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ロゼッタストーン日記

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第23部 「足るを知る」


女編集長起業奮戦記
ロゼッタストーン日記
ついに書籍化!
「ロゼッタストーン日記」第1部(ロゼッタストーンは本当に創刊できるのか)が、
『女編集長起業奮戦記』という本になりました!
>>詳しくはこちら

いつもご愛読ありがとうございます。

新型コロナで、自由に人に会うのもままならなくなり、これまでの「ふつうの生活」がいかに恵まれていたかを痛感した。

これからは、毎日のささやかな出来事に感謝しつつ、小さな幸せをかみしめながら生きていこう。

物欲はあまりないけど、食欲はすごくある、煩悩だらけの私。2021年は「足るを知る」をテーマに、謙虚で腹八分な毎日を過ごす予定です。

みなさま、見守っていてくださいね!

ロゼッタストーン 弘中百合子


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◆議員にはだれでも立候補できる…10月15日日記
山口県で24日に行なわれる参議院補欠選挙には、自民党と共産党、それに元「迷惑ユーチューバー」が立候補している。

元「迷惑ユーチューバー」は、スーパーで、レジでの支払い前に食品を食べるなどの動画を投稿し、逮捕されている。山口県では、来県中、マスクをしないまま他人に積極的に話しかけ、結果的に新型コロナウィルスのクラスターを発生させたと言われている。

その彼が、今回、「NHKと裁判してる党…」から出馬。私としては、けっこう衝撃だった。

彼のモットーは、「悪名は無名に勝る」らしい。まあ、選挙では、確かにそういう面はある。普通、知らない人の名前は書かないからね。

出馬した理由は「山口県民に謝罪したい。こんな人間でもやり直せる、選挙に出られるということを知ってほしい」ということらしい。

彼の言葉で唯一「なるほど」と思ったのが、「こんな俺でも選挙に出られる」ということだった。当選することはまず難しいだろうが、政見放送では平等に時間がもらえる。NHKで堂々と主張ができる。新聞やニュース番組でも取り上げられる。ユーチューブより、よっぽど目立てる!

彼のことはよく知らないので置いておいて、選挙というのは、お金と暇と目立ちたい願望がある人にとっては、なんと魅力的な制度だろう。

いま東京では、無免許当て逃げ事件を起こして議会に出席しないまま数ヶ月で何百万円もの給料をもらっている都議がいるという。議員ってうまみが多すぎるのでは?

優秀で志高く、世の中を本気でよくしたいと思っている若者諸君! 迷惑ユーチューバーだって立候補できるのだ。あなたも立候補してみては? 当選さえすれば、お金はいっぱいもらえるよ。


◆「日本人はどうして投票に行かないの?」と聞かれた…10月5日日記
10月だというのに、暑い。昼間はまるで真夏のようだ。それでも、このところ、梨、ぶどう、栗、柿などをおすそ分けしてもらったので、我が家は味覚の秋、食欲の秋の真っただ中である。

山口県は、ワクチン接種率が全国で一、二位を争う高さらしい。医療機関のがんばりなのか、有力政治家がたくさんいるからワクチンが手に入りやすいのか、それとも素直で従順な(?)県民性によるものか…。感染者数の少なさも全国でトップならいいんだけど。

さて、今月末の衆議院選挙が決まった。ある外国人に「日本人は、国会議員のことをよく知って投票するの?」と聞かれた。

「国会議員は東京にいることが多いから、その人のことをよく知っている人は少ないと思う。政党で選ぶ人のほうが多いんじゃないかな。その人の政策に賛同して投票することもあるし、たまたま国会議員の話を聞いて応援する人もいるかもしれないし、顔で選ぶ人もいるかもしれないし、……人によって違うと思う。投票に行かない人も多いの」
「お年寄りのほうが投票率は高いんでしょ」
「そう。高齢者のほうが人数も多いしね。政治家はどうしても高齢者のほうを向くことになる」
「でも、お年寄りのための政策をしてくれるなら、いいことでしょ」
「それはいいけど、例えばシングルマザーで子供を育てている人は貧困になりがちだと言われてるし、子供や若者のための政策はまだ足りてないんじゃないかな」
「それなのに、若者の投票率が低いのはなぜ?」
「うーん。なぜだろう。政治に期待していないのかしら」
「せっかく自分の意見を言える機会なのに、もったいないね」

確かに。どんな国になってほしいのか、選挙は自分の思いを伝える数少ない機会だ。自分が困っていることを何とかしてくれる人を選ばないと。みなさん、選挙に行きましょうね。


◆「わたしは、ダニエル・ブレイク」…9月25日日記
遅まきながら、2016年、カンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)を受賞した「わたしは、ダニエル・ブレイク」をネット配信で見た。ものすごく考えさせられる映画だった。

主役のダニエル・ブレイク(大工)は、心臓病で医者から働くことを止められている。実直だが、権威におもねることをしないダニエルは、本当ならもらえるはずの手当をもらうことができない。融通がきかない公務員のマニュアル通りの対応。高齢でインターネットができないのに、ネットでの申請を求められる不条理。そんな追い詰められた状況のなかでも、ダニエルは、より困窮しているシングルマザーの親子に手をさしのべる。だが、悲劇は続き…。

この映画が、どのぐらい現実に近いのかはわからないが、日本でも同じようなことは起きていると思う。実際、コロナで営業できなくて、補助金を申請したのに、いつまでたってももらえない…というケースはあるようだ。

一方で、悪知恵が働く人は、「書類さえそろえればOK」という状況を利用して、それらしい書類を作成し、不正にお金を得ているらしい。性悪説でのぞめば、助けられない人が出てくるし、性善説でのぞめば、国のお金をだまし取る人が出てくる。

「公正」であることはとても大事なことだけど、真面目に生きている人が普通に生きられない社会は、間違っている。病気、事故、災害、失業…。人生の災難は、誰に起きるかわからない。世の中はどんどん複雑化しているけれど、「これは変だ」と思う感覚は忘れないようにしなければ。


◆新型コロナウイルス「走り高飛び」説…9月15日日記
私がいる八代の里は、いま稲刈りの季節である。もうすぐ私の家にも、新米がやってくる。 家の周りには赤い彼岸花が咲き、夜になると、虫が大合唱。もうすっかり秋である。

新型コロナの感染者は、このところ減少傾向が続いている。ただ、ワクチンさえ行き渡れば、元の生活に戻れるわけでもなさそうだ。

不思議なのは、感染者の数を示す増減グラフが、いつもきれいな山を描いていること。ピークを過ぎると、増えたペースと同じようなペースで減っていく。ワクチン接種とか、お盆休みとか、オリンピックとか、いろいろ感染に影響を与えそうなことはあっても、山はジグザグになったり、台形になったりしない。

これはどういうことなんだろう…と、理系頭脳を持つ知り合いに聞いてみたら、「統計学の問題だ」という。「一人一人は勉強したりしなかったり、いろいろだけど、偏差値にすると、きれいな正規分布曲線を描くでしょう?」と。

思いっきり記憶があいまいだが、確か福沢諭吉が「まんじゅうを食べたいと思うかどうかは、一人一人の気分によるが、1日に売れるまんじゅうがどのぐらいかは、だいたい決まっている」みたいなことを書いていた。

うーむ。統計学、よくわからん。

私の頭の中に、走り高飛びをする新型コロナチームのアルファ君とデルタ君が浮かんだ。アルファ君は1mを飛べる能力、デルタ君は3mを飛ぶ能力がある。体調や天候など、コンディションによって飛べる高さはその日によって違うが、飛び上がってバーを越えて下りていく軌道はほとんど変わらない。アルファ君やデルタ君が力を発揮するのは、大勢の人が集まって大声で応援してくれるときだ。苦手なのは、風。風が強いと力を発揮できずに終わってしまう。

私たちができるのは、敵である新型コロナチームが飛べるバーの高さ(ピーク)をなるべく低くすること。応援なんてしないで(無観客)、無理にでも風を起こす(換気)。スポーツマンシップには欠けるけど、敵はウィルスなんだから、知るもんか。デルタ君の次には、5m飛べる超人も控えているかもしれないけど、対策はきっと一緒だ。ピークが過ぎれば、急激に減っていくのも、たぶん同じだ。

……と、私なりに、新型コロナの姿を思い描いて、勝手に納得したのであった。統計学者には怒られちゃうかな。


◆弱点がある人間の強み…9月5日日記
東京パラリンピックの閉会式を見ていたら、菅総理の姿があった。どんなことを考えながら、パラリンピックを見ていたんだろうなあ…。

政治の世界は一寸先は闇というけれど、総理が総裁選への出馬を取りやめるとは、予想もしない展開。再選は厳しそうだったから、総理大臣が替わるという意味では、想定内だけど。

さて、以前日記で書いた熊毛町商工会でやっているシトラスリボンプロジェクト。リボンの作り方が難しすぎて、(私には)大変だった。ネットで公開されている、どのやり方を見てもよくわからないので、試行錯誤して自分で作り方を紹介するチラシを作ってみた。

シトラスリボンがうまく作れなくて困っている方は、ぜひどうぞ。
https://twitter.com/hironakayuriko/status/1431273267063521281

方向音痴を自覚する知人と、「方向音痴な人は、リボンを作るのが苦手説」で盛り上がった。まだ、該当することを証明できるのは、私と彼女の二人だけだけど、たぶん、私たちは空間認識力が弱いのだと思う。

こういう弱点を持つ人間の強みは、うまくできない人が、どんなところでつまづくかがわかること。きっと器用な人にとっては、「なぜこんなことができないんだ???」という世界なんだと思う。だって、むつかしいんだもん。

地図は方向音痴な人が、リボンの結び方は不器用な人が、料理のマニュアルは料理が苦手な人が作ったほうが、わかりやすいに決まっている。弱点が役に立つことだってあるのだ。パラリンピックだけじゃなくて、どんな人間の弱点にも幸いあれ!


◆もう一つの世界を夢想する…8月25日日記
医療崩壊が始まった。新型コロナに感染した妊婦が、受け入れ先が見つからず自宅で出産し、赤ちゃんが死亡。東京では救急車を要請しても、入院できない人が多く、救える命が救えないケースも出てきている。

山口県はまだそれほど逼迫はしていないけれど、感染者は急増している。都会と違って病院が少ないので、医療崩壊も他人事ではない。

一方で、パラリンピックが始まり、教育のために何万人もの子供達が感染…じゃなかった、観戦に行くのだという。デルタ株は子供でも感染するからと、夏休みを延長する学校や、修学旅行などのイベントを中止するところも多いのに、なぜ、パラリンピックはOKなんだろう。

自治体や企業が必死でワクチンの準備をしたら、ワクチンが足りなくなったり…。去年の小さいマスクもそうだったけど、政府がやることは、なんだかピントがずれている。

オリンピック開催時から、新型コロナ感染者が拡大傾向にあるのは明らかだった。あの時点で、パラリンピックを3か月延期して、オリンピックの選手村に感染者を受け入れたらよかったのに。選手村には医療設備だってあるはずだし、パラリンピックのための医者も待機しているはずだ。食事を提供する施設だってある。オリンピックの選手村に泊まれるなら、つらい状況にある感染者にとっても、少しは慰めになる。秋の開催にすれば、選手が猛暑のなかでスポーツする危険もなくなる。

ワクチン接種の管理は、各地の選挙管理委員会に任せたらよかったのでは。「災害レベルの危機」なら、使える資源は何でも使った方がいい。本当かどうかはわからないけど、政府は「地方でワクチンの在庫がだぶついている」みたいなことを言っていた。どうやら、わが政府に任せていると、ワクチンの数も数えられないらしい。選挙では全住民にお知らせをし、誰が選挙に来たかを管理し、候補者の誰が何票獲得したかを当日あるいは翌日までに正確に集計している。ワクチンを打ったか打たないかの集計ぐらい簡単だろう。

コロナのために休業や時短営業している店は、補助金の申請手続きが大変で、申請してもなかなか給付されないケースがあるという。災害レベルの危機だ。ここは、税務署に窓口になってもらおう。前年の納税実績に基づき、迅速に対応してもらう。「不正があった場合は、翌年税金が大幅に増える恐れがありますよ」と一言クギをさしておけば、不正受給者は減るはずだ。

今日、緊急事態宣言が追加で8道県に出された。なんだか、本当に後手後手である。パラリンピックを延期し、全国に緊急事態宣言を出し、「いまはみんな動くな!」という強いメッセージを出していたら、これほどひどい事態にはならなかったのではないだろうか。

3か月後、ワクチン接種者が増え、コロナのピークを過ぎてから、子供達を観戦させ、観客も入れてみんなで選手を応援したらよかった。そのほうが、ずっとパラリンピックの意義があると思う。

……なんてことを、つい夢想してしまうのであった。


◆子供はやっぱり天才だ…8月15日日記
まるで梅雨のように雨の日が続いている。各地で被害も出ているようだ。これからまだ雨が続くようなので、心配だ。

先日、姉の孫たちが遊びに来た。小学1年生と幼稚園の姉妹だ。「ねえ、何か遊ぶものないの?」と聞かれたが、子供向けのおもちゃは、うちにはない。仕方がないので、パソコンで子供用ゲームをダウンロードし、「これで遊んでみる?」と見せてみた。

碁盤の目のような四角い枠に、いろんなマークが並んでいて、同じマークを並べると、そのマークが消えて、新しいマークが出てくるタイプのゲーム。2人は、たちまちマウスを動かして、クリックし始めた。が、日頃ゲームをほとんどやらない私は、やり方がいま一つわからない。「ねえ、消えないよ」と言われても、「ほんとだ、消えないね。変だねえ」と、まことに頼りない。

2台のパソコンで2人に適当にパソコンを触らせていたのだが、そのうち、小学生のお姉ちゃんが「わかった。このピカピカ光っているのを動かすんだよ」と、法則を発見し、次々に画面をクリアし始めた。ほー。子供の頭の柔らかさに、私は完全に負けている。

パソコンのあとは、唯一うちにあったボールを使って、ボール遊び。外は雨なので、2階に上がる階段を使う。一人が下から上にボールを投げ上げ、上にいる2人のうち、どちらかがキャッチする。ボールが上まで届かなければ、少しずつ階段を下に降りていく。見事キャッチできたら、階段の一番上まであがって、ボールを落とし、次の人に交代する。遊んでいるうちに、いつの間にかルールが決まり、幼稚園の妹もルール通りに動いている。子供ってすごいね。

……と、子供と一緒に楽しく遊んだのはよかったが、階段の上り下りがきいて、次の日、ふとももが筋肉痛に。日頃の運動不足を実感したのであった。


◆王者の孤独…8月5日日記
子供の頃から、スポーツでは強い選手が好きだった。最高の地位へたどりついた選手が、体力の衰えと戦いながら、台頭してくる若手やライバルを迎え撃ち、必死で地位を守り続ける姿を応援していた。

今回、オリンピックで、本命だった選手が次々に早々と姿を消してしまうのを見ながら、やっぱり、王者であり続けることは本当に難しいのだと、つくづく感じている。周囲からの期待というプレッシャー、相手からの研究、必ずしも絶好調ではない自分の体調…、闘う相手が敵だけではない難しさがある。

だからこそ、本命と言われて、本当に金メダルを取る選手は、なんてすごいんだろうと思う。まあ、その選手だって、いつかは敗れる日が来るのだけれど…。

選手たちの素晴らしい戦いとはうらはらに、選手をもてなす側のわが日本は、新型コロナが感染爆発、選手が「死んだら責任を取ってくれるのか」と訴えるほどの猛暑……「お・も・て・な・し」とは程遠いのが現状だ。

アメリカのスポンサーへの配慮だという話もあるけれど、もっと時期をずらすことはできなかったんだろうか。


◆いつか「TOP COCO」を食べて「ハス茶」が飲みたい…7月25日日記
私は、夜、外国人にオンラインで日本語を教える仕事もしている。ほとんど収入にはならないので、「仕事」というよりは趣味の世界だが、若くてやる気と才能のあるいろんな国の人と話ができ、日本語を見つめなおす機会にもなるので、やっていてとても楽しい。

講師は自分の都合のよい日に、スケジュールを「オープン」にしておく。受講生は、学びたいときに、「オープン」になっている講師の中から、自分が教えてほしい講師を選び、予約を入れる。講師はEnglish Speakerと、そうでない人がいる。私はもちろんEnglish Speakerではないので、私を選ぶ受講生は、ある程度日本語が話せる優秀な人物が多い。最近は法人契約も増えていて、一定期間受講生が会社負担で日本語を学ぶケースもよくある。

先日、受講期間が終わるベトナム人女性が、「先生に贈りたいものがある」と言ってくれた。毎回私のレッスンを予約してくれる女性で、とても真面目で熱心だった。日本の企業で、一生懸命働いているようすも伝わってきて、私の方も刺激を受けた。

個人的なやりとりはできない仕組みになっているので、「よかったら写真で送ってください」と頼むと、送ってくれた写真が、ベトナムの「TOP COCO」というスナック菓子と、ハス茶の写真。日本人の友人にお土産であげると、「おいしい」と好評だったのだという。品物そのものよりも、贈ってくれようとするその気持ちがとても嬉しかった。オンラインだけの付き合いでも、気持ちが通い合うってことはあるんだなあ。

いつかベトナムに行って、「TOP COCO」を食べて、ハス茶を飲もう! 私の人生に、新しい楽しい目標ができた。きっと美味しいに違いない。


◆女の闘いは熱かった…7月15日日記
7月7日、令和3年度中国・四国ブロック商工会女性部交流会高知大会に山口県代表として参加した。本来は、高知県で開催されるはずだった大会だが、新型コロナのため、各県からリモート参加での大会となった。

まだ商工会女性部歴2年の私は、よく事情がわからないまま、県代表に選ばれて参加してしまったのだが、認識が甘かったことを痛感した。

それぞれの活動内容を報告する10分間のスピーチ。みなさん、私とはまるで気合いが違う。原稿も見ず、身振り手振りで熱演される方が多かったのだ。うわっ。原稿って覚えなきゃいけなかったの………!? 

私は、前に日記に書いた、新型コロナ感染者への偏見をなくすための「シトラスリボンプロジェクト」などの話をしたのだが、このシトラスリボンプロジェクトは、四国が発祥の地。なんと、高知県代表チームと話がかぶってしまっていた。しかも、私たちが最近やり始めたのに対して、高知県代表チームは、1年も前から活動した実績をアピールしていた。ああ……。

唯一の救いは、私の発表が、高知県チームより先だったこと。これが高知のあとだったら、目もあてられなかった。逆に高知県チームは、すごく活動を頑張っていたのに、うちとかぶって気の毒だった。高知が主催なので、気をつかって山口県を先にやらせてくれたのかな。ううっ。ありがとうございます。

そんなわけで結果は惨憺たるものだったのだが(山口県のみなさま、申し訳ありませんでした!)、優勝、準優勝以外は、すべて優良賞がもらえる素敵なシステム。私も優良賞に輝いたのでした♪

実は発表前、部屋の外のベランダで、少し練習をしていたのだが、その時、強い風が吹き、原稿が1枚飛ばされた。慌ててひざをついて、原稿を必死でつかまえた私。あれで原稿が1枚なくなっていたら、もっと悲惨なことになっていたはず。危ない危ない、漫画のような展開にならなくてよかった……と、ひそかに胸をなでおろしていた私なのであった。


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