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ロゼッタストーン日記

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第23部 「足るを知る」


女編集長起業奮戦記
ロゼッタストーン日記
ついに書籍化!
「ロゼッタストーン日記」第1部(ロゼッタストーンは本当に創刊できるのか)が、
『女編集長起業奮戦記』という本になりました!
>>詳しくはこちら

いつもご愛読ありがとうございます。

新型コロナで、自由に人に会うのもままならなくなり、これまでの「ふつうの生活」がいかに恵まれていたかを痛感した。

これからは、毎日のささやかな出来事に感謝しつつ、小さな幸せをかみしめながら生きていこう。

物欲はあまりないけど、食欲はすごくある、煩悩だらけの私。2021年は「足るを知る」をテーマに、謙虚で腹八分な毎日を過ごす予定です。

みなさま、見守っていてくださいね!

ロゼッタストーン 弘中百合子


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◆母の新型コロナワクチン、予約完了!…5月5日日記
先日、母のところに新型コロナワクチンの案内が来た。テレビのニュースで予約を取るのが宝くじなみに大変だと言っていたので、当分順番は回ってこないだろうと思っていたのだが、予約受付開始日にスマホで申し込んでみたら、あっさり予約できた。やっぱり都会と田舎は違うのね。

電話はつながりにくかったようなので、スマホを使ったのと、希望日を後ろの方に設定したのがよかったのかも。

ただ、医療従事者へのワクチン接種が終わらないとか、大阪で医療崩壊しているとかいう話を聞くと、なんだか申し訳ない気がしてしまう。個人的には、感染者数が比較的少ない田舎よりも、医療従事者や、密になりやすい都会を優先したほうがいい気がするのだけど。「全国的な平等」というのが重視されたのかな。新型コロナは都会から田舎に広がってくるので、都会を重点的に対策することは、田舎へのリスクも減らすのにね。

といいつつ、ワクチン接種できるとなると、母のために必死で予約を取る私なのであった。ワクチンができた当初は、しばらく様子見でいいやと思っていたのに。人間というのは、なんと矛盾に満ちた生き物なのでしょう。


◆方向音痴にもほどがある…4月25日日記
先日、熊毛地区のある神社に行こうとして、山陽自動車道の料金所に行ってしまった。途中で脇にそれる道があるんじゃないかと期待したのに、料金所へまっしぐら。 仕方がないから、料金所入口手前の駐車スペースに車を止め、そこにいた係員に「すみません。道を間違えて入ってしまったので、どこかから降りられませんか?」と聞いたところ、「近くのインターチェンジまで行って引き返してもらうしかありません」とのこと。うっそー。

「徳山東ICの方が近いので、そこを降りて安全なところでUターンし、戻ってきてください。ここから入るときに通行券を取って、徳山東ICでは、インターフォンで係員に間違えて入ったことを告げてください。料金はかかりません。こちらからも連絡しておきますので」

「わかりました」と高速道路に入ると、たちまち道路が二股に分かれている。九州方面と広島方面。え?徳山東ってどっちだっけ?と運転しながらでは咄嗟に判断できず、なんとなく近そうな広島方面に。落ち着いて考えると逆だった!

仕方がないので、そのまま玖珂方面に。まさか軽自動車で、何十年かぶりに高速道路を走ることになるとは…。

玖珂ICに着いて、インターフォンを探していると、「どうされました?」とどこからか声が聞こえた。「すみません。間違えてしまいました」というと、「どちらに行かれるんですか?」「いえ、そもそも高速道路に乗る予定はなかったんです」「ええ!?」「間違って高速道路に入ってしまい、徳山東ICでUターンするように言われたんですけど、間違えて玖珂ICに来てしまったんです。どうすればいいでしょう?」「それではバーを上げますので、安全なところでUターンして反対側車線から入ってください」「わかりました。徳山東の人が待っていると思うので、連絡してくださいますか?」「承知しました」

安全なところってどこなのよ……とかなり遠回りしてUターン。再び入口。バーの前で車を止めると「さきほどの方ですね」とインターフォン越しに声がかかる。カメラでちゃんと確認できるようになっているのね。

バーを上げてもらって「えーと、私がこれから帰るのは広島方面……」「じゃなくて九州方面ですよ!」「あ、そうですね。ありがとうございました」と、無事引き返して熊毛に戻ってきた。ぜったい認知症を疑われたな、私。

昔から、自分が方向音痴だというのは自覚しているけど、インターチェンジには間違って侵入した人が下りられる道路をつけといてほしいよね。


◆著者からのメッセージ…4月15日日記
『ウンコはあなたがするのではない』の著者、葉船さんは非常に熱心な方で、販売にも協力的である。

自ら、読者一人一人にメッセージを書き、ミニ封筒に入れたものを、毎日十数通送ってきてくれる。私はそれを県内の書店や、注文数の多かった県外の書店にせっせと送っている。本人曰く「500人分書くまでは続けるつもり」とのこと。そのエネルギーに感心する。

かわいい封筒がいいな、かわいいシールを付けたいな…と、著者はメッセージ封筒の見た目にもこだわっている。

メッセージの内容は、一通一通違い、すべて手書きである。手描きの絵が添えられていることもある。どんなメッセージに当たるかは、運次第だ。著者の気分によって、文章の長さも違う。このデジタル時代に、なんてアナログなサービスでしょう。日本では毎日数えきれないくらいの本が出版されているけれど、こんなサービスをしているのは、『ウンコ…』くらいではないかしら。

ロゼッタでは、ミニ封筒と輪ゴム、ポップをセットにして書店に送っているが、書店に行ってみるとメッセージ封筒がはずれないように、ビニールでくるんでくれているところが多い。ポップがついていない書店もある。メッセージ封筒が裏にくっつけられていると、メッセージの存在に気が付かない人もいるかもしれないな。

『ウンコ…』を買いにいったら、メッセージが付いているかどうか、確認してみてください。すべての本にメッセージを付けることはできないので、メッセージ本に当たるかどうかも、運次第。運よくメッセージ付き本を見かけたら、ぜひ購入してくださいませ。


◆テレビ山口「mix」で紹介されました…4月5日日記
テレビ山口の情報番組「mix」(16:50〜19:00)で、今日、新刊『ウンコはあなたがするのではない』を紹介してもらった。

著者、葉船さんの自宅、私の仕事部屋、応接室、明屋書店南岩国店など、撮影はいろんな場所で行われた。本の中に、植物についての記述が多くあることから、葉船さんが自宅近くのタンポポについて解説しているシーンも。丁寧ないい取材だった。

録画を受けて、スタジオのアナウンサーやゲスト(ちょうど、弊社発行『自由の国平等の国』の著者、小川仁志先生がゲストだった!)のコメントもあり、5分くらい、たっぷり時間を取って扱ってもらえた。これなら、本に興味を持ってくれた人もいるんじゃないかな。

もっとも、自分が映っているシーンを見ると、「ああ、もっとファンデーションをしっかり塗っておけばよかった」とか、「美容院に行っとけばよかった」とか、「あんなに体を動かしながら喋るんじゃなかった」とか、反省点が多い。まあ、自分で自分を見る機会は鏡を見るときぐらいなので、今回いろいろ気になったけれど、他の人から見れば、テレビに映っている私がいつもの私なのだろう。

でもやっぱり、もうちょっと痩せたほうがいいな……。


◆ナベヅル北帰行…3月25日日記
中学時代の同級生から、「ナベヅルの北帰行」ルートの解明に協力してほしいと頼まれた。山口県内各地で、有志が空を見上げ、ナベヅルを見つけたらLINEに写真をアップしていくプロジェクトなのだという。

私の役目は、八代の鶴が旅立った瞬間のレポート。というわけで、19日、22日、23日、24日と、野鶴監視所に行って、鶴の様子を観察してきた。八代で生まれ育ったけれど、実は、鶴が北へ帰る瞬間というのは、これまで見たことがなかった。

いつもは激しいなわばり争いをする鶴が、帰るときは仲良く帰るとか、帰る前には名残惜しそうに八代の上空を舞うとか、断片的な知識はあったけれど、やはり百聞は一見に如かず。実際の北帰行を目撃するのは、とても興味深かった。やみつきになりそうだ。

飛び立つ時間はだいたい午前10時頃。19日はお天気はよかったけど、気温が低かったので、飛び立った鶴がすぐに引き返してきた。22日は空が曇っていて気温も低かったので、まるで飛ぶ気配なし。23日は、八代にいる鶴14羽すべてが飛び立ち、しばらく八代上空を旋回していたが、5羽だけが北に帰っていき、残りの9羽は引き返してきた。24日はポカポカ陽気で、残っていた鶴9羽が仲良くいっせいに迷いなく飛び立っていった。

鶴のリーダーが合図をするのかと思ったら、鶴の集団には特にリーダーというものはいないらしい。どの鶴が最初に飛び立つかは、長年鶴の観察を続けている人でもわからないようだ。北帰行本番と思われた23日には、大きな望遠カメラを持ったマニアたちが10人以上道に並んで鶴を追っていた。「さあ、どっちが仕掛けるか…」と、旅立つ瞬間をカメラにおさめたい人たちは、鶴の様子を固唾をのんで見守っている。

鶴たちは、首を伸ばして様子を伺いながら、他の鶴の飛び立ったのを確認すると、われもわれもと飛び立っていく。飛ぶ前には、鳴き声も聞こえたから、何かしらの合図は送っているのかもしれない。危険を承知で最初に海に飛び込むペンギンを「ファーストペンギン」というけれど、渡り鳥である鶴の世界の「ファーストクレイン」も、勇気がいるだろうなあ。広い広い海を渡ってシベリアに帰るのだもの。

飛んでいる鶴を携帯で撮影するのは、とても難しくて、よい写真が撮れなかったけど、私の目には、しっかり鶴の姿が焼き付いた。鶴が帰ってしまうと、本格的な春がやってくる。春は嬉しいけど、鶴がいなくなるのはちょっと寂しい。今年の秋には、また戻ってきてね。


◆書店の店長さんに権限を…3月15日日記
新刊のPRで、このところ書店を回っている。店長さんとお話ししていて、ちょっと気になるのは、店長さんの権限が少なくなってきているのではないかということ。

「本部に問い合わせないと注文できないので」「私はいいと思うんですが、発注担当者と相談してみます」といった反応が増えてきた。出版不況が続くいまの時代、返品が増えないようにデータ管理がますます厳しくなってきたのかもしれない。仕入れる本を決められない店長さんって、やりがいがないんじゃないかしら。

いかにも本好きな店長さんで、「これはこのへんをもっとこうした方がいい」など意見をしてくれる人はめっきり減った。たとえ、否定的に言われても、真剣に意見してくれる人に会うとうれしくなる。

取次(本の卸屋)のやり方に不満を漏らす店長さんもいた。「売れ筋の本を仕入れたいと思っても、取次の倉庫に在庫がないことがあるんですね。でも、取次のWEBには在庫がある。お客さんが欲しがっているから、WEBから仕入れようとすると、仕入れ値が少し高くなる。たかが数%でも、積もり積もると痛いんです」

書店も厳しい。取次も厳しい。出版社も厳しい。みんな大変なのだ。でも、こんな時代でも、個性的な書店は頑張っている。

下関市にある「こどもの広場児童書専門店」は、子供向けの本に特化した書店で、40年も続いている。数々の絵本作家さんたちとイベントを開催したり、各地の学校に出張して、子供達に本を選ばせる企画なども展開している。書店が書店にとどまらず、文化の拠点になっているのだ。すばらしい!

データ管理では、とうていネット書店にかなわない。これから生き延びる書店は、個性とか、想いとか、そういうのが大事になってくるんだろうな。


◆リアルなイタチごっこ…3月5日日記
小動物や虫などが出入り自由な我が家。先日も、夜、子猫ぐらいのサイズの茶色いものが部屋の隅を歩いているのを発見した。これまで生で見たことはないが、イタチのようだ。近づくと、素早く逃げていってしまった。どうやら、何かの拍子に家に入ってきたものの、外に出られなくなって困っている様子。出してやりたいが、野生の動物が私につかまるわけもない。

実は狂暴だという噂もあるイタチが家にいると、人間だって落ち着かない。とりあえず、寝室に入り込まないように戸を閉めて寝た。夜の間も出口を求めて、イタチは窓際でゴソゴソ動いていた。そーっと様子を見に行くと、警戒して音が止まる。うーん。お互い困ったねえ。

翌朝になると、イタチの気配はなかった。どこか隙間を見つけて出ていったのだろうと、ほっとした。

ところが午後。母が「イタチがおるよ」と知らせにきた。見ると、太陽の光がさしこむ廊下で、イタチが猫のように丸くなって気持ちよさそうにお昼寝していた。近づいても熟睡している。掃き出し窓の横にいたので、窓を開けてやってもまだ寝ている。50cmぐらいまで近づくと、寝ぼけた目でこちらをきょとんと見て、開いている窓に気づき、慌てて出ていった。

イタチも寝ぼけるんだねえ…と、母と大笑いした。あとで、扉の横に、イタチがオシッコとウンチをしているのを発見。「イタチの最後っ屁ならぬイタチの最後っ糞」。やれやれ。「イタチも外に出られなくて仕方なかったんだよ」と母。そりゃ、そうだろうけど、これがイタチごっこで繰り返されるのはごめんだわ。もう入ってこないでねー。


◆新刊発売日が決まりました…2月25日日記
新型コロナによる緊急事態宣言も、どうやら3月7日には全国的に解除されそうである。というわけで、発売を延期していた『昭和生まれの女達』を、3月15日発売と決定。続いて『ウンコはあなたがするのではない』を3月27日に発売する。

『ウンコはあなたがするのではない』は、著者が15年間にわたって読んできた老子、荘子、仏教の思想を、わかりやすく面白おかしくまとめたものだ。本格的に原著を読むのはハードルが高いが、だれでも老荘思想のエッセンスが味わえるようになっている。

世のなかの多くの本には、「正しいこと」が書かれている。読めば「そうだよなあ」と頭で納得し、「自分もそうあらねば…」と思うものの、なかなか心と体はついていかず、読んでそれきりになることも多い。

この本に書かれている内容は、私たちの常識とはかなり違っている。たとえば「役に立つ人間をめざしてはいけない」とか、「名声や結果を求めるな」とか、「何にもならんことをしろ」とか。若くて美しく有能な女性より、何も考えていない田舎の老婆を賛美し、美や勇敢さや地位の高さなどは人間に有害だという。頭では「そんなばかな…」と思うものの、どこか心がほっとし、体がリラックスする…そんな内容だ。

誰かの正しさと、別の人の正しさは、しばしば衝突する。相手を声高に非難し、排除する傾向が年々強まっている。私のように、ゆるーく平和に生きたい人間にとっては、「無為自然」(知や策略を働かせることなく、ありのままに自然に生きる)を貴ぶ老荘思想は魅力的だ。反論できないような正しい本に対しては、「なるほどなるほど」と思うだけで思考が停止するが、この本の内容は常識とあまりにも違うので、「本当にそうだろうか…」と気が付けば自分の頭で考えている。

ある程度人生経験を積み重ねてきた方におすすめです。


◆メディアは田舎の自治会に負けている…2月16日日記
昨日の夜は睡魔に負け、更新が1日遅れてしまった。お許しを。

森喜朗氏の「女性蔑視発言」が問題となり、森氏は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を辞任。なんか、こんな光景を大河ドラマ「いだてん」で見たなあ…と思ったら、日刊スポーツが「東京五輪組織委は64年もお家騒動 会長ら2人辞任」という記事を掲載していた。状況はだいぶ違うけど、前回の東京オリンピックでも、オリンピック開催のために奔走していた田畑政治氏(「いだてん」の主人公の一人)らが、開催前に役職を解任されたのだ。「歴史は繰り返す」のね。

「女性が会議に出席すると話が長くなる」というのは、明らかに森氏の偏見だと思うが、森氏を一方的に叩いているメディアの報道を見ると、「そういうあなた達はどうなのよ」と突っ込みを入れたくなる。

ロゼッタストーンWEBの連載「外国特派員クラブの窓から」(執筆:渡辺晴子氏)によれば、メディアのなかで女性役員が占める割合は惨憺たるものだ。「民放連45人中ゼロ、日本新聞協会53人中ゼロ。出版協会は40人中女性2人、雑誌出版協会は21人中たった1人……」、いまだにこういう状況らしい。
http://www.rosetta.jp/fccj/

私がロゼッタストーンを立ち上げたころ、出版関係の会合に出席すると、ほとんどが高齢のおじさま方で、女性はちらほらしか見受けられなかった。同じ時期、とあるIT系の会社の会合に出席すると、若い男女が入り混じり、非常に活気があった。これが衰退する産業と伸びていく産業の違いなのか…と印象に残ったのを覚えている。

メディアの世界でも、労働組合では、最近女性が頑張っているようだ。外国特派員協会の記者会見に登壇したのは、4人全員女性(松元ちえ氏=メディアで働く女性ネットワーク世話人、酒井かをり氏=日本出版労連中央執行委員長、吉永磨美氏=日本新聞労連中央執行委員長、岸田花子氏=民放労連女性協議会副議長)。ものすごく遅いけれども、少しずつ変化はあるのだろう。将来的には、メディアの中枢でも女性の割合が増えることを願っている。

田舎で年寄りと暮らしていると、「80歳を過ぎていれば、生きているだけでも偉い!」という気分になってくる。権力をもっているとはいえ、病気で高齢の森氏を個人攻撃するよりも、メディアは、まず自分の足元を変えていってほしいな。

ちなみに、過疎化が進んだ田舎では、意外に男女平等が進んでいる。男性のほうが寿命が短くて、残るのが女性ばっかりだから、いやでも女性の割合が増えるのだ。田舎の自治会のほうが、メディアの役員会より一歩先を行ってるんだぞ。


◆「うんこ」だらけの日々…2月5日日記
山口県は、新型コロナの緊急事態宣言の対象ではない。が、実は、私もしっかり緊急事態宣言の影響を受けている。

すでに本が完成している、下関の著者による小説『昭和生まれの女達』。この本は、筑豊生まれの女性の話なので、福岡の書店にぜひとも置いてもらいたいと思っていた。ところが、福岡が緊急事態宣言。この時期は、さすがに営業に行くのは憚られる。

というわけで、著者に頼んで発売日を遅らせてもらっているのだ。今月7日までの期限がさらに延長しそうなので、必然的に、本の発売日も延期することに。そうこうしているうちに、次の本がもうすぐ校了。その次の本も来月初めに校了。その次の本の原稿も入稿されてきた。それ以外に、地域から頼まれた仕事もあり、なんだか、仕事がたまってきて、やたら忙しいのである。(といっても、忙しいことと、儲かることは必ずしも一致しないのだが…)

来週月曜日に校了する本のタイトルは、『ウンコはあなたがするのではない』。著者がつけたこのタイトルを見たときは、ギョギョッとしたが、中身はいたって真面目な本である。中国古典の『老子』や『荘子』、それに仏教の禅の思想などのエッセンスが、これ以上ないほど、面白おかしく、わかりやすく描かれている。

最近は、打合せで「ウンコ」を連発している私(タイトルだからね)。人生で、こんなに「ウンコ」を連発したことはなかったぞ。ま、「うんこドリル」も流行ってることだし、「ウンコ」は人間の体にとって大切なものだしね。最近は「ウンコ」という言葉を発するのに、あまり抵抗がなくなってきた。

私が会話の中で「ウンコ」と言ってしまっても、引かないでくださいね〜。


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