは、ゴロでコロコロ結構転がっていく。最初のイメージだと、100回ぐらい打たないと、ホールに入らないかと思っていたのだが、思っていたよりは、ずっとスムーズにみんな前に進んだのである。パターだって、グリーンにのってからは、みんな5回ぐらいでホールにたどりついた(たぶん)。3ホールだけだし、簡単なコースを選んでくれているのだとは思うけど。(数を数えていないので、実際に何回打ってホールに入ったのかは不明なんだけどね)

ただ、暑い中、3ホールだけでも結構疲れた。18ホールも回るなんて、この暑さでは無理だなあ。


- Topics Board -
上に戻る