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トルコ共和国


んなとっても親切な人でした。
[ペンネーム]れいこな(20代・女・会社員) 2 Sep 2002


てもイイ国でした。
[ペンネーム]れいこな(20代・女・会社員) 6 Aug 2002


スラム教徒が90%のトルコですが、都会の風景は、 ヨーロッパにしか見えませんでした。 長〜いコートとスカーフで体を隠した女性もいるのですが、カラフルで なんだかおしゃれ。で、彼氏と手をつないで歩いていたりする。 若い子のほとんどはジーンズやスカートでごくごく普通のカッコ。 特にサムシングのジーンズのCMみたいなファッションが流行りらしく あの手のヘアスタイルとジャケットとジーンズの人がたくさんいた。 街角でキスしてるカップルも見かけたりして、刺激的。 そんな風景の中で響き渡るコーランの調べ。う〜んミスマッチ。

お、イスタンブールでも旧市街に行くと、イスラム圏っぽさが 残っていました。ただし、今回は危険情報が出ていたので、 あまりうろうろできなかったのだ。ゴミゴミしてて いかにもアラブっぽい人たちがたくさんいて、面白そうだったんだけど。

ってる人は知ってると思うけど、トルコはすごいインフレです。 トイレに入るためのチップが50000〜250000トルコリラ。これが日本 円で約15円〜80円。 当然、ごく普通の買い物の単位は何百万円、ということになります。 値札や紙幣の0の数の多さに、頭がクラクラ。 おつりが合っているかどうか確かめようにも、判断がつかない状況でございまし た。 ツアーで一緒だったオジちゃんおばちゃんたちの間では 「今日のこづかいは6千万円」「300万円のワインはウマイ!」などという 八百屋のオヤジギャクが大流行。きっとどのツアーでも同じような 会話が繰り広げられていたことでしょう。

とトルコは空気がひどく乾燥している。 ツアー参加者の皆が、「体がかゆい」「セキがとまらない」と訴えていました。 ボディローション等とのど飴を持ってけば良かったと、心から後悔。

れから、独身女性がいる家では、塀とか屋根の上に透明のビンを置いています。 「結婚したい娘がいます」というサインなんだって。

(2000年4月に新婚旅行・大阪主婦)

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