逆転人生相談Part7<アドバイス・意見編> BACK
「対人関係に悩む主婦に、若者が答えます!」

悩み
「心からの友達ができません」

Last update:28 Jul 2000


 
■アドバイス   

天的に人付き合いが得意な人なんて、この世にひとりもいないと思います。
社交的な人というのは、ひといちばい色々な人間と出会って傷つけ傷つけられながら 得てきた「相手へのおもいやり」を見い出してきたひとだと思います。

私はまだ学生で大学や2〜3つのバイト先などいろいろな場所でいろいろな人と仲良くしてもらってますが、一番の親友は高校の時の友達だったりします。彼女や彼たちとはいくつになってもどんな相談をしあってもお互いにうけとめられる存在です。

だんごママさんがなぜ今になって親友がほしくなったのかその理由が具体的ではないのでよくわかりませんが、 親友というのは悩みとかいろいろなトラブルをいっしょにのりこえてできる絆だと思います。

やみくもに探すのではなく、なにか仕事や、 趣味などでいっしょにあるいていけるたくさんの知り合いをさがしてみてそこで悩みをうちあけたり、 相談にのってあげたりするといいと思います。 人はなんらかのことでなやんでるものなので聞き役に徹するとうまくいくと思いますよ。 悩みをうちあけるときというのはただ聞いてほしいだけのときが多いですし。
[ペンネーム]winday(女,20代,学生)

ばり、私も同じ悩みをもっています。
小さい頃から一人でいるのが怖いとか、人を傷つけてしまうとかいうのは、あなたが小さいときにおやに自分を認めてもらっていない。つまり、あまり可愛がられて貰っていないんではないのでしょうか?。それはあなたが悪いんじゃないんだ。

子供に言い聞かせても、なかなかぴんとこないとおもいますが、 まず家庭をぎくしゃくしたものにしないようにするところからはじめて、 子供の行動、考えを理解できるようになったうえで、 子供もそういう話しを少しずつ理解、状況を受け入れるようになっていけるようになっていけるんじゃないのかな。

こういうことは 時間がかかると思って気長に取り組んでいったほうがいいと思います
[ペンネーム]Goo(女,30代,主婦)

「心からの友達」に何を求めているのでしょうか。それは、友人でなければ満たされないものなのでしょうか。旦那さんでは駄目なのでしょうか。

一つ気になるのは、お子さんが幼稚園に入ってから、今まで感じていなかったさびし さを感じるようになったということです。僕は男なのでよくわかりませんが、子供と の一体感(母に特有の)に関係があるような気がします。子供の親離れが困難である ことがあるように、親の子離れもさびしくつらいものなのかもしれません。子育てに おける一つの段階なのではないかと思います。

ですから、そのさびしさの理由を自分に探して責めることはないと思います。自分が 一人志向であるのは、たしかに少数派ではあるでしょうが、そんなに悪いことではな いと思います。

要するに、まず、御自分を責めるのをやめることが大切なのではないでしょうか。さ びしさと自分の人格は何の関係(悪い因果関係)もないのだと思います。
(20代・男・学生)

い頃1人でいるのが好きだったなら、結構精神的にも強いような気がしますが。といっても、やはりふとした瞬間、心からの友達がほしいというのも、よくわかります。お子さんの関係で、お母さん同士のつながりはいろいろあると思いますが、ただその中で人間的なタイプが合う人に会っていないだけなんじゃないでしょうか。

いろいろなお母さんと付き合うようにし、と言ってもムリに合わせる必要はなく、自然と心からの友達は「類は友を呼ぶ」というように、できると思います。好きな場所(例えば本が好きなら図書館とか、スポーツが好きならスポーツクラブとか)に、頻繁に行ってるうちに、同じタイプの人間に出会えるかも。(お子さんが小さいとなかなか難しいか…)。

最近は、インターネットでの出会いもバカにできません。同じ系を探すには手っ取りばやいのでは。(男女の出会いに限らず)
(20代・女・会社員)

しいことを理由に人に頼りすぎていないかを、まずは自分で振り返ってみてください。そうでないとすれば、人に期待しすぎているのではないでしょうか。

友人との関係は、きずなが強すぎても弱すぎても満足のいくような結びつきは成立しないと思います。どこか相手の性格などに無関心なところも持ってみてください。しょせんは他人なんですから。

だからあなたも、自分が悪いと沈んでいくのではなく、そんな悪いところも私の一部だ、という程度で受け止めるようにしてみてください。
(20代・女・学生)

なたは自分を好きですか?
「こうしたのに駄目だった。ああしたのに嫌われている」というマイナス思考にとらわれてしまっているようです。あなたが明るくふるまうことに努力すれば、人が集まります。そして他の人に何も求めてはいけません。追うことを止め、自分の魅力を高める努力をすれば良いと思います。

無償であることを前提に、他の人に優しくしましょう。本当の友達は家族であることにも気付いてください。人は傷つくのを恐れて、他人と深く交わろうとしません。助けを求めてきたら、助けてあげる。

本当の友人、心からの友人は、探すのではなく、他のひとにとってのあなた自身であれば良いのです。
(20代・女・専門職)

からの友達がいないというのは、「心を開ける友達」がいないということでしょうか。そうだとすれば、まず考えるべきことは、あなた自身が人に心を開こうとしているかどうかということが大切だと思います。

「他力」に頼っていませんか。とても勇気がいることですが、自分から心を開くことが一番の近道だと思います。一大決心をして、心を開いた相手につれないそぶりをされてしまうこともあるかもしれません。でも、それはそれ。行動をしないことには、何も始まりません。失敗や恥を恐れず、自分から周囲に働きかけてみてください。

心からの友は、あなたの失敗や恥もあたたかく受け入れてくれることでしょう。
(20代・女・会社員)

も友達付き合いは苦手なほうです。
初対面の人には向こうから話し掛けられないと会話が出来ない人間ですが、心からの友人はいます。もう8年来の付き合いです。 彼女とは何で気が合ったのか今でもわかりませんが、出会った始めの頃はそれほど仲良くはなかったです。

逆に私の母(50代)は、ここ2、3年で「とても良い友人ができた」と言っております。 私よりもずっと人付き合いが得意そうな母ですが、そんな人も居るのです。
友人はどこに転がっているかわかりません。 ただ言えることは、自分勝手にならない程度に自分に正直に生きていれば、類は友を呼ぶのではないかという事です。

あせらないことです。それと、「なんか違うな」と思わずに、今の友達と心から楽しく遊んでみてはどうですか?
[ペンネーム]かもかも(女・20代・会社員)

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